レイヤードが東京都在宅医療推進強化事業で7つの医師会のDX化を支援
PR TIMES / 2025年1月22日 12時15分
本事業に採択された江東区、墨田区、西東京市、三鷹市など7つの医師会を支援
株式会社レイヤード(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:毛塚牧人、以下レイヤード)は、東京都が進める在宅医療推進強化事業で採択された豊島区、江東区、墨田区、西東京市、三鷹市、狛江市、小金井市(順不同)の7つの医師会のDX化を支援することとなりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4524/60/4524-60-f9d2b9481dad81a3584d58d1b0527f5e-1200x675.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
東京都は、今後の高齢化の進展による在宅医療の需要増加に加え、オンライン診療などコロナ禍を経て受療行動が変容したこと、また、24時間診療体制など切れ目のない在宅医療の提供体制の構築に向けた取り組み状況は、区市町村により差があることを課題とし、在宅医療提供体制の充実を図ることを目的に、在宅医療推進強化事業(以下、本事業)を進めています。
本事業では、24時間診療体制の確保(主治医・副主治医体制の導入による体制の構築等)のために、医療者の負担を増大させない仕組みづくりとしてDXによる体制整備が期待されています。
全国約4,000施設の医療機関のDXを支援するレイヤードは、本事業で採択された7つの医師会より、当社のプロダクトやノウハウを活かしたDX支援を受託いたしました。各医師会の体制整備に向けた支援を継続的に行ってまいります。
具体的には、レイヤードの電話自動応答システム「Iver(アイバー)」やWEB問診「Symivew(シムビュー)」、患者管理システム「Kakarite(カカリテ)」といったプロダクトを組み合わせて活用することで、医療機関間や多職種間で安全に患者情報を共有できる仕組みを構築します。
また、豊島区医師会、江東区医師会、西東京市医師会とは、24時間診療体制の構築に必要となる各プロダクトの機能の共同開発も行っています。
江東区の事例:医療DXによる主治医・副主治医体制の構築
江東区医師会が進めている医療DX化は、電話自動応答システムIver、WEB問診Symviewを活用して、主治医だけでなく、副主治医が夜間休日当番医師として平日夜間や、休日の緊急時に対応し診療できる体制を構築するというものです。
電話自動応答システムIverは、コールセンターのように用件ごとにメニューが設定でき、メニューごとに電話の転送やSMS送信、自動音声案内などの対応が可能です。さらに、在宅医療等の課題解決のために曜日や時間帯などカレンダーを利用して転送先の電話番号を設定することが可能な機能を提供しています。これにより夜間や休日の電話転送先をきめ細かく設定することができ、夜間休日当番医師等へ適切に自動転送できる仕組みの構築が可能となります。
また、WEB問診Symviewは患者家族や訪問看護師等の医療者のスマートフォンで詳細な問診の入力ができるだけでなく、ブラウザでビデオ通話ができるオンライン診療機能※も搭載しています。
※ID登録やアプリのダウンロードが不要
江東区医師会では、各診療所で両システムを導入することを支援し、医師が無理なく24時間対応可能な在宅医療体制の構築を目指します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4524/60/4524-60-2a88b037a4d9fc55be7fbc1c11c5ba81-1708x1008.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※ 各医師会により実施内容は異なります。
レイヤードは、地域の患者を、地域全体のかかりつけ医が協同して診療できる体制づくりを支援することで、かかりつけ医機能の推進に貢献してまいります。
レイヤードが支援する7つの医師会
豊島区医師会
江東区医師会
墨田区医師会
西東京市医師会
三鷹市医師会
狛江市医師会
小金井市医師会
レイヤードについて
レイヤードはクリニックの医療DXをトータルで支援し、日本のプライマリケア(かかりつけ医)の推進を支援しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4524/60/4524-60-b585debf62a351a1b76f49c651cc17f6-1484x895.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
レイヤードのプロダクトは、連携性を重視しつつ、1つ1つのプロダクトは独立しているため、必要なパーツのみを利用することも可能です。また、他社システムとの連携も積極的に支援していますので、各医療機関の課題に合わせて柔軟に対応いたします。
- 患者の受診動線を、レイヤードのプロダクトでトータルに対応することができます。
- 必要なパーツのみを単体、もしくは、組み合わせて利用することもできます。
- すでに導入している他社システムと連携して利用することが可能です。(連携可能な他社システムはお問合せください)
株式会社レイヤード
医療をもっと、わかりやすく。生活者に納得の医療を。医療者に持続可能性を。
代表:毛塚牧人
設立:1998年7月
事業:クラウドサービス事業・プロフェッショナルサービス事業・メディア事業
拠点:
本社 福岡市博多区博多駅中央街8-27 第16岡部ビル5F
東京 東京都港区芝公園2-2-22 芝公園ビル7F
大阪 大阪市淀川区西中島4-11-21 新大阪コパービル6F 603
名古屋 名古屋市中村区名駅3丁目28-12 大名古屋ビルヂング11階
URL:https://layered.inc
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