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フェズ、リテールデータプラットフォーム「Urumo(ウルモ)」に生成AIを活用した新たなBI機能を追加

PR TIMES / 2024年7月31日 12時15分

専門知識なく購買データの分析設計から解釈までが可能に



リテールメディア事業等を展開する株式会社フェズ(本社:東京都千代田区、 代表者:代表取締役 伊丹順平、以下「フェズ」)は、国内最大級のリテールデータプラットフォーム「Urumo(ウルモ)」において、生成AIを活用した新たなBI(※1)機能「Urumo BI」を独自開発し、2024年8月よりβ版として提供開始しますのでお知らせいたします。

これにより、データ分析に関する専門的な知識やスキルなしに、購買データの分析設計や実行、分析結果の解釈を簡単に行うことが可能になり、小売企業様やメーカー様はこれまで以上にデータに基づいたマーケティング戦略の策定や業務効率化を実現できます。
なお、「Urumo BI」について、当社は特許の出願手続きを済ませております。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56777/57/56777-57-19b7e1cd64683e2d311259d8a262effd-3840x1400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「Urumo BI」のイメージ

新機能「Urumo BI」開発の背景
原材料価格の高騰や消費行動の変化、顧客ニーズの多様化等を受け、小売企業様やメーカー様ではこれまで以上にデータに基づく事業戦略の立案や実行、効果検証の必要性が高まっております。一方で、データの分析や活用には専門的な知識やスキルが必要なためハードルが高く、データを活用したい方が簡単に活用できる環境が求められています。

こうした中、フェズでは、複数の大手小売企業様とのパートナーシップにより約1億ID分のID-POSデータ(※2)と連携し、購買データや店頭データなどを管理・分析する国内最大級のリテールデータプラットフォーム「Urumo(ウルモ)」を開発・提供しております。
この度、フェズが独自開発した新機能「Uruomo BI」は、「Urumo」をベースとした新しいBI機能で、生成AIの活用によりデータ分析の専門知識やスキルなしでデータ活用を可能にします。

新機能「Urumo BI」について
データ分析においては、課題特定や特徴抽出といったプロセスがあり、いずれも高い専門性が求められる属人性が高い業務です。
新機能「Uromo BI」は、課題特定プロセスや特徴抽出プロセスを生成AIで自動化し、複雑なデータ分析作業を大幅に効率化します。
<主な機能>
・おすすめダッシュボード
類似ユーザーの利用傾向から推奨される分析機能を提案。データ分析が初めての方や業務経験が浅い方でも、簡単に分析方法がわかります。
・AIチャット
インターフェースに依存せず、自然言語(日本語)で指示すれば分析が可能。例えば「ブランドAとブランドBを比較したい」と入力すると、ブランドAとBの購買データの比較・分析結果が表示されます。
・AI分析
出力した購買データの概要や特徴、考えられる仮説や解釈が提示され、次に行うべき分析やアクションを提案してくれます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56777/57/56777-57-69e4c8f4727cd3017bd356fdbcd53548-3840x1872.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「Urumo BI」の画面イメージ

<想定される利用シーン(一例)>
小売企業様の場合
・マーケティング/販売促進のご担当者様が、カテゴリー売上を伸ばす施策を検討される際、現状把握や課題特定に利用
・バイヤーご担当者様が、同じカテゴリーの複数ブランド商品について仕入検討される際、比較検討に利用
メーカー様の場合
・マーケティングご担当者様が、商品/ブランド戦略を検討される際、購買客の現状把握や特徴抽出に利用
・営業ご担当者様が、販売促進戦略を検討される際、競合ブランドとの比較や自社ブランドの課題特定に利用


フェズは、「情報と商品と売場を科学し、リテール産業の新たな常識をつくる。」というミッションのもと、引き続き、リテールデータプラットフォーム「Urumo」をベースとしたソリューションの開発に注力し、リテール業界の課題解決に貢献してまいります。

※1:BI:Business Inteligenceの略で、膨大なデータを収集・蓄積・分析・加工し、経営戦略のための意志決定を支援するツールです。
※2:フェズが連携するID-POSデータは、各リテール事業者様より許諾を得た際に利用が可能です。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56777/57/56777-57-f255aa75349624198f0074099a0153e0-745x515.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社フェズ
フェズは、「情報と商品と売場を科学し、リテール産業の新たな常識をつくる。」をミッションに掲げ、リテールメディア事業等を展開しています。
国内最大級のリテールデータプラットフォーム「Urumo(ウルモ)」を開発・提供し、情報(広告)×商品(販促)×売場(店頭)のソリューションを通じて、リテールDXの推進に取り組んでいます。

<会社概要>
・会社名:株式会社フェズ(FEZ Inc.)
・代表者:代表取締役 伊丹 順平
・設立:2015年12月3日
・従業員数:119名(2024年7月1日現在)
・事業内容:リテールメディア事業(リテール業界のDX事業等)
・本社所在地:東京都千代田区神田紺屋町15番地 グランファースト神田紺屋町3F
・資本金:100百万円(2024年6月末現在)
・URL:https://fez-inc.jp/

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