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7割の人がスポットワークを行う理由に「自由な時間で働けるから」と回答/日本国内のスポットワークに関する意識調査

PR TIMES / 2024年11月4日 12時45分

スポットワークに関する国内の意識調査



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28179/60/28179-60-fc36b56be54a0761462a326daa0aa50e-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


調査背景
近年、労働市場では多様な働き方が求められており、その中でも「スポットワーク」への関心が高まっています。スポットワークは、短時間かつ短期間での就労が可能であり、特に柔軟な働き方を希望する人々にとって魅力的な選択肢となっています。また、企業にとっても、必要なときに必要な人数だけ労働力を確保できるというメリットがあるため、慢性的な人手不足やコスト管理が課題となっている現代のビジネス環境において重要な位置を占めつつあります。
本調査は、スポットワークの利用実態や、働く側と企業側の双方にとっての利点や課題を明らかにし、新しい働き方について探ることを目的としています。

主なトピック
・7割の人がスポットワークを行う際に「タイミー」を利用。
・長期アルバイトではなく、スポットワークを選ぶ理由について7割の人が「自由な時間で働けるから」と回答。
・スポットワークを取り入れる企業側のメリットは柔軟な労働力確保とコスト管理。
調査結果詳細
1. スポットワークの利用頻度と勤務時間について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28179/60/28179-60-3c533d86fae7995ab7d0af3c941f2ee0-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


まず、「週に1日程度」や「月に2、3回程度」スポットワークを利用する人が多いことがわかります。これらの頻度で利用する層が全体的に大きな割合を占めており、スポットワークを定期的に取り入れている人が多いことがわかります。また、利用時間に関しては「1~3時間」の短時間での利用が最も多い傾向が見られます。このことから、多くの人が比較的短い時間でスポットワークを行っており、長時間にわたる利用は少数派であることがわかります。さらに、利用頻度が低くなるほど、1回あたりの利用時間も短くなる傾向が見られます。

2. 主に利用しているアプリやサイトを教えてください(複数回答可)
・タイミー 207名(69%)
・シェアフル 39名(13%)
・その他 39名(13%)
・スキマワークス 37名(12%)
・メルカリ ハロ 33名(11%)
・LINEスキマニ 32名(10%)
・ショットワークコノヒニ 5名(2%)
・ワクラク 4名(2%)
・マッチボックス 1名(1%)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28179/60/28179-60-f4c7c311a982d231f4cf28e389babf92-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




3. 長期アルバイトではなく、スポットワークを選ぶ主な理由を教えてください(複数回答可)
・自由な時間で働けるから 213名(71%)
・隙間時間の有効活用ができるから 116名(39%)
・人間関係の負担が少ないから 88名(29%)
・すぐに収入が得られるから 78名(26%)
・長期勤務の必要がないから 78名(26%)
・責任が軽いから 16名(47%)
・様々な職種の経験が積めるから 35名(12%)
・給与が高いから 10名(3%)
・その他 3名(1%)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28179/60/28179-60-12076b5417ece7b3f2397ad5427a6116-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



4. スポットワークを選ぶ際に重視する点は何ですか?(複数選択可)
・勤務時間の柔軟性 156名(52%)
・仕事内容の明確さ 147名(49%)
・勤務地の近さ 137名(46%)
・給与の高さ 64名(21%)
・企業の評判・口コミの良さ 52名(17%)
・アプリの使いやすさ 35名(12%)
・即日支払いがある 32名(11%)
・サポート体制の充実 27名(9%)
・特に重視している点はない 9名(3%)
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28179/60/28179-60-281503e2c837d62bd9611d061a50fe9d-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



5. 回答者の所属している企業がスポットワークを取り入れる場合、企業側のメリットは何だと思いますか?(複数選択可)
・人員不足の解消 215名(72%)
・柔軟な労働力の調整 122名(41%)
・人件費の削減 97名(32%)
・採用リスクの低減 64名(21%)
・即戦力の確保 62名(21%)
・新しい働き方への対応 62名(21%)
・幅広い人材の活用 32名(11%)
・分からない 10名(3%)
・その他 2名(1%)
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28179/60/28179-60-92a9d6851c512c5282f73bb8c3dde842-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



代表取締役 末永雄大のコメント
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28179/60/28179-60-a1d40c031a7a8afafc2f9f8c0088da5c-400x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今回の調査から、スポットワークの利用実態やニーズ、企業側のメリットについていくつかの特徴が見られます。

まず、スポットワークの利用頻度では、「週に1日程度」や「月に2、3回程度」といった定期的な利用が多いことが分かります。また、利用時間は「1~3時間」と短時間での利用が一般的で、長時間にわたる利用は少数派である傾向が見られます。これらのことから、多くの人が定期的かつ短時間でスポットワークを取り入れていることがうかがえます。
利用しているアプリやサイトについては、「タイミー」が69%と圧倒的な人気を誇っており、次いで「シェアフル」「その他」「スキマワークス」などが利用されています。このことから、特に「タイミー」がスポットワーク利用者にとって広く活用されているプラットフォームであることがわかります。

次に、長期アルバイトではなくスポットワークを選ぶ理由としては、「自由な時間で働けるから」と回答した人が71%と最も多く、次いで39%の人が「隙間時間の有効活用ができるから」と回答、29%の人が「人間関係の負担が少ないから」と回答しました。このことから、柔軟な働き方や隙間時間の活用がスポットワーク選択の主な理由であることが伺えます。
そして、スポットワークを選ぶ際に重視する点としては、52%の人が「勤務時間の柔軟性」と回答しました。次いで49%の人が「仕事内容の明確さ」、46%の人が「勤務地の近さ」と回答しました。これにより、多くの人が仕事内容や勤務地の条件に加え、柔軟な勤務時間を重視していることが示されています。
最後に、企業側がスポットワークを取り入れるメリットとしては、「人員不足の解消」が最も多く挙げられ、次いで「柔軟な労働力の調整」、「人件費の削減」などが挙げられています。スポットワークは、人員を効率的に補完し、採用リスクを低減するなど、企業にとっても柔軟かつ経済的な人材活用手段であることがわかります。

全体的な結論として、スポットワークは利用者にとって柔軟で手軽な働き方を提供し、企業にとっては人員確保やコスト削減といったメリットがあることがわかります。そして、スポットワークは働く側にとっては柔軟性と手軽さが魅力であり、企業にとっても必要な労働力を効率よく補う手段として今後の活用が期待されます。この調査結果を通じて、スポットワークは現代の働き方の一つとして確立しつつあり、今後その重要性はますます高まると考えられます。人材確保に悩む企業は、スポットワークのような新しい働き方を導入することをぜひ検討してみてください。

まとめ
・多くの人が定期的に短時間でスポットワークを取り入れている。
・スポットワークを行う理由としては「自由な時間で働けるから」「隙間時間の有効活用ができるから」といった回答が挙げられらた。
・スポットワークを利用する人だけでなく、スポットワークを取り入れる企業側にもメリットがあることがわかる。
調査概要
調査名:日本国内の「スポットワーク」に関する意識調査
調査対象:日本国内の就業経験がある20代~60代の男女 300名
調査年月:2024年10月30日
調査機関:自社調べ
調査方法:インターネット調査(クラウドワークス)
有効回答数:300名
回答者の年齢構成:20代:45名、30代:105名、40代:107名、50代:37名、60代:6名

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28179/60/28179-60-a685c78551e5d07595ee0ddc13fe5f67-1134x412.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


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