アルテラ、スマートグリッド・オートメーション機器向けのFPGAベースHSR/PRP冗長化リファレンス・デザインを発表

PR TIMES / 2013年2月26日 10時25分



・スマートグリッド変電所システムにおける高可用性ネットワーク機器の導入を容易にする
FPGA に Flexibilis 社の HSR/PRP IP を統合したリファレンス・デザイン

プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社: 米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長: ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区、代表取締役社長: 日隈 寛和、NASDAQ: ALTR 以下、アルテラ)は、ドイツ時間 2月25日(日本時間:2月26日)、ドイツ・ニュルンベルクで開催されている「Embedded World 2013」にて、スマートグリッド変電所オートメーション機器をターゲットとした高可用シームレス冗長性 (HSR) およびパラレル冗長化プロトコル (PRP) 冗長化リファレンス・デザインを発表し、FPGA ベースのスマート・エネルギー・システム向けソリューションを拡張しました。無線/有線アプリケーション向けネットワーク機器および技術を提供する Flexibilis Oy 社と協力して開発された、IEC 62439-3 標準規格準拠のこのリファレンス・デザインには、アルテラの低消費電力・低コスト Cyclone(R) FPGA または Cyclone V SoC に実装される Flexibilis 冗長スイッチ(FRS) IP が含まれます。当リファレンス・デザインは、スマートグリッド変電所向けの非常に信頼性の高いミッション・クリティカルな通信システムの開発と実装を容易にします。

アルテラのインダストリアル・ビジネス・ユニット担当戦略マーケティング・シニア・マネージャのジェイソン・チャン(Jason Chiang)は、「今日のスマートグリッドの開発では、送配電変電所の双方向通信とリアルタイムの機器制御が主流になっています。当社の FPGA ベースの HSR/PRP リファレンス・デザインは、コストを削減しながら、将来の要件にも対応できるシステムを開発でき、さらにシステムの柔軟性、性能、信頼性、および製品寿命を改善することができます」と述べています。

当リファレンス・デザインに含まれる Flexibilis Oy 社の HSR/PRP IP は、3 ポートから 8 ポートまで拡張可能な IEC 62439-3 標準規格準拠のトリプルスピード 10/100/1,000Mbps イーサネット・レイヤ 2 スイッチです。この IP は、アルテラの低消費電力・低コスト Cyclone IV FPGA、Cyclone V FPGA、またはデュアルコアの ARM(R) Cortex(TM)- A9 プロセッサ・サブシステムを搭載する Cyclone V SoC での利用に最適化されています。Cyclone V SoC は、FPGA 内に ARM プロセッサ・サブシステム上で動作する関連ソフトウェア・スタックとともに HSR/PRP スイッチを実装することで、部品コストを削減することができます。この HSR/PRP ソリューションは、タイミング同期向けに、IEEE 1588 高精度時間プロトコル (PTP) バージョン 2 をサポートします。アルテラと Flexibilis Oy 社はドイツのニュルンベルクで開催される「Embedded World 2013」内のアルテラのブース(番号:ホール 4、ブース番号 436)にて、この FPGA ベース HSR/PRP リファレンス・デザインのデモンストレーションを実施します。

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