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バイク未来総研、『リセール・プライス』ランキングを発表『ホンダ・X-ADV』が首位獲得!

PR TIMES / 2024年7月24日 14時45分

対象期間2024年3月~2024年5月

 バイク業界のよりよい未来を考え、新しい価値を調査し、分析した内容を広く社会に発信することを目的に活動を行うバイク未来総研(運営:株式会社バイク王&カンパニー)は、2024年3月~2024年5月の期間を対象に、「再び売却した際、高値が付く傾向にあるバイク」=「“リセール・プライス”の高いバイク」上位10車種を発表いたしました。
 『“リセール・プライス”の高いバイク』は、需要の高い人気の車種と言い換えることもでき、49回目となる今回は、「ホンダ・X-ADV」が首位に輝きました。



『ホンダ・X-ADV』が首位獲得!


[画像1: https://prtimes.jp/i/103319/59/resize/d103319-59-b8ba09073d87a3f045f3-0.jpg ]

※本リリースの調査結果を転載される際は、「バイク未来総研(運営:バイク王)調べ 」( https://www.8190.jp/bikelifelab/bikefuture/resale-ranking/newest/ ) 」とご明記ください。

総合ランキング


[表: https://prtimes.jp/data/corp/103319/table/59_1_cd204d54aa577d39aa274fbb49751115.jpg ]


◇対象期間2024年3月~2024年5月
49回目となる『リセール・プライス』ランキングは、『ホンダ・X-ADV』が首位に輝きました。

昨年から連続ランクインを果たしているX-ADV


 今回総合首位を獲得したホンダ・X-ADVは、2017年に初登場したアドベンチャースタイルのバイクで、今回は昨年10月発表の第46回以来の総合首位獲得となりました。
 見た目はスクーターのようでありながらエンジンは、オートマチック機構のデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)を採用した、NC750X系の水冷2気筒エンジンを搭載しています。
 さらに街乗りからオフロードまで幅広い場面で走ることが可能で、他にはない唯一無二の立ち位置を確立したバイクとして注目を集めた車種です。
 前回の第48回総合ランキングからは13.1PtもPt数が大幅に増加し、発売されてからしばらく経つバイクですが、何度も総合10位内ランクイン入りを繰り返しており、海外需要など様々な要因が推測でき、この連続ランクイン入りはいつまで続くのか、今後の動向にも注目です。

総合2位は前回と同位のGold Wing Tour


 今回総合2位を獲得したホンダ・Gold Wing Tourは、前回の第48回総合ランキングと同位の2位にランクインしました。順位は前回と同様ですが、今回は98.6Ptと前回の第48回総合ランキングから5.8Ptも数値を伸ばし、直近の総合ランキングの数値と比較しても、首位並みのPt数となりました。   
 3連続で総合ランキング入りを果たしているGold Wing Tourの今後の動向に注目です。

総合3位は前回首位のELIMINATOR


 今回総合3位を獲得したカワサキ・ELIMINATOR は、前回の第48回総合ランキングで首位に輝きましたが、前回3位だったX-ADVと順位が逆転するかたちで今回は総合3位にランクインしました。順位は落ちたものの、前回の首位獲得時よりもPt数が5.2Ptも高く、ELIMINATOR自体の車両人気の高さや新車需要の高さが伺えます。

 暑さの厳しい本格的の夏が迫る中で、今後のランキングにどのような変化をもたらすのか、引き続き『リセール・プライス』ランキングにご注目ください。

※排気量別ランキングは、バイク王が運営するバイク情報サイト『Bike Life Lab』のバイク未来総研の記事に掲載しております。以下URLよりご確認ください。
記事URL:https://www.8190.jp/bikelifelab/bikefuture/resale-ranking/newest/

『リセール・プライス』とは


 バイクを再び売却(=リセール)するときの価格(=プライス)を指します。
 2024年7月現在、新車で購入が可能なバイクを対象とし、業者間オークションで売却した際の落札金額の平均値と新車販売価格を基に『リセール・プライス』をポイント化。ポイント数が高いほど、『リセール・プライス』が高いと想定できます。
 本指標は、中古バイクの年間取扱台数10万台以上の『バイク王』が取り扱うデータを基に、バイク未来総研が独自に集計したものであり、バイクユーザーが新車あるいは中古バイクを購入する際の参考情報として活用されることを目的としています。

算定基準


・国内主要4メーカーが、国内で販売しているバイク(2024年7月現在・逆輸入車を除く)
・新車販売価格は2024年7月現在の価格を基準。カラー等により価格が複数ある場合は、最安値を基準に算定
・モデルチェンジが実施された場合は、最新モデルのみを対象とする
・期間内に、バイク未来総研独自の規定台数に達する流通があるバイクを対象とする

バイク未来総研 について


[画像2: https://prtimes.jp/i/103319/59/resize/d103319-59-7771a123340e488d2a4f-1.jpg ]

 2022年3月にバイク業界のよりよい未来を考え、新しい価値を調査し、分析した内容を広く社会に発信することを目的に発足しました。
 国内外のレースで輝かしい成績を挙げ現在はモータージャーナリストのほか多方面で活躍する宮城光氏を所長に迎え、バイクライフの楽しさやバイク王が持つバイクに関する独自データ分析などの情報発信に加え、ライダーやバイク業界がこれから描く「未来」に切り込んだコンテンツを順次発信します。

バイク未来総研所長 宮城光のココがポイント


[画像3: https://prtimes.jp/i/103319/59/resize/d103319-59-698b4fb989b6525894d4-1.jpg ]

 今回のランキング、改めてバイクとの関わり方が良く伝わる順位と見えました。上位4位までの車種を見れば、それぞれが旅への誘いを伝える車両です。特にここ数年のユーザーに依るツーリングでの使用頻度は車両形態に変化を出してきました。X-ADVやアフリカツインはアクティブなイメージですし、ゴールドウィングやエリミネーターは、車両とじっくりと取り組めて行きそうなイメージです。いずれも、性能に影響を受ける事の無い使用方法で、モデルイヤーに関わらず永く付き合える印象もあります。一方、6位のカワサキ・ZX-4RRは、スーパースポーツで唯一奮起してると言えますが、このセグメントでは1000ccクラスが上位には出ておらず、かつての様な「絶対性能」から価格帯の意味でも離れて来ている事も掴めます。この様な結果から、リセール面では幅広いライフスタイルにも付き合ってくれるユーザビリティーの高い車両を求めていると推測する事が出来ます。

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