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ゼロカーボンをテーマに社会実装へ本気で取り組む共創型ビジネスコンテスト「北海道デカボチャレジ 2024」を開催!

PR TIMES / 2024年12月23日 12時15分

現役大学生と北海道を代表する自治体・企業とが共創し、ゼロカーボンの実現に繋がる新規事業の創出を目指す



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122970/57/122970-57-ce146e34cd4b1ffa5025afff65e7e32e-3900x2429.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開する Earth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根澄人) は、北海道経済部 ゼロカーボン推進局主催による「北海道デカボチャレンジ 2024」を開催いたしました。本企画は、「ゼロカーボン北海道」の取組を推進する北海道経済部ゼロカーボン推進局からの委託により、Z世代を対象とした脱炭素事業の共創開発に強みのある当社が運営したものであり、12月7日(土)、8日(日)、14日(土)~16日(月)の計5日間にわたって、学生と企業・自治体が共創し、脱炭素社会の実現に繋がる新規事業の創出を目指す社会課題解決型ビジネスコンテストです。本コンテストには旭川市、北海道庁のほか、石屋製菓株式会社、サツドラホールディングス株式会社、北海道ガス株式会社の、北海道を代表する5つの自治体・企業の皆さまに参画頂きました。

■「デカボチャレンジ」とは
 脱炭素にまつわる事業の実装化を目指して、学生と企業・自治体が共創型で事業を構想する課題解決型ビジネスコンテストです。企業・自治体が抱える環境課題をテーマに、Z世代と5日間にわたりコミュニケーションを取りながら、脱炭素社会に必要なアイディアとその社会実装に向けて真剣に議論します。
 日常生活を送っていると、なかなか関わりを持つきっかけのない「脱炭素」という社会課題に対して、Z世代ならではの視点を活かしたアイディアを起点に、実現性の高い提案へのサポートを行っています。


■サツドラホールディングスチーム、「EZOCAを活用した、未来がちょっと良くなる仕組み」を提案し見事審査員大賞を受賞!
 イベント最終日にあたる16日(月)には、決勝に勝ち進んだ複数の学生チームによる最終プレゼンテーション、ならびに表彰式が行われ、最終選考に残った5チームのうち、「売れ残り製品をアプリで通知し、ポイント還元と共に購買を促進しフードロスを削減。更にはポイントの一部が脱炭素施策に自動投資される企画」の提案を行ったサツドラホールディングスチームが審査員大賞を受賞しました。優勝チームの学生は「ユーザー視点を強く意識しました。このサービスが実装されれば、必ず活用したいです。」と力強く語りました。
 また、特別ブランディング大賞には、「白い恋人パークを使って感謝や告白を伝えながら脱炭素にも貢献する” 恋し”屋(#CO #ISHIYA)キャンペーン」を提案した石屋製菓チームが選ばれました。



■有識者審査員と審査からのコメント
 今年度のコンテストでは、審査員として金井大樹氏(環境省/地球環境局デコ活応援隊/隊長補佐)、五味智治氏(三井物産株式会社エネルギーソリューション本部Sustanability Impact事業部新事業開発室 室長)、佐座マナ氏(一般社団法人SWiTCH 代表理事)、そして関根澄人(Earth hacks株式会社 代表取締役社長)の4名が参画し、各チームの提案内容について厳格な審査を行いました。
 総評のコメントとして関根は「学生の皆さんの熱意と、それを受け止める企業・自治体の熱量を強く感じました。これからも若者のエネルギーを活量に変えて、ゼロカーボンを目指していってほしいです。」と、参加者たちに激励のメッセージを送りました。


■『北海道デカボチャレンジ2024』詳細情報
<概要>
■タイトル:北海道デカボチャレンジ 2024
■対象  :大学生/大学院生(25年卒、26年卒、27年卒、28年卒)
■開催期間:2024年12月7日(土)、8日(日)、14日(土)~16日(月)(合計5日間)
■主催  :北海道経済部 ゼロカーボン推進局
■参加企業(五十音順): 旭川市、石屋製菓株式会社、サツドラホールディングス株式会社、北海道ガス株式会社、北海道庁


<表彰式>
日時: 12月16日(月)15:00-17:00(決勝ラウンド)/17:00-17:30(結果発表/総評)
会場: 札幌市民交流プラザ(札幌市中央区北1条西1丁目)


<審査員(五十音順)>
金井 大樹氏/環境省/地球環境局デコ活応援隊/隊長補佐
五味 智治氏/三井物産株式会社エネルギーソリューション本部Sustainability Impact事業部新事業開発室 室長)
佐座 マナ氏/一般社団法人SWiTCH 代表理事
関根 澄人氏/Earth hacks株式会社 代表取締役社長

■参加企業・自治体(五十音順)および共創テーマ
旭川市
テーマ:Z世代を含む様々な年代・国籍の入園者に対して、 脱炭素のみならず、その背景にある気候変動や 生物多様性についても伝わり、日常の行動変容 につながる仕組み・仕掛けの提案

石屋製菓株式会社
テーマ:ISHIYAのリソースを活用した、Z世代が日常的に思わず取り組んでみたくなる、キャンペーンの提案

サツドラホールディングス株式会社
テーマ:Z世代が考える、EZOCAで日常の消費や行動をするだけで、脱炭素を始めとした未来がちょっと良くなる仕組みの提案

北海道ガス株式会社
テーマ:普段の生活の中で楽しんで省エネができるゲーム企画の提案

北海道庁
テーマ:北海道において、日常生活の中で脱炭素につながる行動を自主的に選択する若者が増えるよう、主にZ世代をターゲットとした広報啓発の手法や仕掛け(情報発信のツール、コンテンツ、キャンペーン等)の提案


<共創型プラットフォーム「Earth hacks」について>
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。CO2e*を従来の製品と比較し、削減率(%)を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供しています。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアと共に環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っています。他にも、行政・地方自治体に向けソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始しています。
*1 CO2e とは、CO2 相当量に換算した値のこと

□ウェブサイト:https://co.earth-hacks.jp/
□Instagramアカウント:https://www.instagram.com/earthhacks

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