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空き家問題、自分ごとに

PR TIMES / 2025年1月24日 15時15分

宮崎県国富町(くにとみちょう)で実家を空き家にしないための講演会開催。講演後に個別相談会も



 全国的に問題となっている空き家。国富町も例外ではなく、令和2年度に行った調査では、本庄地区276件、八代地区216件、木脇地区92件の計584件(人口規模:約18,000人)の空き家があることが分かっています。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113878/60/113878-60-0b1aa52997c075c510f5120c8e13e039-800x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※写真はイメージ

 そこで町は、町民の皆さんと一緒にこの問題を考えていくため、1月18日(土)に宮崎県と一般社団法人全国古民家再生協会宮崎県連合会の協力のもと、空き家に関する講演会、相談会を実施しました。

 講演会では、同連合会の会長で空き家アドバイザーの作田耕一朗氏を講師に迎え、~実家を空き家にしないために~のタイトルで約45分間のご講演をいただきました。その中で、作田氏は、空き家問題では空き家になってしまってからの利活用を考えがちだが、大切なのは空き家にさせないこと。まずは、誰もが空き家にさせる当事者であることを知ることが重要と話しました。
 また、所有者が65歳を超えたら「住まいの終活」を始め、相続のことなども視野に家族間で事前に話し合っておくことが大切で、このような点から空き家問題は、誰もが他人事ではなく自分事として捉えることが大切と話しました。講演後には空き家に関する個別相談会も開催し、空き家の所有者らが専門家に相談し、アドバイスを受けるなどしました。

◆国富町
 宮崎県の中央部に位置する人口約18,000人の町。まち並みに溶け込むように点在する本庄古墳群(国指定史跡)など貴重な文化財が多くあり、美しい自然の中に歴史と文化が息づく人情豊かな町です。一年を通して温暖な気候が特徴で、南国宮崎の太陽に育てられたマンゴー、せんぎり大根(切り干し大根)、ピーマン、富有柿(ふゆうがき)、米などの農産物に加え、宮崎牛や鶏の炭火焼など食材の宝庫です。最近では、SiCパワー半導体を生産するローム株式会社が町内に新たな生産拠点の設立を目指すニュースや、町出身で演歌歌手の二見颯一さんが初のふるさと大使に就任するなど、商工業や芸能分野にも明るい話題があります。

◆国富町ふるさと納税返礼品
 町HP内の各サイトへのリンクから返礼品をご覧になれます。
 https://www.town.kunitomi.miyazaki.jp/main/administration/hurusato/page001255.html

◆お問い合わせ
 国富町役場 企画政策課 くにとみPR係
 TEL:0985-75-3126
 e-mail:kikaku@town.kunitomi.miyazaki.jp
 URL:https://www.town.kunitomi.miyazaki.jp/

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