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【Teech 歯科コラム】58.9%が知らない効果的なフロスの使用順序とは?

PR TIMES / 2024年10月22日 10時45分

歯科医院向けマーケティングDXサービスを提供するウミガメ株式会社(所在地:東京都世田谷区、代表者:松下勇介)は、フロスの使用順序に関するアンケートを実施しましたので、結果をご紹介します。



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138834/61/138834-61-9b2d41c61ac9a2c8256073bfabb60314-1251x936.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アンケート結果概要

ロスの使用タイミングについて、意外と知らない方が多いのではないでしょうか?
最近の研究によると、フロスは歯磨きの前に使う方が効果的であることが分かっています。最近の調査では、先にフロスを使うことで歯と歯の間のプラークをしっかり取り除き、さらに歯磨き粉の成分が行き渡りやすくなるという結果が出ています。この事実は、歯の健康を保つ上で非常に重要なポイントです。

アンケート結果から見える日本のフロス使用状況
先日300名の男女に行ったアンケートで、「デンタルフロスは歯磨きの前に使うと効果的だと知っていますか?」という質問に対して、41.1%の方が「知っている」と答えましたが、58.9%の方が「知らなかった」と回答しています。特に50代では64.5%の方がその事実を知らなかったことが明らかになりました。一方で、20代では47.4%の人が正しいフロスの使い方を認識しているため、若い世代ほど意識が高いことがうかがえます。
しかし、フロスを実際に使用しているかどうかとなると、全体の20.7%ほどしかフロスを使っていないという結果が出ています。【Teech歯科コラム】フロス使用していますか?!
欧米との比較:フロス使用の習慣の違い
一方で、アメリカでは60%以上の人がフロスを日常的に使用していると言われており、フロスによるセルフケアがしっかりと定着しています。日本と比較すると、使用率の差は非常に大きいです。この背景には、予防歯科に対する意識の違いがあると考えられます。
例えば、アメリカや欧米では、定期的な歯科検診やクリーニングを受けることが一般的です。これに対して、日本では治療目的で歯科に行くことが多く、フロスや歯間ブラシといった予防的なセルフケアが十分に普及していない現状があります。
フロスを使うことで、歯ブラシだけでは取り除けない、プラークを取り除くことができます。
特に、歯と歯の間に残りがちな食べかすやプラークは、放っておくと口臭の原因や歯周病、虫歯の原因にもなります。毎日フロスを使うことで、口腔内を清潔に保つだけでなく、将来の口腔環境のケアにもつながります。また、フロスを使っていていつも同じ場所で引っかかる場合や、フロスが切れてしまう場合は、虫歯や詰め物に問題があるかもしれません。これを早期に発見するためにも、フロスは非常に役立つツールです。

このように、フロスを歯磨き前に使うことで歯の健康を守る効果が高まることが分かっています。日本ではまだフロスの使用が少ないですが、薬局などのデンタル用品の売り場の充実ぶりをみると少しづつフロスを使用する習慣がついてきているともいえるかもしれません。
虫歯や歯周病を予防するために、ぜひフロスを毎日のケアに取り入れ、正しい使い方を習慣化してみてください。歯科医院での定期的なメンテナンスも一緒に行うことで、長期的に健康な歯を保つことができます。


【調査概要】
対象者:全国の20代~40代の男女
サンプル数:300人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート 実施日:2024年10月

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