オリーブと和の素材が生み出す新しい美味しさ 体に嬉しい井上誠耕園産オリーブ葉をたっぷり配合した 「オリーブ葉ショコラ‐抹茶と黒豆入り‐」新発売
PR TIMES / 2021年5月10日 15時45分
~5月10日(月)から販売開始~
オリーブと柑橘の農園、井上誠耕園(所在地:香川県小豆郡小豆島町池田、園主:井上智博)は、オリーブや柑橘、地元の食材を使ってパンやお菓子を開発する「パン&スイーツ工房菊太郎」より、井上誠耕園産オリーブ葉を使って手作りした「オリーブ葉ショコラ‐抹茶と黒豆入り‐」を5月10日(月)より販売開始いたします。
■ポリフェノールたっぷりのオリーブ葉を美味しく食べられる方法はないだろうか?
毎年冬から春先にかけて、井上誠耕園ではオリーブの剪定を行います。剪定をすることで枝葉の風通しを良くし、葉に日差しをたっぷり浴びさせることで、オリーブが強い樹に育ちます。秋の収穫期の果実の成り具合も左右する、とても大切な作業です。そんな剪定作業ではたくさんのオリーブ葉が採れます。井上誠耕園ではそれらの葉っぱを手作業で細かく切ってオリーブ茶にしたり、化粧品原料にしたりと加工して活用しています。実はオリーブの健康成分・オリーブポリフェノールは果実よりも葉にたくさん含まれており、強い抗酸化作用があるポリフェノールの一種・オレウロペインなどの、多様な成分が葉には含まれています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34929/60/resize/d34929-60-590519-0.jpg ]
健康成分の宝庫であるオリーブ葉は、ポリフェノールを含むからこその苦みが特長で、体に良いものの苦くて食べにくいと、加工の難しさが課題にありました。そこで、何とか体に良いオリーブ葉を手軽に美味しく摂ってもらえる商品はできないかと考えた中で生まれたのが「オリーブ葉ショコラ」です。オリーブ葉が持つ苦みを程よく生かしつつも、日本人が大好きな抹茶と甘い黒豆を合わせたことで、オリーブと和の食材が生む、これまでにない新しい美味しさを見つけることができました。井上誠耕園のオリーブ葉を粉末にし、国産の有機栽培抹茶とブレンドしたことで、オリーブ葉独特の風味を上手くまろやかにしています。黒豆の優しい甘みがアクセントとなって、オリーブと和の味わいの相性の良さには開発者も驚いた程です。
■オリーブ葉が持つ新しい可能性
[画像2: https://prtimes.jp/i/34929/60/resize/d34929-60-392424-1.jpg ]
井上誠耕園は瀬戸内の小さな島である小豆島で、農業を軸に多様な人材を集め、雇用を増やして島を活性化していくことをビジョンに掲げています。そのためにまず井上誠耕園では小豆島の耕作放棄地を耕してオリーブを植樹する活動を15年に渡って行ってきました。畑が広がり、オリーブが成長していく中、オリーブオイルの販路開拓はもちろんのこと、同時に増えるオリーブ葉の有効活用を考えることも農作物を無駄にしないために大切なことです。実際にオリーブ葉に多く含まれるオリーブポリフェノールの健康効果は論文でも証明されており、オリーブに含まれるポリフェノール成分によって心疾患や代謝、免疫炎症などいくつかの慢性疾患の発生率が大幅に減少することが分かっています(※1)。井上誠耕園では、このオリーブ葉の力に着目した食品・化粧品の製品開発に今後も注力していきます。
※1 参考文献 The Nutraceutical Value of Olive Oil and Its Bioactive Constituents on the Cardiovascular System. Focusing on Main Strategies to Slow Down Its Quality Decay during Production and Storage, 2019
■「オリーブ葉ショコラ」開発者、小豆島出身のパティシエ・片岡柚太朗よりひとこと
[画像3: https://prtimes.jp/i/34929/60/resize/d34929-60-823420-5.jpg ]
小豆島の小さな工房で毎日島の食材を使ってスイーツを手作りしている片岡です。小豆島のオリーブ農家ならではスイーツを作りたいと考え、オリーブと和の組み合わせに挑戦しました。苦みの強いオリーブ葉と抹茶をブレンドして、さらに抹茶チョコレートとホワイトチョコレートを加えることで、苦みを抑えて甘みをプラスし、しっとりとした食感と食べやすい味に仕上げています。難しかったのはオリーブ葉と抹茶の配合比率で、一番美味しく食べられる味を求めて試行錯誤しました。丹波の黒豆を使っているので、食べ応えがあり、黒豆特有のコクも楽しんでいただけます。
■商品概要
[画像4: https://prtimes.jp/i/34929/60/resize/d34929-60-718273-3.jpg ]
【商品名】 オリーブ葉ショコラ ー抹茶と黒豆入りー
【内容量/価格】 1本/1,728円(税込み)
【販売予定】 5月10日(月)
【販売方法】 井上誠耕園直営ショップ、または通信販売
URL▼
https://www.inoueseikoen.co.jp/products/detail.php?product_id=2676&utm_source=newsrelease&utm_medium=210510s
井上誠耕園とは
瀬戸内海に浮かぶ香川県・小豆島は、古くから海上の要所として栄え、近年はオリーブの島として多くの観光客が訪れます。井上誠耕園はここ小豆島で昭和15年から三代に渡って農業を営んでいます。初代園主・井上太子治(たすじ)の時代から柑橘とオリーブを育て、平成28年にはオリーブ植栽70年を迎えました。現在は三代目園主井上智博のもと、約170名のスタッフが柑橘とオリーブの栽培から加工・販売までを一貫体制で行っています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
《栄養を捨てない》ネギの先端、魚の皮、しっかり食べてる?素材別調理のコツ
週刊女性PRIME / 2024年9月22日 8時0分
-
小豆島でオリーブの実の収穫が始まる 10月10日から新漬けを販売予定 香川
KSB瀬戸内海放送 / 2024年9月18日 11時47分
-
中秋の名月から開催!2024年 9月17日・18日/10月17日/11月15日・16日「満月ヨガ&月の道」宿泊プラン千年オリーブテラス for your wellness 「The STAY」
PR TIMES / 2024年9月10日 16時20分
-
「matcha LOVE NEW YORK 抹茶バナナラテ・同 抹茶カカオラテ」を、9月16日(月)より順次新発売
Digital PR Platform / 2024年9月10日 15時0分
-
第31回牛窓オリーブ収穫祭2024 10月26日(土)開催決定
PR TIMES / 2024年9月10日 12時0分
ランキング
-
1『地面師たち』積水ハウスの“秘密文書”に見る巨額詐欺事件の真相「ずさんな手書き稟議書」「急展開した取引」の背景に派閥争い
NEWSポストセブン / 2024年9月23日 11時13分
-
2出戻り社員「アルムナイ採用」が増えた切実な事情 かつては"裏切り者扱い"も今や大歓迎だが…
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 11時0分
-
3なぜ、「パン屋さん」みたいなセブンが増えているのか できたてのカレーパン、ドーナツ、メロンパンを強化する背景
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月23日 6時15分
-
4「効率化で"不要になった社員"」活用する術ある?
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 13時0分
-
5「一石二鳥」商品が続々登場 日々使って、災害時にも
共同通信 / 2024年9月23日 15時31分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください