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東京都在宅医療推進強化事業で豊島区、江東区、西東京市医師会と在宅医療の24時間診療体制を支援するプロダクト機能を共同開発

PR TIMES / 2025年1月16日 12時15分

WEB問診Symview、電話自動応答システムIver、患者管理システムKakariteの機能を開発。開発した機能は全国の医療機関で活用できるよう展開



株式会社レイヤード(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:毛塚牧人、以下レイヤード)は、WEB問診Symviewと電話自動応答システムIver、患者管理システムKakariteの各プロダクトにおいて在宅医療で活用できる機能を、豊島区医師会、江東区医師会、西東京市医師会と共同開発を行いました。なお共同開発は、東京都在宅医療推進強化事業の取り組みの一環です。本事業で開発した各プロダクトの機能は、各プロダクトをご利用いただく全国の医療機関にも活用いただけるよう標準提供いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4524/59/4524-59-f5609c060acb0a5d929444da602e1c9d-1200x675.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


東京都は、今後の高齢化の進展による在宅医療の需要増加に加え、オンライン診療などコロナ禍を経て受療行動が変容したこと、また、24時間診療体制など切れ目のない在宅医療の提供体制の構築に向けた取り組み状況は、区市町村により差があることを課題とし、在宅医療提供体制の充実を図ることを目的に、在宅医療推進強化事業(以下、本事業)を進めています。

レイヤードは本事業において各医師会のDX化を支援しており、豊島区医師会、江東区医師会、西東京市医師会とは、在宅医療のための24時間診療体制をよりスムーズに行えるようにするために、WEB問診、電話対応、患者管理において必要となる機能を共同開発しました。開発した機能は、以下のとおりです。
本事業で開発した機能は、各プロダクトをご利用いただく全国の医療機関にも活用していただけるよう、標準提供させていただきます。
各医師会と共同開発した機能(一部)
WEB問診Symview、電話自動システムIver、患者管理システムKakariteの3つのプロダクトで合計10個の機能を開発しました。
WEB問診Symview
複数人でのビデオ通話
従来、シムビューのビデオ通話機能は1対1の通話を想定したものでしたが、多職種連携やカンファレンスに活用いただけるよう1つのビデオ通話用URLに10人まで参加できるよう機能を改善し、実装しました。

ビデオ通話用のURLをSMS送信
シムビューにはビデオ通話機能が標準搭載されています。医療機関の管理画面よりビデオ通話用のURLを発行し、メールにて患者等にURLを案内するという仕様でしたが、そのURLのご案内手段をメールに加え、SMSでも送信できるように実装しました。
電話自動システムIver
医師が電話を折り返す際に050の番号経由で発信
転送された電話に対応できず、医師等が患者やその家族に折り返し電話をする場合、個人の携帯電話から電話をかけても050経由で発信される機能を実装しました。(アイバー管理画面にログインして発信する機能もあります)
患者管理システムKakarite
患者メモの機能拡充
在宅医療でカカリテを患者マスターとして活用したいというご要望から、患者メモにテキスト入力やファイル添付ができるよう拡充しました。 また、従来、レセプトやシムビューから患者データを取り込む仕様でしたが、カカリテ内で患者登録ができるようになりました。

その他の機能一覧はこちら


レイヤードは、高齢化が進む日本において、生活者の医療アクセスの利便性を保ちながら、医療者に負担が寄り過ぎることのない持続可能な医療の実現に貢献できるよう、機能開発・改善に努めてまいります。
レイヤードについて
レイヤードはクリニック・病院外来の医療DXをトータルで支援し、日本のプライマリケア(かかりつけ医)の推進を支援しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4524/59/4524-59-7a34d73e8cce7687abfac998e79cbcfd-1484x895.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


レイヤード製品は患者の受診動線に対応します。それぞれが連携することで、受診動線における医療者と患者の接点のすべてをサポートできるよう提供しています。連携性を重視しつつ、1つ1つのプロダクトは独立しているため、必要なパーツのみを利用することも可能です。また、他社システムとの連携も積極的に支援していますので、各医療機関の課題に合わせて柔軟に対応いたします。
- 患者の受診動線を、レイヤードのプロダクトでトータルに対応することができます。
- 必要なパーツのみを単体、もしくは、組み合わせて利用することもできます。
- すでに導入している他社システムと連携して利用することが可能です。(連携可能な他社システムはお問合せください)

WEB問診Symviewの詳細はこちら
電話自動応答システムIverの詳細はこちら
患者管理システム Kakariteの詳細はこちら
株式会社レイヤード
医療をもっと、わかりやすく。生活者に納得の医療を。医療者に持続可能性を。

代表:毛塚牧人
設立:1998年7月
事業:クラウドサービス事業・プロフェッショナルサービス事業・メディア事業
拠点:
本社  福岡市博多区博多駅中央街8-27 第16岡部ビル5F
東京  東京都港区芝公園2-2-22 芝公園ビル7F
大阪  大阪市淀川区西中島4-11-21 新大阪コパービル6F 603
名古屋 名古屋市中村区名駅3丁目28-12 大名古屋ビルヂング11階
URL: https://layered.inc

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