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どうなる?Withコロナでのサマーインターン 66名の人事・385名の理系学生のアンケートを公開!

PR TIMES / 2020年5月28日 15時35分

オンライン採用手法として注目が高まるダイレクトリクルーティング

研究内容をもとに優秀な理系学生をスカウトできる採用サービス『LabBase(ラボベース)』を提供している株式会社POL(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:加茂倫明)は、新型コロナウイルスによるサマーインターンシップへの影響を調査するため、理系新卒採用をしている企業66社に対しアンケート調査を実施しました。また、満足度が高いサマーインターンシップを調査するため、昨年インターンシップに参加した21卒理系学生385名に対してもアンケート調査を実施しました。
調査結果からは、学生の満足度の高かった実務体験(ワークショップ)型のインターンシップの開催が困難になってきていることや、サマーインターンシップに変わるオンライン採用手法としてダイレクトリクルーティングへの注目が高まってきていることがわかりました。



通年採用へのシフトとともに早期化が叫ばれる就職活動においてサマーインターンシップの重要性は年々増しており、理系採用においても企業は研究所や工場での実務体験型のインターンシップの開催に力を入れてきました。しかし、新型コロナウイルスの影響で移動や集団行動の自粛風潮が高まり、メーカーを中心に現場での学生の受け入れをするインターンシップの実施が困難になってきています。結果として、22卒採用ではサマーインターンシップでの母集団形成が不十分となる企業が増加することが予測されます。そういった中でダイレクトリクルーティングに注目する企業が増えていることが今回の調査からわかりました。

■調査サマリー

昨年、企業が最も注力したサマーインターンシップの形式は実務体験(ワークショップ)型
学生の満足度が最も高いサマーインターンシップも実務体験(ワークショップ)型
一方で、22卒採用では実務体験(ワークショップ)型のインターンシップが減り、サマーインターンシップを実施しない企業が増加傾向に
サマーインターンシップによる母集団形成が不十分な場合に注力するオンライン採用手法としてダイレクトリクルーティングが注目されている



1. 昨年、企業が最も注力したサマーインターンシップの形式は実務体験(ワークショップ)型
理系学生の採用をしている企業に聞いた「昨年、最も注力したサマーインターンシップの形式を教えてください」という質問では、「実務体験(ワークショップ)型」が79%で最多の回答となりました。理系学生の採用においては、研究所や工場の雰囲気、そこにある設備などを学生に知ってもらうことができる実務体験(ワークショップ)型のインターンシップが重視されていることがわかります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20282/58/resize/d20282-58-412850-1.png ]


2. 学生の満足度が最も高いサマーインターンシップも実務体験(ワークショップ)型
対して、21卒理系学生に聞いた「今までに参加したインターンシップの中で最も満足度の高かったインターンシップの形式を教えてください。」という質問では、「実務体験(ワークショップ)型」が69%でこちらも最多の回答となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/20282/58/resize/d20282-58-941604-2.png ]



3. 一方で、実務体験(ワークショップ)型のインターンシップが減り、サマーインターンシップを実施しない企業が増加傾向に
理系学生の採用をしている企業に聞いた「昨年実施したサマーインターンシップの形式を教えてください。」、「今年実施するサマーインターンシップの形式を教えてください。」という質問に対しては、「実務体験(ワークショップ)型」が減り、「サマーインターンシップを実施しない/実施しない可能性が高い」という回答が増えました。新型コロナウイルスの影響で移動や集団行動の自粛風潮が高まりオンラインでのコミュニケーションが推奨される中で、オフラインでの実施が必要となる実務体験(ワークショップ)型のインターンシップの開催が困難になっていることや新型コロナウイルスの影響を受けた21卒採用の遅延が原因と考えられます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/20282/58/resize/d20282-58-211867-3.png ]


4. サマーインターンシップによる母集団形成が不十分な場合に注力するオンライン採用手法としてダイレクトリクルーティングが注目されている
理系学生の採用をしている企業に聞いた「インターンシップよる母集団形成が十分でない場合に、オンラインでも実施できる採用手法として注力する可能性のあるものを教えてください。」という質問に対しては、1番多く集まった回答は「Web説明会・ウェビナーの開催」でした。それについで2番目に多く集まった回答は「ダイレクトリクルーティングサービスの利用」でした。オンライン上で通年で学生にアプローチできるダイレクトリクルーティングサービスはコロナ禍での採用で、より利用が増えることが考えられます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/20282/58/resize/d20282-58-354978-4.png ]

《調査概要》
企業アンケート
【調査期間】2020年5月18日~2019年5月22日
【調査対象】理系学生の採用をしている企業 66社
学生アンケート
【調査期間】2020年5月11日~2020年5月17日
【調査対象】21卒理系学生 385名
調査データは下記のリンクからダウンロードいただけます。
https://prtimes.jp/a/?f=d20282-20200528-5337.pdf


□LabBase(ラボベース)について
『LabBase』は学生がデータベース上に自分の研究内容やスキルを書きこむだけで、企業からのスカウトを受けられるという理系に特化したダイレクトリクルーティング型の就活サービスです。学生は研究を続けながら、自分の専門知識を活かせる企業を知ることができます。一方、企業側は一般的なナビサイトなどの就活サービスではリーチできない、優秀で専門性を持った学生に直接アプローチできます。
学生ページ:https://labbase.jp/
企業ページ:https://labbase.biz/
[画像5: https://prtimes.jp/i/20282/58/resize/d20282-58-183608-5.jpg ]

□会社概要
会社名 :株式会社POL
代表者 :代表取締役CEO 加茂倫明
設 立 :2016年9月23日
資本金 :518,130,500円 (資本準備金含む)
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目6番1号大手町ビル9階
コーポレートサイト:https://pol.co.jp/

□代表プロフィール
代表取締役CEO 加茂 倫明(かも みちあき)
灘中学校灘高等学校卒業。東京大学工学部3年休学中。
高校時代から起業を志し、国内外3社での長期インターンを経て、2016年9月にPOLを創業。
LabTech(研究×Technology)領域で研究者や理系学生の課題を解決して科学と社会の発展を加速すべく、研究内容をもとに優秀な理系学生をスカウトできる新卒採用サービスの『LabBase』、オンラインで完結する理系新卒採用サービス『LabBase Now』、産学連携を加速する研究者データベース『LabBase X』などを運営している。

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