わいんびと、貿易商社向け日本ワイン輸出支援サービス「JAPATH(ジャパス)」始動!日本から世界へ、新たな輸出支援で道を開く
PR TIMES / 2024年11月14日 10時0分
小ロットから始められる輸出スキームで、貿易商社の海外展開を強力にサポート
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93187/58/93187-58-6fd947460f7531bdec58ae4381d7ab3c-960x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本ワインの文化振興・販売促進事業を展開する株式会社LASTSHIP(本社:広島県広島市、代表取締役社長:山下武、以下LASTSHIP)が運営する日本ワイン専門のモール型ECプラットフォーム「わいんびと」(以下、わいんびと)は、新たに貿易商社向け日本ワイン輸出支援サービス「JAPATH(ジャパス)」(以下、JAPATH)の提供を開始したことを発表いたします。
本リリースの目的
本リリースは、わいんびとが提供を開始する「JAPATH(ジャパス)」のサービス内容およびその開発背景について、メディア関係者や貿易関係者の皆様に広くお知らせし、日本ワイン輸出における課題解決のためのサポート体制を構築したことをご理解いただくことを目的としています。
開発背景
日本ワインは、独自の風土やぶどう品種による多様な味わいと品質で、世界からも注目を集め始めています。しかし、日本ワインの大部分を占める小規模生産者にとっては海外展開に必要な知見やリソースが不足しており、グローバル市場での成長ポテンシャルを十分に発揮できていません。そのため、輸出国上位10か国で2億円程度(国税庁2022年度統計)の規模にとどまっています。
一方、貿易商社の日本ワイン輸出においては「大手生産者依存による限られた商品バリエーション」「現地市場の需要にマッチしない商品展開」「提案力を支える専門知識の不足」「日本ワインの現状に則したマーケティング戦略の不足」といった課題が見られ、長期的な成長ビジョンを描くことが難しいのが現状です。そのため、長期的な市場定着が課題となっており、日本ワインを持続的に海外市場に浸透させていくための新たな支援体制が求められています。
わいんびとは、近隣アジア諸国での市場調査や関係者ヒアリング等を重ねていく中で、これらの課題解決に向けたサポート体制の在り方を模索してまいりました。「JAPATH」は、全国の小規模生産者と貿易商社をつなぐ、新しい輸出支援の道を開くサービスとして誕生しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93187/58/93187-58-f4cca5279918b2db9de26a8039e6c62c-1920x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「JAPATH」は、全国の小規模生産者と貿易商社をつなぐ、新しい輸出支援の道を開くサービス
JAPATH(ジャパス)とは
「JAPATH」とは、わいんびとの強みを活かした貿易商社向け日本ワイン輸出支援サービスです。「JAPAN(日本)」と「PATH(道)」を組み合わせた造語で「日本ワインの新たな世界進出の道筋を切り拓くこと」を目指して名付けました。小ロットから可能な輸出スキームで、日本ワインのグローバル市場における可能性を最大限に引き出します。
JAPATHの名称には、以下の想いを込めています。
日本ワインの世界進出への「道筋」
貿易商社が日本ワインへアクセスしやすくなり、小規模生産者でも世界進出できるようにするための道筋を作ることがミッションです。
日本の魅力的な食文化を世界に届ける「架け橋」
日本ワインを通じて日本の風土、文化、職人技を世界へと届ける架け橋となり、日本ワインのプレゼンスを海外で高めるサポートをします。
持続可能な成長の「道標」
小ロットから可能な輸出スキームを提供。共に成長する持続可能な関係構築を目指し、その「道標」として信頼できるサポート体制を整えていきます。
目的
・日本ワイン知識が乏しい貿易商社に対して知見等を提供し、海外展開の可能性を拡げる。
・小ロットから可能な輸出スキームで、小規模生産者にも広く海外展開の門を開く。
個別生産者との直接取引との違い
[表: https://prtimes.jp/data/corp/93187/table/58_1_eae45dc4bba88f5565e8bbab211cdf95.jpg ]
JAPATHのサービス概要
コアサポート
1.小ロットワインの集約と輸出ロット形成
・小ロットのワインを集約し、現地のニーズに合わせた柔軟なロット展開が可能。
・生産者との交渉窓口を一元化し、業務負担を軽減。
JAPATHでは、
小規模生産者からの小ロットワインを集約しニーズに応じた輸出ロットに形成、業務効率の向上を支援します。これにより、数百本単位のテストマーケティングから将来的な大規模展開まで、成長段階に合わせた柔軟なスキームが可能です。
2.日本ワインに関する専門知識の提供
・プロのソムリエ監修のもと、実用的な商品情報やトレンド情報を提供し、現地での提案力を強化。
・業務スタッフの教育支援として、日本ワインに関する知識と提案力を強化するセミナーを実施。
JAPATHでは、
現場からの情報提供およびプロのソムリエ監修による実用的な情報提供で、現地市場での提案力を高めます。また、スタッフ向けにセミナーを実施し、日本ワインの知識と提案力を強化します。
3.戦略的なマーケティングサポート
・日本ワインに精通したマーケティング・ストラテジストが市場特性に合わせた戦略立案を支援。
・日本ワインのブランド価値向上を目指したブランディング戦略の策定・実行支援。
JAPATHでは、
日本ワインに精通したマーケティング・ストラテジストが、現地市場の特性に合わせた戦略を立案し、商社のビジネス成功をサポート。日本ワインブランドの確立と市場での持続的な成長を目指します。
オプションサポート
セールスシート制作、輸出拠点への物流サポート、現地プロモーション支援など、ご要望に応じて柔軟に対応。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93187/58/93187-58-03c6f0ab9d090bae622e135046be0506-960x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
複数の日本ワイン生産者に対して交渉窓口を一本化できるため、小ロットでの展開もしやすくなります
サポートケース例
貿易商社の様々な事業課題に合わせたサポートケースを想定しております。
1.現地ニーズとのマッチング向上が必要な場合
現地の需要や嗜好に合わせた商品提案を行う際は、その市場特性に応じた日本ワインのラインナップが求められます。
メリット:提案力強化による市場ニーズへの適応
JAPATHで提供する日本ワインの専門知識とマーケティング支援を活用することで、現地市場の需要に応じた的確な商品展開が可能となります。
2.小ロット展開から事業拡大を目指す場合
初期段階で小ロット展開によりリスクを抑えつつ事業を成長させたい場合、対象となる生産者が限定的になる可能性があります。
メリット:バリエーション拡大とリスクを抑えた成長
初期段階で数百本単位のテストマーケティングが可能で、JAPATHを通じて小規模生産者も含めた小ロットのバリエーションを試しながら事業の可能性を見極め、成長基盤を築けます。また、将来的な大規模展開に向けて市場での存在感が増し、長期的な成長を支えます。
3.リソースの効率化が求められる場合
本来の業務である輸出手続きやルート開拓等に集中するためには、商品ロットの集約や個別生産者との交渉などの煩雑な業務を効率化することが有効です。
メリット:業務効率の向上とコスト削減
JAPATHを通じて生産者との交渉窓口を一元化することで、業務負担が軽減され、本業の輸出手続きやルート開拓等に注力できるため、限られたリソースで効率的に成果を生み出しやすくなります。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93187/58/93187-58-1b0a45856156d42d65ad5a9af3ab1369-1920x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
貿易商社の様々な事業課題に合わせたサポートを提供
わいんびととは
わいんびとは「日本ワインを近くする。」をコンセプトに、日本各地のワイン生産者と直接つながり、生産者から直接ワインをお取り寄せできる、唯一無二の日本ワイン専門モール型ECプラットフォームです。生産者との共同運営により、現場からのリアルな情報やストーリーの発信を通じて、日本ワインの等身大の魅力をお伝えしています。ご注文商品は日本ワインならではの「距離の近さ」を活かした生産者直送でお届けすることで、ワインの品質を守り、本来の繊細な味わいをそのまま楽しんでいただけます。また、初めての方でも安心してご購入いただけるよう、生産者に直接質問や相談ができるメッセージ機能も完備しています。
サービス概要
サイトURL:https://nihonwine.net/
提供エリア:日本国内のみ
登録生産者:日本ワイン生産者のみ
決 済 方 法:クレジットカード(VISA、JCB、MASTER、AMEX)、Amazon pay、あと払い(ペイディ)、Apple Pay、Google Pay
ユーザー登録:無料 ※ユーザー登録後、ログインすると全ての機能がお使いいただけます。
サービス概要:https://nihonwine.net/pages/about-winebito
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93187/58/93187-58-0ee4f49a095fb34fc7de7e99972c3548-960x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本ワイン専門のオンライン市場わいんびとの日本ワイン生産者パートナー(一部)
LASTSHIP 会社概要
会社名:株式会社LASTSHIP
所在地:〒731-5117 広島県広島市佐伯区八幡が丘1-8-32
代表者:代表取締役社長 山下 武
設 立:2018年3月
事 業:日本ワイン専門のオンライン市場わいんびとの企画・開発・運営、酒類の卸売・小売業
概 要:https://nihonwine.net/pages/company
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
わいんびと、モバイル決済サービスを拡充!Apple Pay・Google Payの提供開始
PR TIMES / 2024年11月12日 10時0分
-
わいんびと、日本ワインの価値を「アイランドワイン」として再定義!島国ならではの独自性を世界に発信
PR TIMES / 2024年11月7日 12時45分
-
日本ワインの新酒シーズン到来!THREEPEAKSの2024年新酒「REGALO ロゼ」、わいんびとで取り扱い開始
PR TIMES / 2024年11月6日 10時0分
-
わいんびと、ギフト対応商品を拡充-日本ワインギフトの新しいかたちを提案
PR TIMES / 2024年10月29日 11時15分
-
わいんびと、日本の国民食と日本ワインの相性を紐解く、国民食シリーズ第4弾「餃子と日本ワイン」でペアリングの新提案
PR TIMES / 2024年10月28日 11時15分
ランキング
-
1「築浅のマイホームの床が突然抜け落ちた」間違った断熱で壁内と床下をボロボロに腐らせた驚きの正体
プレジデントオンライン / 2024年11月22日 17時15分
-
2三菱UFJ銀行の貸金庫から十数億円抜き取り、管理職だった行員を懲戒解雇…60人分の資産から
読売新聞 / 2024年11月22日 17時55分
-
3相鉄かしわ台駅、地元民は知っている「2つの顔」 東口はホームから300m以上ある通路の先に駅舎
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 6時30分
-
4物価高に対応、能登復興支援=39兆円規模、「103万円」見直しも―石破首相「高付加価値を創出」・経済対策決定
時事通信 / 2024年11月22日 19時47分
-
5ジャパネット2代目に聞く「地方企業の生きる道」 通販に次ぐ柱としてスポーツ・地域創生に注力
東洋経済オンライン / 2024年11月22日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください