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日本のさいはての自然美体感する ソーシャルディスタンス × 流氷ウォーク・流氷浴・水平線ウォーク体験 感染症対策検証モニターツアー(2/13・14)の開催報告のお知らせ

PR TIMES / 2021年2月19日 16時45分

一般社団法人ひがし北海道自然美への道DMO(以下、ひがし北海道自然美への道DMO、北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2-6-20)は、ひがし北海道のソーシャルディスタンスの大地になる世界自然遺産やこの時期にしか体験できない優位性を活かした新しいコンテンツの感染症対策験の検証と、既存コンテンツのリメイク版の確認を目的としたモニターツアーを開催いたしました。今回の事業は、開発されて10数年経つが更に定着に向けリメイクされた流氷ウォーク、水平線ウォーク、流氷が接岸した海岸線のデッキチェアで寝袋に入って世界に浸る新たなコンテンツ流氷浴を体感してもらいました。



<流氷ウォーク、流氷浴体験 感染症対策検証モニターツアー』概要>
実施日時 2021年2月13日(土)、14日(日)
実施コンテンツ 1. 流氷ウォーク、2. 流氷浴 3. 水平線ウォーク
実施場所 斜里町ウトロ、別海町野付
参加者 ひがし北海道在住者4名

本来であれば、交通と体験コンテンツを加えたニューノーマルに対応した実施状況になっているのかを確認する予定ではありましたが、緊急事態宣言の発令・延長があり、旅行需要減が予想されたので、地域の交通についてはほとんどが運行中止となりました。そこで、本モニターツアーでは、体験コンテンツのみの感染症対策験の検証および既存コンテンツのリメイク版の確認をいたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/68223/57/resize/d68223-57-974490-4.jpg ]


1.流氷ウォーク(2月13日 15:30から)
冬に訪れる流氷を使った体験コンテンツ。専用のドライスーツを装着して、流氷の上を歩く。リメイクした内容としては、ひとりひとり一定の距離を保ちながら歩き、流氷原にぽつりといった、密ではなく個の自分を感じられる内容にしました。

■ 参加者からのコメント:
・「はじめて体験したが、流氷の上を歩けるという非現実感と、大自然の中に身を置いた時のスケールの大きさを感じた。」
・「そもそもフィールドが地球なので密集、まして長時間の密集・密室とかけ離れている。マスクも装着しているので、感染リスクはほぼ無いと想像でき、安心して楽しめる事ができると考える。」
・「お話を聞いたときはすごく混んでいるイメージがあり、密集を想像していたがグループに絞っての対応と、一組10名までという事で、密集のイメージはなくなった。」
[画像2: https://prtimes.jp/i/68223/57/resize/d68223-57-903668-8.jpg ]


2.流氷浴(2月14日 10:00から)
流氷を船から見る、直接歩いて感じる。に次いだ第3の流氷コンテンツ「流氷浴」です。眺望スポットに行き、寝袋にくるまって流氷をみる「時消費」の新コンテンツとなります。途中、ホットドリンクなどの差し入れがあり、より「個の世界に」浸る事ができます。

■ 参加者からのコメント:
・「ただ流氷を眺めるだけだが、とても贅沢かつ有益な時間だった。バックミュージックは海のせせらぎと鳥の声。よりリラックスできた。」
・「一定の間隔をあけて流氷を鑑賞する。そもそも会話しないので感染リスクはとても低いと考える。流氷が少なかったので、流氷の音を聞くことはできなかったが、海の音だけでも十分楽しめた。」
・「寝袋が軽くて暖かかった。一人に世界に入り込み自然と融合している感じがとてもよかった。」
[画像3: https://prtimes.jp/i/68223/57/resize/d68223-57-108716-17.jpg ]


3.水平線ウォーク(2月14日 14:00から)
野付湾は冬期になると一面氷におおわれる。山の中にあり湖が結氷や流氷で海が覆われる現象と違い、海が凍ります。湖の結氷であれば、周りは山に囲まれた景色。流氷で覆われれば凸凹とした地形になるが、海自体が凍れば、山や凹凸がない平らな地平線を体感できるツアー。リメイクした内容としては、氷上散歩をすることで人の住まない無の世界からコロナ禍の理想的3密究極回避の非日常としての体験を創出となります。フォトジェニックなトリック写真なども使い、更に密を避けた個の演出CtoC発信としても期待できます。

■ 参加者からのコメント:
・「氷の地平線。表現ができない世界。ただただ黙って眺めるだけ。日本にもこのような場所があったとは。」
・「一度歩いたことはあるが、マスクを装着して歩いたことはなかった。いままで、海の音や鳥の声など聴いていたが、ここは本当に静かな世界でマスクを通して自分の呼吸を感じる事ができる不思議な体験ができる場所。生きていると実感できる。」
・「白の世界。ありがとう。としか、言えない。」

また、今回の実施を踏まえ、主催のひがし北海道自然美への道DMO事務局としては、「体験コンテンツはすべて屋外となっているので、感染リスクは極めて低いと考えています。この期間限定のコンテンツを自粛生活で疲れた心身を癒していただけたと思っております。感染症対策についてですが、流氷ウォークの専用ドライスーツ・グローブ、流氷浴の寝袋などの都度の消毒について事業者が徹底して行なっています。一点、感染拡大の観点から見るとマスクを着用する事は重要だが、安全性からみるとメガネがくもるので危険と感じており、安全性対策も今後の課題としてあると思っています。今後は「個」が中心の社会状況になる事が想定されます。より安心・安全なコンテンツを個人の旅行者に提供できるよう、交通部分についても個人対応できるような仕組みづくりが重要です。コンテンツ×交通ができてはじめて「安心・安全のひがし北海道」と宣言できるように取り組みたい」と考えております。

<背景>
ひがし北海道に観光客が求めているソーシャルディスタンスの大地になる世界自然遺産やこの時期にしか体験できない「コト」を全面的に出しすことにより、昨今注目されているアウトドア観光を主軸とし、After COVID-19の受入に向けた観光地づくりを実践するとともに、訪日外国人旅行者の解禁時には、当事業で実施した対策を活かし、持続的な観光受け入れ態勢を構築する。

「感染症対策を実施しながら観光客の高付加価値化」を目的に、当事業では、「冬でのみ実施可能な体験コンテンツ」に重点をおいて「行ける」「楽しめる」「癒しと安心」を観光客に提供する事業を実施する。具体的にはひがし北海道のソーシャルディスタンスのとしての優位性を活かし 【ソーシャルディスタンス×流氷体験3コンテンツ】を象徴的に開発。

<感染症対策>
1). 受付時
当日の集合場所は実施会社の事務所ではなく、道の駅シリエトク内だったので建物内に消毒・検温があり基本的な感染症対策は実施されている。密室・密集には程遠い状況となっており、特に問題は感じられませんでした。事務所の場合は、後日、事務所を訪問させていただき受付が事務所の場合と日々の従業員のチェックについて確認させていただいた。検温器があり参加はここで確認しており、事務所スタッフについては日々確認しています。

2). 専用ドライスーツ・専用グローブ着用
屋外でドライスーツを装着するので、密室になることはなく特に問題は感じられませんでした。

3). 送迎
感染リスクが高い不特定多数が乗車する送迎については、原則お断りしています。集合場所から体験実施場所まで遠くはないので、ガイド車が先導してお客様の車を誘導するスタイルをとっています。よって、長時間の密室状態とはならないと感じております。

4). 体験コンテンツ実施時
不特定多数の密集を防ぐために最大で10名1グループで参加者を調整しています。マスクの着用は義務付けています。
※但し、歩くと息苦しくなるので無理はさせません。
※メガネの人はレンズがくもる場合があるので、会話をしないようであれば屋外の体験でもあるのでマスクを外してもらっております。お客様のカメラ撮影を依頼された時に直接機材に触れないよう、ビニール手袋を着用して撮影いたします。

なお、本事業は観光庁「あたらしいツーリズム」の一環で実施しています。

■「あたらしいツーリズム」とは
新型コロナウイルス感染症の影響により、従来の生活様式からの変化が急速に進んでいます。
これからは、国内外の観光客が安心して観光を楽しむことができるよう、新たな安全・安心な旅の スタイルを普及・定着させることが重要です。
観光庁では、地方公共団体や観光地域づくり法人(DMO)など地域の関係者が一丸となって、 自然、歴史・文化、食などの観光資源を、感染拡大予防ガイドラインの遵守や新しい生活様式の実 践を徹底しながら、より安心で、誘客力の高いものに磨き上げる取組に対して、支援を実施してい ます。 これらの支援を通じて、「旅行需要の回復」や「地域経済の活性化」などを進めて参ります。
公式 HP:https://newnormaltourism.jp/

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