USERGRAMが大幅機能拡張、「UXチームクラウド」にアップデート
PR TIMES / 2020年7月14日 14時40分
チームの「UX企画力※1」を支える、業務プロセス支援サービスに
株式会社ビービット(本社:東京都千代田区、代表取締役:遠藤 直紀)は、同社が提供中のUSERGRAM(ユーザグラム)の画期的な機能リリースと、これに伴う「UXチームクラウド」へのサービスアップデートを発表します。
今回のアップデートをもって、USERGRAMはデータ分析ツールから、デジタルサービスの改善に取り組むチームのUX企画力の向上を支援する、業務プロセス支援サービスに進化します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25505/61/resize/d25505-61-299158-0.jpg ]
■USERGRAMの進化について
ビービットが提供するUSERGRAMは、これまで、デジタルタッチポイントにおけるユーザの行動を、シーケンス単位(行動パターン単位)で定量的に集計・分析し、ユーザの置かれた状況を把握することができるユニークなデータ分析ツールとして、累計300社以上の導入実績を重ねてまいりました。
今回、USERGRAMは、以下の機能を正式にリリースし、大幅な機能強化を実現しました。
AIを活用してユーザ行動をパターン別に自動で分類(クラスタリング)する機能
行動パターンごとの利用傾向を自動で集計する機能
USERGRAMのコアになる技術は、「ユーザの行動データをシーケンス単位(行動パターン単位)でリアルタイムに集計・分析する」技術です。
この革新的な技術に支えられた今回の機能拡張によって、USERGRAMは、「UX企画業務※2」を、世界で最も容易、かつ効果的に支援できるツールに進化しました。
さらに、今回はこの機能拡張に加えて、ツールを活用したUX企画業務のプロセスを導入/改善するためのサービス、ビジネスフレームワーク※3も大幅に強化します。
これにより、USERGRAMは「データ分析ツール」から、デジタルサービスの改善に取り組むチームのUX企画力を支え、向上させる「業務プロセス支援サービス」へと進化します。
※1 UX企画力:ユーザのインサイトを発見しビジネス成果につなげる力
※2 UX企画業務:行動データからユーザのインサイトを発見し、UXを改善する業務プロセス
※3 ビジネスフレームワーク:業務改善に役立つ分析シートや思考の枠組み
■「UXチームクラウド USERGRAM」が提供する価値
企業活動におけるデジタルトランスフォーメーションの重要性が一層高まっている昨今、企業のデジタルサービスに取り組むチームへの期待は非常に大きくなっています。デジタル領域への投資は加速し、MA(マーケティングオートメーション)をはじめとするデジタルマーケティングのツールを導入し、実際に使いこなしている企業も多くなっています。
しかし、各種デジタルマーケティングツールの導入・運用定着が落ち着き、導入効果も一定見られたとしても、経営陣からのデジタルサービスに対する期待はさらに高まり、一層の成果向上、継続的な運用改善を求められるようになっています。
そのような中で「デジタルサービスの伸び止まりや、運用/改善チームの閉塞感を感じているが、効果的な打ち手が見つからない」という点が、デジタルサービスの運用責任者の悩みとなっています。
「UXチームクラウド USERGRAM」が提供する価値は、このような状況へのブレイクスルーとなる「UX企画業務プロセス導入による、UX企画力の向上」です。
この業務プロセスを導入することで、コンバージョン(CV)や顧客生涯価値(LTV)などのビジネス成果を、継続的に向上させることができます。
UX企画業務プロセス:行動データからユーザのインサイトを発見し、UXを改善する業務プロセス
UX企画力:ユーザのインサイトを発見し、ビジネス成果につなげる力
革新的な技術と、累計300社以上での実践を踏まえた業務プロセス支援ノウハウに支えられた「UXチームクラウド USERGRAM」を導入することで、導入企業は確実に現状の閉塞感を打破し、デジタルサービスの継続的な成長を実現することができます。
■「UXチームクラウド USERGRAM」の機能、サービス拡張
「UXチームクラウド USERGRAM」は、チームの「UX企画力」を支える業務プロセス支援サービスとして、以下の機能を拡張いたしました。
AIを活用してユーザ行動をパターン別に自動で分類(クラスタリング)する機能
行動パターンごとの利用傾向を自動で集計する機能
これらの機能によって、ウェブサイトやネイティブアプリといったデジタルタッチポイントでのユーザの行動を「俯瞰的、定量的」に把握することができます。
従来のアクセス解析ツールは、「点で捉えた集計、分析」にとどまっており、ユーザの行動を「線で捉えた集計、分析」はUSERGRAMのユニークな機能です。
その他、サブスクリプション/リカーリング型のサービス向けに、
特定の期間で「利用頻度が上がった/下がった行動パターン」を自動で抽出する機能
も直近でリリースしており、幅広い企業でのUX企画力向上に役立てるツールとなっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25505/61/resize/d25505-61-652950-3.jpg ]
また、これらの機能をフルに活用し、業務改善を支援するサービスも一層強化しております。
一例として、UX企画力向上専門のトレーナーによる、累計300社以上での実践を踏まえたフレームワークを活用したトレーニングサービスを継続的にバージョンアップしております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25505/61/resize/d25505-61-485858-2.jpg ]
■今後に向けて
今後のUSERGRAMは、チームでのUX企画業務プロセスを支援する機能とサービスに特に注力して、開発を進めてまいります。
施策の管理、レポーティング機能
ビジネス成果につながりやすいユーザの状況を、誰にでも発見しやすく提示する機能
分析のフレームワークをツール上でかんたんに実践できる機能 など
※機能の詳細については、都度ビービットコーポレートサイトやプレスリリース等で発表させていただきます。
ビービットはこれからも、「UXチームクラウド USERGRAM」の提供によって、デジタルサービスの伸び止まりや、運用/改善チームの閉塞感といった、デジタルサービスの運用責任者の悩みに対するブレイクスルーに貢献してまいります。
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