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本を開くことは、未来を拓くこと。「絵本を届ける運動」2019年度は18,080冊が、アジア5カ国へ出発!

PR TIMES / 2020年3月2日 14時25分

気軽に参加できる国際協力として、これまでに33万冊を届けてきました。

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(所在地 東京都新宿区/会長 若林恭英/以下、シャンティ)は、1999年から開始した、本を知らないアジアの子どもたちのための「絵本を届ける運動」において、2019年度は18,080冊を、タイやミャンマーなどアジア5カ国へ届けました。



【絵本の内訳】
・カンボジア向け 3,583冊(61箱)
・ミャンマー、タイ国境難民キャンプ、タイのミャンマー移民向けのビルマ語 8,114冊(170箱)
・ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ向けカレン語 2,657冊(57箱)
・ラオス 3,234冊(50箱)
・アフガニスタン 492冊(8箱)

東京事務所からの絵本運び出しには、企業から19名の方にご参加いただき、会議のため来日中のアフガニスタン事務所スタッフ9名も参加しました。絵本を受け取る側の現地事務所スタッフが運び出しを行ったのは、今回が初めてです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5053/58/resize/d5053-58-989343-0.jpg ]

「絵本を届ける運動」は、絵本にあまり触れたことがないアジアの子どもたちに、絵本を手にする機会を作るため、シャンティが1999年から始めた活動です。紛争や貧困によって本との出会いがない、文字の読み書きができない、絵本を読んでくれる人がいないなど、さまざまな理由で絵本を読んだことのない子どもたちへ、20年間絵本を届けてきました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/5053/58/resize/d5053-58-264906-1.jpg ]

この活動の特徴は、日本で出版され、国や文化、時代を超えて親しまれている絵本に、カレン語やラオス語など届ける先の言葉の翻訳シールを貼り、子どもたちが母語で読める絵本を作ることです。年齢や性別を問わず、誰もが気軽に参加できる国際協力として、これまで日本国内で20万件を超える個人や団体、100社以上の企業のみなさまに参加いただき、1999年から33万冊を超える絵本を届けました。

2020年度は、16,499冊の絵本を集める予定です。シャンティはこれからも、「共に生き、共に学ぶ」ことのできる平和(シャンティ)な社会を実現するために活動に取り組んでいきます。


[画像3: https://prtimes.jp/i/5053/58/resize/d5053-58-184209-2.jpg ]


■2020年度のお申込みについて
2020年度のお申込みを受け付けております。ご自宅や職場で、気軽に取り組める活動です。
ぜひ、申込フォームよりお申込みください。

<「絵本を届ける運動」ページ>
https://sva.or.jp/lp/ehon/

■「絵本を届ける運動」参加の流れ
1. 届け先と絵本を選んで申し込み、参加費を支払う
 インターネットからお申し込みください。
 支払い方法はクレジットカード決済、コンビニ決済を選べます。

2. ご入金が確認できた後、1 カ月以内に絵本セット
(絵本・翻訳シール・お名前シール・説明書・あいうえお表)をお届けします。

3. 絵本と一緒に届く「説明書」にそって、ハサミでシールを切り、
 位置や向きに気をつけて絵本に貼り付けてください。
 最後に現地の言葉でご自分の名前を書いたら完成です。

4. 翻訳シールを貼った絵本は2カ月以内にご返送ください。(返送料はご負担ください。)

※シャンティ国際ボランティア会は特定公益増進法人の認定を受けています。
「絵本を届ける運動」の参加費はご寄付として、税制上の優遇措置(寄附金控除)が受けられます。

<本プレスリリースのPDFファイル>
https://prtimes.jp/a/?f=d5053-20200302-3941.pdf

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