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超音波やMRIを組み合わせてがんの早期診断や低侵襲治療を可能に~3/8(火)マルチモーダル計測医工学キックオフシンポジウム開催~

PR TIMES / 2016年2月23日 16時20分

千葉大学フロンティア医工学センターは、3月8日(火)、西千葉キャンパスにて、 マルチモーダル計測医工学キックオフシンポジウムを開催します。




「マルチモーダル計測医工学」とは


[画像1: http://prtimes.jp/i/15177/60/resize/d15177-60-312333-0.jpg ]



CTやMRI、超音波などの診断装置(モダリティ)を使い、様々な病気によって引き起こされる体内の変化について、細胞サイズから臓器のサイズでどこに何が起きているのかを工学技術で解明し、それらの関係性も明確化していきます。
これらの知見を利用して、最終的に高精度で低侵襲な診断・治療を実現することを目指しています。


[画像2: http://prtimes.jp/i/15177/60/resize/d15177-60-580239-1.jpg ]




シンポジウムの概要


[画像3: http://prtimes.jp/i/15177/60/resize/d15177-60-307827-2.jpg ]

【日 時】3月8日(火)13:00~17:10(開場12:20)
【場 所】千葉大学 西千葉キャンパス 工学系総合研究棟2 2階コンファレンスルーム

【申 込】
シンポジウム:事前登録なしでもご参加いただけます。
懇親会:参加登録フォーム(※)からお申込み下さい。準備の都合上、2月26日(金)までにご回答ください。

プログラムはチラシをご覧ください。
※ 詳細はこちら。
http://www.cfme.chiba-u.jp/~haneishi/mmme/index.html





「マルチモーダル計測医工学」の特徴

この研究は、診断・治療の高精度化・低侵襲化に寄与します。一例として、乳がんを対象にした非観血無侵襲の超迅速リンパ節生検システムの開発を行っています。通常は乳がんの転移判定のためにリンパ節を摘出して病理診断を行いますが、侵襲性の高い診断となります。これに対し、リンパ節内の細胞の特性を高周波数の超音波で検出することで、体を切らずに病理診断を行うことができる可能性があります。これが実現すれば、患者にとって負担が少ない医療が実現できます。
詳細はこちら。http://www.chiba-u.jp/priority_research/priority_research05.html


お問い合わせ


[画像4: http://prtimes.jp/i/15177/60/resize/d15177-60-186140-3.jpg ]



千葉大学フロンティア医工学センター 羽石秀昭
TEL: 043-290-3405
メール:haneishi@faculty.chiba-u.jp



関連リンク

千葉大学
http://www.chiba-u.ac.jp/
千葉大学フロンティア医工学センター
http://www.cfme.chiba-u.jp/
千葉大学 羽石研究室
http://www.cfme.chiba-u.jp/~haneishi/
千葉大学 戦略的重点研究強化プログラム「マルチモーダル計測医工学」
http://www.cfme.chiba-u.jp/~haneishi/mmme/index.html

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