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12月7日より、類農園とJALが共同開発した赤いとうもろこしのパックご飯を順次販売開始 ~地域資源で奈良県宇陀市を活性化~

PR TIMES / 2024年12月6日 17時15分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29522/59/29522-59-a876d5c7f8a7b15ab7a9f495b890a8e9-2382x664.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



株式会社類設計室(本社:大阪市淀川区、社長:阿部紘)の農園事業部(以下:類農園)と、日本航空株式会社(本社:東京都品川区、社長:鳥取三津子、以下:JAL)は、日本初の新品種(*1)・赤とうもろこし「大和ルージュ」を使用し、全て有機原料で製造したパックご飯「まほろばごはん 旬の赤いとうもろこし 大和ルージュ」を共同で開発しました。赤いとうもろこしを使用した有機パックご飯の開発は日本で初めて(*類農園調べ)で、12月7日(土)より順次販売を開始します。

類農園とJALは、全国に先駆けてオーガニックビレッジ宣言(*2)をした奈良県宇陀市が設置する『公民連携まちづくりプラットフォーム』に参画しており地域資源を活用して宇陀市を活性化させる活動に取り組んでいます。
開発には「JALふるさとアンバサダー」(*3)が味付けやパッケージデザインに参画し、毎日の食卓からお正月、お祝い、合格祈願など特別なシーンでも楽しめる商品に仕上がりました。
「まほろばごはん 旬の赤いとうもろこし 大和ルージュ」を共同開発した背景
パックご飯の需要は年々大きくなってきており、パックご飯の年間生産量は、2023 年には25万トンに達し、2015年比で約1.5 倍になっています。(食品需給研究センターの「食品産業動態調査」より)また、環境問題や安心・安全な食への意識の高まりにより、国内の有機食品の市場規模は、2022年には2240億円と2009年比で1.6倍に拡大していますが、有機原料を使用したパックご飯は種類が少ないのが現状です。(農林水産省より)

そこで、もっとお手軽に有機食品を召し上がっていただくことが可能で、かつ地域活性に繋がる商品として開発したのがこの「まほろばごはん 旬の赤いとうもろこし 大和ルージュ」です。原材料は、奈良で生まれた品種・有機赤とうもろこし「大和ルージュ」(奈良県宇陀市)、有機米、有機黒米、有機白だしと全て有機原料で製造しています。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29522/59/29522-59-db5bf65d32ec1da156437e36b359841a-602x451.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
類農園が有機栽培した大和ルージュ


また、食文化発祥の地・奈良では、「赤い色には邪気を祓う力がある」とされ、健康と幸せを願い、赤い食材を好んで食べてきました。その伝統を現在に甦らせたいと思い、お正月や合格祈願のなど特別なシーンでも楽しめる商品にしています。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29522/59/29522-59-b7b175e606be2185b9d26f41d35f516d-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



この共同開発を通じて、生産者から消費者まで有機農業に対する理解が幅広く進み、宇陀市での有機農業を発展させる仕組みづくりと持続可能な農業の実現を目指していきます。
商品概要
販売期間:2024年12月7日(土)~
※類農園直売所以外は、準備が整い次第販売します。

販売商品:まほろばごはん 旬の赤いとうもろこし 大和ルージュ

販売価格:1個537円(税抜)、579円(税込)

販売場所:
1. 大阪府下3か所の類農園直売所(https://ruinouen.rui.ne.jp/
・彩都店 住所 茨木市彩都やまぶき2-1-10
・イズミヤ千里丘店 住所 吹田市山田南1-1イズミヤ千里丘店1階
・西中島南方店 住所 大阪市淀川区西中島4-3-2類ビル1階

2. JALショッピング(https://ec.jal.co.jp/shop/c/c0002/)※発売日未定(販売準備中)

3. JALふるさと納税(https://furusato.jal.co.jp/

4. 奈良まほろば館(https://nara-mahoroba.pref.nara.jp/
・東京都港区新橋1丁目8-4 SMBC新橋ビル1F Shop
※2024年12月15日(日)に試食会開催予定。
※試食についてはなくなり次第終了させていただきます。
 


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29522/59/29522-59-024cbf134765a13f53df3e8be8e04666-382x371.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


(*1)2022年9月末時点で「日本種苗協会品種名鑑」に赤色(紫色)のスイート種のトウモロコシ品種の登録は無し。
(*2)有機農業の生産から消費まで一貫し、農業者のみならず事業者や地域内外の住民を巻き込んだ地域ぐるみの取り組みを進める市町村で、令和6年8月30日時点で129の市町村が取り組んでいます。
(*3)客室乗務員がゆかりのある地域に移住し、培ってきた知見を活かして地域資源を活用したコンテンツの創出や商品開発など、地域課題に対する企画提案などを行います。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29522/59/29522-59-c3f721ce1f3a717722f3f961e0d35ef7-1425x297.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


類農園について
1999年、経済危機をきっかけに「農の再生」を目指して、株式会社類設計室は農園事業をスタートさせました。2014年には、都市と農村を繋ぐ直売所を開設し、現在は約600名の生産者の商品を販売しています。

栽培から販売まで一貫して担う類農園の特長を活かし、2018年からは、想いを共有できる協働者様との異業種連携を強化し、社会課題に取り組んでいます。
類農園:https://ruinouen.rui.ne.jp/
株式会社類設計室:https://www.rui.ne.jp/


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29522/59/29522-59-da4249c76066be66d7af705fe692aa27-461x318.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


JALについて
日本航空株式会社は、1951年に設立されました。oneworld(R)アライアンスのメンバーであり、2024年3月時点で227機の航空機を所有し、提携パートナーとともに世界66カ国・384空港へのネットワークを提供しています(*4)。Skytrax社の”5-Star Airline”、北米を拠点とする航空非営利団体 APEXの”World Class”にも認定され、世界で最も定時性の優れたエアラインの一つです。日本航空は「世界一愛されるエアライン」を目指し、お客さまに最高レベルの安全とサービス品質を提供します。詳細はWebサイトをご覧ください。
http://www.jal.com/ja


[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29522/59/29522-59-6dba5bc6f2d31054bb6fd9fd265abb4e-240x87.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


(*4)グループ航空会社を含むネットワークを記載しています。

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