管清工業、東ティモール研修生と取り組む排水管清掃の実施研修
PR TIMES / 2024年6月11日 10時15分
自律的な水環境の整備に向けた活動
管清工業株式会社(本社:東京都世田谷区 代表取締役:長谷川健司 以下、管清工業)は、CWP GLOBAL株式会社(本社:福井県大野市 代表取締役:今 洋佑氏 以下、CWPG)と共に、東ティモール 国立職業訓練センター(以下、CNEFT-Tibar)の研修生らと現地で取り組む下水道管理作業の実地についてお知らせ致します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/105097/57/resize/d105097-57-4fdf222557bfe0337c0b-2.png ]
先月、当社代表らは東ティモール政府機関へ訪れ関係者と意見交換を行い、また研修生が所属するCNEFT-Tibarでは、研修生が従事していく業務について確認を行いました。
今後はインターン生としてCWPGが実施する下水道管やトイレなど排水設備の修繕サービスに従事して経験を積んでいきます。
帰国した研修生らは当社指導員と共に、ディリ市内にある様々な施設(学校、協会、会社、レストランなど)へ出向き、管路状況を視察しました。それを基に当社指導員が指導計画表を作成し、現在TVカメラ調査や高圧洗浄作業等による排水管清掃の実地研修を行っております。
実地研修の様子
■5月31日 (市内の学校)
シンクの詰まりをワイヤー清掃機で実施。ワイヤー清掃機の操作方法や合図等、チームとして作業を行えるように指導。
(写真左:ワイヤーヘッド交換の様子、写真右:TVカメラにて管内の汚れを調査している様子)
[画像2: https://prtimes.jp/i/105097/57/resize/d105097-57-764d72fbce1421ddaffe-3.png ]
■6月4日 (市内の公衆トイレ)
[画像3: https://prtimes.jp/i/105097/57/resize/d105097-57-c34d51eb63bfa55bbe70-4.png ]
TVカメラ調査を実施。
TVモニターから系統図を書けるように指導。
(写真:研修生がノートに図を描いている様子)
[画像4: https://prtimes.jp/i/105097/57/resize/d105097-57-279c7a69541efdc9d6fc-5.png ]
屋外トイレで高圧洗浄を実施。
また枡の位置などを絵で書けるように指導。
(写真:洗面トラップを着脱している様子)
■6月6日 (CNEFT-Tibar事務所)
トイレとシャワー系統の高圧洗浄を実施。洗浄時に、ホース到達確認の声掛けを行うように指導。
(写真:屋外下流側より高圧洗浄している様子、別方向から収めた画角)
[画像5: https://prtimes.jp/i/105097/57/resize/d105097-57-30073384f0403c7e299d-6.png ]
これらの活動を通じ、東ティモールにおける水インフラ分野での企業および自立的な事業展開をの促進、水環境の質的向上を目指します。
CWP GLOBAL株式会社について
https://cwpglobal.ltd
2022年8月、管清工業と個人出資者らにより設立。CWP GLOBALは湧水のまち福井県大野市の市民の思いである「水を通じて世界とつながり、助け合い、分かち合う」ことを原点に始まった。最初の活動国は東ティモール。現地の若者との共生を通じた「国づくり・人づくり・水づくり」を活動テーマに、現地の水環境の向上や人材育成、雇用の創出、日本国内における技術人材の確保などを目指し、水分野をはじめとしたSDGs達成を実現するとともに、”共創共栄”な未来を構築していきます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/105097/57/resize/d105097-57-eb9a3397740ba2f5f958-0.jpg ]
社名:CWP GLOBAL株式会社( CWP GLOBAL,LTD.)
代表取締役:今 洋佑
本社所在地:福井県大野市
設立日:2022年8月8日
事業目的:発展途上国における水環境の向上に向けた事業
若者人材による起業支援及び専門家人材の育成事業
日本との交流を通じた育成や地域活性化に関する事業 等
※記載されている内容は発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
===============================================================管清工業について
https://www.kansei-pipe.co.jp/
1962年設立。以来、一貫して「管」(パイプ)の維持・管理を行い、半世紀にわたり日本の下水道インフラを支えてまいりました。下水道の管路網を専門的に管理、清掃することが当社の社名=管清工業の由来。下水道点検・調査・清掃の分野で、上下水道施設の基盤維持管理を軸にKPRO(R)、グランドビーバー、グランドスウィーパーなどの機材を自社で開発、事業展開し、下水道における問題解決を提供しています。管清工業は、“常に上下水道を使用するお客様の目線に立ち、300年継続する企業を目指す”を掲げ、未来へ向けて持続可能な社会の実現に貢献していきます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/105097/57/resize/d105097-57-8aab64272f2c328f3890-1.jpg ]
社名:管清工業株式会社
代表者:代表取締役 長谷川 健司
本社所在地:東京都世田谷区上用賀1丁目7番3号
設立:1962年10月4日
事業:上下水道施設の維持管理業及びコンサルタントに関する事業
上水・下水の給排水設備及び空調設備の設計、施工に関する事業
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