料理体験共有アプリ「スナップディッシュ」、食品飲料メーカー向けに双方向LIVEとSNSで食卓をつなぐ「オンライン体験ソリューション」の提供本格化
PR TIMES / 2020年8月6日 16時15分
料理体験共有アプリ「SnapDish(以下、スナップディッシュ)」を運営するヴァズ株式会社(事業所:東京都武蔵野市、代表取締役:舟田 善)は、ZoomやYouTube等を活用したオンラインイベントを主軸に、生活者と食品・飲料メーカーとを共感や自分ゴト化などのコミュニケーションでつなぐソリューションを「オンライン体験ソリューション」として提供開始しましたので、お知らせします。
【スナップディッシュ オンライン体験ソリューションとは】
「オンライン体験ソリューション」は、双方向性を持ったLIVE配信と料理特化型 SNS とを組み合わせる新しい体験づくりのソリューションです。LIVE配信の一時的な映像視聴にとどまらず、参加者同士が専用SNSでつながることで、視聴者をファンとして蓄積していくことが可能です。当社がこれまでに注力してきたファンマーケティングの中でも、実際に体験を伴うことでユーザーに商品の魅力を強く訴求できるマーケティング手法のひとつです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7310/58/resize/d7310-58-416279-1.png ]
【オンライン体験が必要とされた背景】
当社は、従来より、料理体験共有アプリでありテーマ特化型SNSとしての構造も持つスナップディッシュを通じて、食品・飲料メーカーの商品を使った料理体験イベントを開催し、メーカーとユーザーの交流の場を提供してきました。新型コロナウイルス感染症の拡大により、スナップディッシュ利用者が集まってのイベント開催が難しくなったことから、2020年3月よりオンラインLIVEイベントのトライアルを開始しました。
外出自粛がはじまった3月には、参加者それぞれが育てた桜の苔玉(鉢植えの一種)を眺めながら同じ食品を使った料理を楽しみ花見をする「オンライン花見」、同様に外出できないゴールデンウィークには、料理共有を通して「家飲み」の楽しさをグレードアップする「おうちワインを楽しもう」の2回のイベントを実施したところ、複数の食品・飲料メーカーから「同様の取り組みに挑戦したい」と下記のような声が寄せられました。
食品・飲料メーカーから寄せられた声・課題:
「コロナ禍の影響で、食品の試食・トライアルをしてもらう機会がない。」
「工場見学などの取り組みをwithコロナ時代に最適化したい。」
「ワークショップ・イベントなどをオンラインでつなぎスケール化したい。」
これらの課題解決を図るべく、改めてオンラインでの体験づくりの手法を整備し、この度ファンマーケティングのソリューションとして本格提供を開始することとなりました。現在では、すでに前年のオフライン施策の実施社数を上回る社数での導入が決まっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7310/58/resize/d7310-58-696381-2.png ]
【スナップディッシュ オンライン体験ソリューションの特徴】
1)参加型のオンラインイベント実施が可能
料理特化型SNSへの投稿から日頃の料理傾向などを見ながら参加ユーザーを選出でき、生活者を前面に出したイベント構成が可能なため、視聴者にとって自分ゴト化しやすいイベントにできます。
2)双方向性を活かしながら、参加人数の上限無く開催が可能
オンライン会議システムであるZoom、普及率の高い動画サービスYouTube、料理特化型SNSであるスナップディッシュの利点を組み合わせることで、一方的な映像配信ではなく、双方向性を持った深い料理体験づくりをスケーラブルに提供できます。
3)事後も料理特化型SNS上のコミュニティとしてファンを蓄積可能
イベント後もスナップディッシュでつながることができるので、自分ゴト化や共感の連鎖が生まれ、イベントで生まれた熱量の維持・増幅が可能です。
これらの特徴により、各回、数百名から数千名が参加(※)しており、従来の料理系イベントとは異なる体験として好評を得ております。視聴者はスナップディッシュ内外から広く募ることも可能なため、企業ごとのニーズにマッチした規模感での開催が可能です。
※ここではのべ視聴人数を「参加」としています。
【今後の展望】
当社は、このオンライン体験ソリューションにより、一般生活者の料理体験のさらなる向上を目指すとともに、食品・飲料メーカーにとってのwith/afterコロナにおける商品トライアル機会の減少という課題を解決し、場所や時間の制約を越えたメーカーと生活者とのつながりや体験作りの場を提供していきます。
【参加者の声】
・今までSnapDishのイベントに参加してみたかったけど、遠くて無理だと思っていました。今回オンラインだからこそ参加できたし、他のユーザーさんとも少し親しくなれたみたいで嬉しかった。(山口県・50代・女性)
・家族や友達すら会えない状況で、同じ料理や食べ物好きの方々との新しい出会い、繋がりが持てたことがとても嬉しかったです。(埼玉県・20代・女性)
・リアルのお料理イベントだと受け身だけれど、作ったお料理を提案しあったり、好きな飲み物を飲みながら…など、これこそ参加型だなとセミナーの進化系に参加できて本当に楽しかった。(兵庫県・40代・女性)
【導入を決めた企業の声】
サントリーワインインターナショナル株式会社 輸入ブランド部 田嶋氏
弊社の事業としての課題は、食卓をより豊かにするワインの魅力を知って頂くお客様との良質な接点を増やしていくことです。
ご縁があってご一緒させて頂いた5月のイベントでは、ワインを楽しむのに欠かせない、料理と一緒に楽しむ体験を参加者の皆さんで共有頂け、手応えを感じました。 なにより料理・食を愛する方達にワインと食の相性を体感頂けること、それに加えて事後も含めて継続してコミュニケーションが生まれる点に可能性を感じています。
次回実施時には、特定のワインが持つ個性が生み出す楽しみ方を知って頂くことでより良質なコミュニケーションが生まれる機会となることを期待しております。
今後、継続的な取り組みが実現出来たらよいと考えています。
【「SnapDish」/ ヴァズ株式会社について】
[画像3: https://prtimes.jp/i/7310/58/resize/d7310-58-780658-0.png ]
「SnapDish」(スナップディッシュ)は、料理写真専用の投稿アプリ。2,300万を超えるユーザーからの料理投稿データを解析し「美味しそう」をスコア判定する「AI料理カメラ」を搭載。運営者であるヴァズ株式会社では、これらの料理に特化したコミュニケーションプラットフォームやビッグデータを活用し、食に関するマーケティング支援を行っています。
-SnapDish: https://snapdish.co/
-ヴァズ株式会社:http://vuzz.com/
■問い合わせ先
ヴァズ株式会社 広報担当:落井(おちい)
電話/FAX 0422-24-6341(土日祝を除く9時~18時)
e-mail business@vuzz.com
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