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【ソーシャル・エックス】ソーシャルXアクセラレーション第3弾!群馬県「令和6年度 地域と共創する脱炭素イノベーション創出事業」に採択されました

PR TIMES / 2024年4月8日 12時45分

~脱炭素版の官民共創型アクセラレーションプログラムで、群馬県のグリーン分野でのエコシステム形成をめざす~



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88249/59/88249-59-a99cf1ee8fffb8bc5084acbd69b07278-1200x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

株式会社ソーシャル・エックス(東京都渋谷区、以下、当社)は、群馬県が公募した「令和6年度 地域と共創する脱炭素イノベーション創出事業」において、「脱炭素」をテーマとしたソーシャルXアクセラレーション(https://sac.socialx.inc/)が採択されたことをお知らせいたします。

背景
 政府の掲げる骨太の方針にて、「社会課題の解決に向けた取組自体を付加価値の源泉として位置づけ、課題解決と経済成長を同時に実現」という文言があるように、従来の財務リターンだけではなく、社会的インパクトを創出することが、企業としても求められています。また、世界の経営環境も大きく変化を遂げ、スタートアップであっても財務リターンと同時に、社会課題の解決が求められています。欧州ではVC投資の18%をインパクト投資が占めるなど投資家の社会的インパクトへの関心が高まってきています。

 一方、群馬県は2050年カーボンニュートラルの実現という大きな目標の達成に向け、全国の自治体に先駆けた数々の取り組みを行う中、地域脱炭素の実現には、地方創生・地域課題解決と脱炭素を結びつけて推進していくことが重要であると考えました。

 そのような中、「脱炭素の視点を入れて地方創生・地域課題解決をしたい市町村」と「公益性のある新規事業を実施したい事業者」とをマッチングして実証に繋げ、地方創生、地域課題解決、脱炭素化、事業者の事業拡大を同時に実現すること、ひいては、県内において地域と事業者双方にとってメリットが出る脱炭素分野でのイノベーションを起こすことで、2050 年カーボンニュートラルの実現に向け、自然かつ自律的にイノベーションが起きるグリーン分野でのエコシステムの形成に繋げていくことを目指し、今回の公募となりました。

当社の官民共創型アクセラレーションプログラムを提案
 当社は昨秋から、東京都によるスタートアップ支援事業「TOKYO SUTEAM」にて官民共創型アクセラレーションプログラム、「ソーシャルXアクセラレーション」を実施して参りました。そこには、逆プロポなどのサービスを通して、大企業からスタートアップまで、様々な規模の企業に向けて、「財務リターンと社会的インパクトのベストミックス」を意識した新規事業開発を支援してきた、当社の実績と知見が生かされています。

 今回は、「脱炭素」をテーマとしたソーシャルXアクセラレーションを通して、下記の当社の強みを活かし、官民共創のアプローチにより、財務リターンと社会的インパクトを両立する社会課題解決型の事業開発支援に取り組んでいきたいという思いから、当事業の公募にエントリーしたところ、この度の採択につながりました。当アクセラレーションプログラムを通じて、社会課題起点の起業家やスタートアップの育成と支援、また新規事業開発を行う企業に対して「社会課題解決」の視点と考え方を付与することによる、事業のさらなる展開、投資家への提案力のアップ、サービスの横展開の機会づくりに貢献します。


本取組で活用する強み・アセット
- 官民共創によるオープンイノベーションの仕組み(逆プロポ https://gyaku-propo.com/
- 自治体との豊富なリレーション(逆プロポ・コンシェルジュ https://gyaku-propo.com/services/gyakupropo_concierge
- 社会課題データベース(逆プロポ・Voice)
- 社会的インパクト(戦略リターン)に対する知見と経験/実績
- 経済産業省/中小企業庁による事業受託(https://chiiki-ks.jp/)、東京都によるTOKYO SUTEAMでの事業受託(https://sac.socialx.inc/)における、共創人材を派遣することによる社会課題解決型ビジネスの支援実績


プログラムの具体的な内容
 社会的インパクトを意識した事業を開発するには、社会課題の最前線である自治体を巻き込むことが重要です。当社の開発したアクセラレーションプログラムでは、自治体が抱える地域課題に対して、企業からの提案を募集します。予選審査を通過したファイナリストに対して、社会的インパクトや自治体との共創による事業開発を学ぶワークショップ、共創人材によるメンタリング、自治体との面談、社会課題データベースの閲覧などを提供し、事業のブラッシュアップを行います。その後、最終審査会で入賞した企業に対しては、実証実験に意欲のある自治体とのマッチング、実証実験への伴走、実証実験のインパクト評価を実施することを想定しています。(https://sac.socialx.inc/points

 これまでも、当社の官民共創オープンイノベーションの仕組みである逆プロポにより支援したスタートアップが、官民共創を軸にした事業開発を行なったことで、投資家からの問い合わせが6倍、メディア掲載件数が3倍に増えた事例があります。当事業を通じて、このような事例を多く作っていきたいと考えています。
<掲載記事1>
日本経済新聞 2024年4月2日 
自治体の提案、企業が採用 「逆プロポ」で挑む課題解決
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC229O50S4A320C2000000/

<掲載記事2>
日本金融通信社(ニッキン)2024年2月22日 
【実像】活発化する社会課題解決型事業 金融はどう応えるか
https://www.nikkinonline.com/article/166434

<掲載記事3>
SOMPOインスティテュート・プラス
企業主導の社会課題解決 ~「逆プロポ」を事例として~
https://www.sompo-ri.co.jp/2024/01/15/10950/

プログラムの募集方法・時期
 当アクセラレーションプログラムの募集方法・時期など応募概要については、公式サイトで順次情報公開をしていく予定です。(https://sac.socialx.inc/

当社代表取締役 伊藤大貴からのコメント
 半年前にリリースしたソーシャルXアクセラレーションが、東京都、内閣府沖縄総合事務局に続き、この度、群馬県でも採択されたことを嬉しく思います。「脱炭素」をテーマにした新しい産業の育成と集積を見据えながら、地域課題の解決につながる取り組みとなるよう、県内企業や金融機関との連携も視野に入れながらプログラムを実施して参ります。

会社概要
社名:株式会社ソーシャル・エックス
住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ32F

「官民共創に最高の体験を。」を掲げ、官民共創新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ」シリーズの企画運営、および、社会課題解決型の新規事業開発を支援しています。2021年グッドデザイン賞受賞。
逆プロポサービスサイト:https://gyaku-propo.com/
ソーシャルXアクセラレーション 公式サイト:https://sac.socialx.inc/

【本件問い合わせ先・およびプロジェクト担当者】
問合せ先:info@socialx.inc
プロジェクト担当 および 広報担当
PR/GR Director 志賀久美子

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