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阪神淡路大震災より30年の節目に誕生する次世代アリーナ×スカパーJSAT 国内初・GLION ARENA KOBEが災害医療対応の衛星通信アンテナを導入

PR TIMES / 2025年1月17日 10時50分

宇宙事業による通信衛星の活用で、災害対策を兼ね備えたSmartest Arenaへ



GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)を運営する株式会社One Bright KOBE(住所:兵庫県神戸市、代表取締役社長 渋谷 順)は、スカパーJSAT株式会社(住所:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 米倉 英一、以下スカパーJSAT)と2023年4月より協創パートナーシップを締結し、「コンテンツ・BCP・サステナビリティパートナー」としてコンテンツの共同開発・災害対策・サステナブル領域において連携を進めています。
このたび、スカパーJSATの「災害医療対応通信衛星アンテナ」を設置し、同社が提供する衛星IPネットワークサービスExBird(エックスバード *1)の導入を決定しました。これにより災害時にも衛星回線を通じてインターネットや音声データ通信が利用可能となります。医療機関との連携により円滑な医療活動を実現するとともに、減災・二次災害対策の強化を図ります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86732/59/86732-59-462d9390c93454fb6cee7295802b0282-3579x2552.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
GLION ARENA KOBEとTOTTEIエリアの鳥瞰イメージ


国内の次世代アリーナ初・災害医療対応の通信衛星アンテナ導入背景について
「神戸アリーナプロジェクト」は、神戸市との事業連携協定(*2)を締結のもと、アリーナ基点での地域活性化への貢献と社会課題解決を図る、次世代に誇れる神戸のランドマークプロジェクトを目指しています。今後50年の長期的視座で運営していくにあたり、GLION ARENA KOBEおよび周辺エリアTOTTEI (トッテイ)にご来場いただく皆さまの安心と安全の確保のため、大規模地震時などの災害発生直後において想定される携帯電話や固定電話・インターネットがつながらない環境でも影響のない衛星回線を通じてアリーナと医療機関などを通信可能にすることで減災・二次災害対策に取り組みます。
この事例は次世代アリーナとして国内初の試みであり、アリーナに訪れる観客・TOTTEIに来場される観光客への安心と安全を提供するとともに、今後長きに渡り地域に根差した運営をしていくにあたり周辺エリアの方々に安心してご利用いただくために導入を決定しました。
なお、日本初の270度海に囲まれたアリーナというロケーションの特性上、津波・高潮・台風発生時においては神戸市局の判断により防潮鉄扉の閉鎖や避難指示がなされる場合があります。一方で、阪神淡路大震災のように突発的におきる大規模地震によって、津波が発生した場合においては、7階建てのアリーナ内での「垂直避難」も想定しています。今回導入する「災害医療対応の通信」により、万一携帯電話等がつながらない事態となっても、医療機関とインターネットや音声データ通信が可能となり、医療機関との連携による早期の災害医療対応の実現を目指します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86732/59/86732-59-5e7cf0147c6986106d4961d119ff82c4-898x430.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
災害医療対応の通信イメージ


(参考資料)
(*1) ExBirdについて
衛星通信の特長である「耐災害性」、「広域性」を活かした通信ネットワークサービス。
ExBirdサービスサイト:https://www.skyperfectjsat.space/jsat/service/exbird/

(*2)神戸市との事業連携協定について
神戸市と当社の親会社である株式会社スマートバリュー(本社:大阪市中央区、取締役兼代表執行役社長 渋谷 順)は「都心・ウォーターフロントエリアの未来づくり」に向けた事業連携協定を締結しています。本協定により、アリーナを基点とした三宮・ウォーターフロントエリアの回遊性向上や、デジタルイノベーションの社会実装により、テクノロジーを活用した産官学共創に取り組み、港都神戸を象徴する都心・ウォーターフロントエリアのさらなる活性化の実現を目指しています。

神戸アリーナプロジェクト概要
神戸市が推進する都心・ウォーターフロントエリア再開発事業に伴う、日本初・270 度海に囲まれた水辺のアリーナ。 クラウドサービスを軸に行政デジタル化やスマートシティ等を手掛ける株式会社スマートバリュー(本社:大阪市中央区、取締役兼代表執行役社長 渋谷 順)と株式会社 NTT ドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 前田義晃)が運営し、NTT 都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 池田 康)が開発を担う3 社企業コンソーシアムによる、民設民営のランドマーク創出プロジェクトです。

スカパーJSAT株式会社 会社概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/86732/table/59_1_7bc1ef261cc7a7d0928f65d4307214f7.jpg ]

株式会社One Bright KOBE 会社概要
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/86732/table/59_2_2dae7b92e5ca1863dc490725eaae6bed.jpg ]

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