南海トラフ巨大地震を想定した「総合防災訓練」の実施について
PR TIMES / 2017年9月7日 15時19分
出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:月岡隆、以下当社)は南海トラフ巨大地震発生時の対応力強化のため、9月6日に「総合防災訓練」を実施しましたので、お知らせいたします。
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プレスリリースURL:http://ww2.idemitsu.co.jp/company/news/2017/170907.html
リリース内容
当社は大地震等の災害が発生した場合においても、エネルギーの安定供給に努めて、被災者の救援および被災地の早期復興に貢献するため、首都直下地震および南海トラフ巨大地震を想定した事業継続計画(BCP)を策定しております。本BCPの実効性を高めるため「総合防災訓練」を2007年から始め、今回で11回目の開催となります。
今回の訓練は南海トラフ巨大地震を想定して、(1)従業員の安否確認連絡の習熟、(2)発災から対策本部設置までの初動訓練と確認、(3)BCPの実効性確認を目的に実施いたしました。
参加者にはシナリオを事前に開示せずに、本番さながらの緊張感の中、BCPに基づいて関係部署が協働して、石油製品、石油化学製品の安定供給の確保、復旧に向けた課題に取り組みました。
今回の訓練で確認された各事業所との連携や課題を今後のBCPの改定に反映していきます。
今後も当訓練を継続的に実施して、実践的な災害対応力の強化に努めて、安定供給と社会貢献に取り組んでまいります。
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【訓練内容】
実施日時 2017年9月6日(水) 14:00~17:00
本部設置場所 出光興産(株) JPタワー オフィス
参加者 (1)月岡社長、他本社役員 8名
(2)対策本部事務局員および各対策班員 143名
(3)愛知製油所・名古屋オフィス・各油槽所他 21名
(4)資源エネルギー庁などオブザーバー 9名
参加者合計 181名
実施目的 (1)従業員の安否確認連絡習熟
(2)発災から対策本部設置までの初動訓練と確認
(3)BCPの実効性の確認
訓練内容 (1)当日14時に南海トラフ巨大地震が発生したと想定し、本社対策本部を設置した。
(2)各対策班が南海トラフ巨大地震版のBCPに則り、地震に伴う被害情報等の収集・選別・
共有化を行った。
(3)シミュレーション訓練は1.地震発生直後および2.地震発生後1週間経過後の2つの
ケースに分けて実施し、被害状況を共有化しながら、各対策班の復旧方針を明確に打ち
出した。
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