1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【ドローンスクールは進化する】福島ドローンスクールがSTMドローン操縦技能評価システムを導入

PR TIMES / 2021年3月27日 11時15分

新たな技能向上のためのツール「操作技能評価ステム」の導入により、より実践的なドローン操作技術を習得し、福島県内をはじめとするドローン操縦者の技能向上・レベルアップを目指します。

福島ドローンスクール(運営:株式会社スペースワン 本社:福島県郡山市)は、2016年11月より開校し、東北初の無人航空機講習団体として、ドローン産業の健全な発展のために、無人航空機の安全に関わる知識と、高い操縦技能を有する人材の養成を行っているスクールです。
当スクールで実施している講習において、現場で即戦力となるための技術習得を目指し、新たな取組みをスタートさせました。




STM(Standard Test Method) for UASとは・・・

STM for UASは、アメリカ国立標準技術研究機関であるN I S T(National Institute of Standards and Technology)が提唱するロボット操縦技能の中のドローン操縦者評価メニューです。

このテストは非常にシンプルかつ再現性が可能な方法で、操縦者の技能レベルを定量化(数値化)することで操縦者の現時点での技能レベルと向上度合いを可視化できる、画期的かつ合理的なメソッドです。

[画像1: https://prtimes.jp/i/45277/61/resize/d45277-61-969188-9.jpg ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/45277/61/resize/d45277-61-180388-0.png ]




STMのメリット          

         
試験結果は合否で判断されるのではなく、スコアで表示される為、
『現在地の正確な把握』や『目標設定』がしやすいメリットがあります。 
      
例)「Position」という種目の評価点  16/20点満点
  苦手な操作又は減点項目:操作が未熟な部分とし、苦手な部分を練習し操作技術を向上させる。


これまでの課題と活用方法

      
        <これまでの課題>
        1.国内のドローンスクールにおける実技検定は、操縦に必要最低限の技術
         習得を目的としている為、修了生による技能のバラツキを判断できない。
        2.技能評価基準はスクールや講師単位でバラツキが発生しやすくなってしまう。
[画像3: https://prtimes.jp/i/45277/61/resize/d45277-61-196556-1.png ]

        <活用方法>
        1.実技試験合格後、STM評価を行い自己の実力を数値化、今後の操作技量の
         目標設定をできるようにする。
        2.イベントや特別講習などでSTM評価を行い、自分の技量向上を実感。


人気のJUIDA講習や、自治体職員向けドローン講習で実施



   ●JUIDA講習実技へ講習の導入
[画像4: https://prtimes.jp/i/45277/61/resize/d45277-61-320714-2.png ]




   ●消防職員・消防団員・市町村職員向け講習 
    実務(応用)講習での実施


    
[画像5: https://prtimes.jp/i/45277/61/resize/d45277-61-969819-7.jpg ]

    
[画像6: https://prtimes.jp/i/45277/61/resize/d45277-61-164586-8.jpg ]

    


[画像7: https://prtimes.jp/i/45277/61/resize/d45277-61-428014-4.jpg ]




受講者の声


・操作が面白く感じ、やりがいがある。
・技量が数値化され、何が不得意か課題を明確に感じることが出来る。
・複合操作(横移動+旋回など)が得意だと思っていたが、方向や大きさによって修正点があることがわかった。
・平面的な操作訓練ばかりしていたので、新鮮に感じ、技術向上への意欲が増した。
・次のターゲットに対して、効率の良い操作方法が求められるため、より実践的な技術の習得が見込める。
・スティック操作だけでなく、カメラチルトの必要性を痛感。
・機体の急操作・急発進といった雑な動きや、非効率な操作を減らすことが出来た。

このように、特に経験者からSTMの実用性を感じる声が多く上がっています。



ドローン操縦者の技術向上のために


点検・測量・災害対応・農業など、現在も着々とドローンの利活用・普及が進む中で、各現場でのドローン操縦者における技量の底上げは必須となっています。自動航行においても、緊急時に手動で危機回避できる操作技術が必要になります。

福島ドローンスクールでは、STM導入により講習修了後に即戦力として活躍できる人材育成のため、座学の充実だけなく、新たな技能向上ツールを模索し、積極的に取り入れてまいります。
ドローン導入・人材育成は、業界最多級実績の当スクールをぜひご用命ください。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください