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シェルパ、JPXグループに技術提供し、「JPXサステナビリティ情報検索ツール(ベータ版)」の実現に協力

PR TIMES / 2025年1月6日 13時15分

- AIを用いて収集・分類・整理した東証プライム上場会社のサステナビリティ情報を提供 -



ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」を開発・提供するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO 杉本淳、以下シェルパ)は、株式会社日本取引所グループ(本社:東京都中央区、取締役兼代表執行役グループCEO 山道裕己、以下JPX)傘下の株式会社JPX総研(本社:東京都中央区、代表取締役社長 宮原幸一郎、以下JPX総研)が提供する東証上場会社向け「JPXサステナビリティ情報検索ツール(ベータ版)」に対して、シェルパが企業のESG情報開示支援のために開発したAIを用いて収集・分類・整理した東証プライム上場企業のサステナビリティ情報を提供します。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100923/57/100923-57-23f2935a2e943e53bfaacfe78efe7fba-1280x670.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■背景
サステナビリティ情報開示基準に関する議論が国内外で進展し、日本においては、2023年3月期から有価証券報告書においてサステナビリティ情報の開示欄が新設されるなど、企業に対する情報開示の要請が高まっています。こうしたなか、JPXグループは、上場会社の情報開示促進や関連情報へのアクセシビリティ向上に取り組んでおり、「ESG開示実践ハンドブック」や「JPX ESG Knowledge Hub」などを通じた情報提供等を行っています。

■このたびの技術提供について
このたびシェルパは、「SmartESG」のAI技術を活用して収集・分類・整理した東証プライム上場企業のサステナビリティ情報をJPX総研に提供します。具体的には、シェルパが企業の統合報告書やサステナビリティレポートなど様々な形式で開示されているサステナビリティ情報をAIで収集・分類・整理したデータベースの一部を、JPX総研が提供する「JPX サステナビリティ情報検索ツール(ベータ版)(※)」にライセンス提供する取り組みです。「JPXサステナビリティ情報検索ツール(ベータ版)」は、ESG38項目について、プライム上場企業の公開資料に掲載されている情報へのリンクを一覧表示することができる無償ツールです。これにより東証上場会社はサステナビリティ情報開示にあたって他社の開示事例をより参考しやすくなり、さらなる情報開示の効率化および深化を実現することが期待されます。利用規約・ご利用方法は以下をご参照ください。

(※)JPXサステナビリティ情報検索ツール(ベータ版)
https://www.jpx.co.jp/corporate/sustainability/esgknowledgehub/search-tool/index.html

シェルパは「利益とサステナビリティが融合する世界を実現する。」の経営ビジョンのもと、サステナビリティデータプラットフォームとして今後も様々なステークホルダーと連携し、ESG情報・非財務情報のポテンシャルの“開放”を目指してまいります。

■会社概要
会社名:シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
代表:代表取締役CEO 杉本 淳
所在地:東京都品川区南大井6-4-22 東京ネオンビル2階
設立:2019年9月
資本金:100百万円
コーポレートサイト:https://cierpa.co.jp/ 
SmartESGについて:https://smartesg.jp/

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