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日本通運株式会社の都市型倉庫に t-Sort を導入

PR TIMES / 2024年2月2日 13時40分

物流ロボティクスサービス「RaaS」(Robotics as a Service)を展開するプラスオートメーション株式会社(本社所在地:東京都江東区、代表取締役:山田 章吾、以下「+A」)は、日本通運株式会社(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:竹添 進二郎、以下「日本通運」)の平井物流センターにt-Sort sd5 32台を導入しました。本導入により、日本通運の現場課題である、人手不足への対処と生産性向上の両立を後押し、現場業務の改善を実現しました。特に人手がかかる仕分け工程にt-Sortを活用することで、スループットを平準化し、庫内業務全体の生産性引き上げに繋がっています。



    動画・インタビュー:https://plus-automation.com/works/casestudy/nittsu-hirai/
[画像: https://prtimes.jp/i/51623/58/resize/d51623-58-e51f390dc53c3fe1a7b5-0.jpg ]


平井物流センターは、生活雑貨のコンセプトショップへの物流業務を担うTC型倉庫で、日々の出荷波動の振れ幅が大きな現場です(平均2.5万pcs/日。繁閑時は0.8万~4.5万pcs/日の仕分けを、常時160店舗に対し実施)。床荷重が0.9t/平方メートル で天井高も低く、それゆえ同センターのスペックでは省人化や生産性向上を実現するための自動倉庫やマテハン機器を設置できないことに加えて、都心のBOX型の倉庫で、人材確保が難しく、スタッフがハンディターミナルを使用しピッキングする業務は、作業員への身体的負担が大きいことも課題でした。

本導入への決め手は2点あります。第一に、t-Sortの運用方法が従来のオペレーションに近く、ロボットを活用したオペレーションへの移行ハードルが低く、t-SortシステムのUIが簡単で作業員の操作習熟がスムーズだったこと。第二に、t-Sortの設置に半日、本稼働まで3日という短リードタイムにて、出荷を止めることなく自動化の実現に至ったことで、いずれも現場への負担や変容が最小限であることが特徴です。

+Aは、引き続きお客様の現場課題を解決できるよう、関わるすべての皆さまと共に多様なサービスを創っていきます。


●t-Sortの特徴
「t-Sort」とは、小型の無人搬送車(AGV)の一種であり、倉庫内の物品を搬送し、少人数・短期間・大量の仕分け作業を実現する「全設備可動式の次世代型ロボットソーター」です。
従来の固定式ソーターと比較し、高い柔軟性(ロボット台数増減で処理能力調整可能、導入後レイアウト変更・移設が可能等)を持つことに加え、圧倒的な短リードタイム(アンカー打ち不要により、初回ご相談から1~2 カ月で導入完了、撤去時原状回復不要等)と省スペース(固定式ソーター対比50%以下)を実現します。
Webページ:https://plus-automation.com/robot/tsort/


●プラスオートメーション株式会社について
+Automationは、テクノロジーと物流を融合させ、物流現場にさまざまな“+A”を届けるために生まれた会社です。“+A”には、業務の効率化だけでなく、その先にあるやり甲斐や、よろこびなどの"+α"も込めています。
+Aは「倉庫の自動化をもっと身近に、簡単に。」をサービスコンセプトに、サブスクリプション型の物流RaaS(Robotics as a Service)を提供するリーディングカンパニーです。あらゆるテクノロジーを活用し、これまでにないサービスを物流に携わるすべての人と共に創っていきます。
Webサイト:https://plus-automation.com

本件に関する問い合わせ先:プラスオートメーション
担当:碇
問い合わせ先:https://hubs.ly/Q01_B2S70

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