韓国の民族衣装「韓服（한복）」の体験【島根県立大学】

ー韓国文化の理解ー

2023年1月30日（月）、島根県立大学国際関係学部の学生（国際関係コース）が韓国の民族衣装「韓服（한복）」を体験しました。



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韓服は、韓国伝統の服で、その歴史は1300年前までさかのぼり、三国時代に始まったとされています。高句麗（고구려）の王族と貴族の墓の壁画にその痕跡が残されており、韓服の起源とされます。そして、時代の流れと共に様式に変化が見られ、現代の韓服の姿は朝鮮時代の後期にほぼ完成されたそうです。

[画像2: https://prtimes.jp/i/88950/58/resize/d88950-58-ec57ccf31ba834413d1e-4.jpg ]

女性用が「チマ（치마）＋チョゴリ(저고리)」、男性用が「パジ（바지）＋チョゴリ（저고리）」で構成されます。「チマ」はスカート、「パジ」はズボンを意味し、「チョゴリ」は上衣を指します。最近は韓国の若者の間で、韓服を来て歴史ある街並みを散策するのが大人気となっていて、その写真をSNSに掲載するのが流行っています。

本授業は、韓国語を勉強している学生たちに、語学だけではなく韓国文化に対する理解を深めてもらうため、福島明淑先生（邇摩高校等の韓国語非常勤講師）のご協力で実施しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/88950/58/resize/d88950-58-64f3bca2c226e270cc32-1.jpg ]


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