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サブスク事業支援のテモナ、サブスク振興会が提供する共創型不正情報プラットフォーム「SubsCield(サブスクシールド)」に『ECield(イーシールド)』をOEM提供

PR TIMES / 2024年12月10日 17時45分

サブスク事業者の保持するブラックリストを共用できる仕組みで不正利用を検知



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49360/59/49360-59-73365a03d01c4ef732382e4309171d7c-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


サブスク支援サービスを提供しているテモナ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐川 隼人、証券コード:3985、以下「テモナ」)が提供する不正注文検知サービス『ECield(イーシールド)』が、日本におけるサブスクリプションビジネスの振興を目的とする日本サブスクリプションビジネス振興会(以下「サブスク振興会」)が提供を開始する、共創型不正情報プラットフォーム「SubsCield(サブスクシールド)」にOEM提供されたことをお知らせします。これにより「SubsCield(サブスクシールド)」をご利用の事業者は、システム開発無しで『ECield(イーシールド)』を利用できるようになり、悪質転売、いたずら注文、悪意のある支払い遅延等の不正対策の強化を実施することが可能になります。
■背景と目的
サブスクリプション(以下、サブスク)サービスを提供するなかで一定数の不正利用が発生してしまうのが現実です。その多くがチャージバックという仕組みによって事業者が補填することが多いのが、サブスク業界全体の課題となっています。今回の協業では、テモナのD2Cビジネスに特化したEC事業者1,000社以上へのカート導入実績に裏付けされるノウハウと、サブスク振興会の「SubsCield」を利用するサブスク事業者の不正データを融合させることで、両社の強みを活かし、不正注文対策の強化を実現しています。
■事業者にとってのメリット
- サブスク、D2Cに特化した高精度な不正注文検知テモナのサブスクD2C(※1)に特化し、EC事業者1,000社超のカートNo.1(※2)導入実績をもつテモナのノウハウとECield(イーシールド)が参照できるデータを活用することにより、高精度な不正注文検知を実現。.
- SubsCield利用者の不正データを利用することで、一度被害にあわなければ不正利用者を検知できないという課題を、「被害にあう前に」対処することが可能。
- SubsCield利用者の不正データを共通のラベルで管理・運用することで、事業者間での不正利用者情報の精度を担保。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49360/59/49360-59-477138b22a8cc96eca31a595c7fcd2bd-3812x1654.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※1:D2C(ダイレクト・ツー・コンシューマー):店舗を持たずにネットで直接消費者に販売するネット通販のスタイル
※2:2019年6月株式会社日本流通産業新聞社調べ
■「ECield(イーシールド)」の概要
いたずら注文・転売屋注文・アフィリエイト報酬目的の注文など、高い広告費をかけても費用回収できない消費者からの注文を未然に検知し、出荷停止・割引価格から通常価格への自動変更などの処理を行い、事業者の損失軽減に貢献します。
■「SubsCield」の概要
SubsCield(サブスクシールド)は、未払い・盗難・個人情報の不正利用など、不正な消費者による注文を未然に検知し、事業者の損失を軽減するために開発されました。最大の特徴は、利用企業が協力して「ブラックリスト」を共創(共有)できる点です。事業者独自での不正利用者情報の収集・蓄積だけでは限界があり、一度被害にあわなければ不正利用者を把握登録できないという課題を、他社のブラックリストを活用(※)することで「被害にあう前に」不正利用に対処することが可能になりました。
※現在は利用企業からのブラックリストの共有を整備中です


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■日本サブスクリプションビジネス振興会とは
リピーターによる定期的な取引によって売り上げが安定する、ストック型の『サブスクリプションビジネス』(以下サブスクビジネス)の日本国内の振興を目的として、2018年12月にサブスク振興会は設立されました。『サブスクビジネス』は顧客数・顧客単価・契約期間の3軸で経営状態を把握することで、計画も立てやすく、業績の上下も比較的緩やかで、時間的猶予が生まれ対処がしやすいのが特徴です。また、経営者も過度なストレスを抱えにくいといわれています。このような『サブスクビジネス』を日本のマーケットに浸透させるべく、情報やノウハウ、事例などビジネスの成功に必要な情報を提供しています。


■テモナ株式会社とは
テモナの社名は「便利に、簡単に、たやすく」という意味を持つ「てもなく」という古い言葉に由来します。EC領域において約15年に渡ってサブスク事業支援に特化したシステムを提供しており、1,000社以上の企業にご利用いただいております。サブスクに特化したテクノロジーとノウハウで事業者支援を行い『サブスクで世の中を豊かにすること』それが私達のパーパスです


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■ 本プレスリリースに関するお問い合わせ
テモナ株式会社
WEB:https://temona.co.jp/contact/
mail:pr@temona.co.jp

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