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大学IRを支援する、スクールマネジメントシステム 「ヨリソル」 β版の提供開始

PR TIMES / 2022年5月10日 10時45分

~大学IR向けデータ分析だけでなく、データ活用までをワンストップで実現~

株式会社プラスアルファ・コンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:三室克哉)は教育現場のデータの管理・活用を支援する、スクールマネジメントシステム 「ヨリソル」 のβ版を2022年5月に提供開始しました。「ヨリソル」では、大学IRを支援するための学生データ分析機能(ファクトブック作成支援)、学修成果の可視化機能、学生アンケート機能等を提供します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/23180/62/resize/d23180-62-b14218be2600bcb57c88-0.png ]



近年、少子化に伴い、大学全入時代と呼ばれ久しい中、グローバル化やDX化の進展により、待ったなしの大学改革が求められています。政府からも振興策が講じられ、昨今では大学IR(※)情報の活用や、学修成果の可視化への取り組みが急速に拡がっています。その一方で、大学では以下のような課題により、校内データを有効に活用ができていない状況があります。


入学前~在学~卒業までのデータを複数のシステムで管理しており、部分的な分析しかできない。
データの集約に一定のスキルや膨大な時間がかかり、十分な分析ができない。
分析結果を共有できるプラットフォームがなく、学生、教職員への十分なフィードバックができない。
分析結果を教学マネジメントに活用できていない。


「ヨリソル(https://www.yorisoar.com/)」は、上記課題に対し、当社が培ってきたビッグデータを「見える化」して気づきを与える 「テキストマイニング」 や 「データマイニング」 などの技術により、解決を支援します。

「ヨリソル」 は、学生の入学前から卒業後までの情報を一元管理・分析するファクトブック作成支援機能、学生・教職員が自らの学びの進捗状況を確認できる学修成果を可視化する機能を標準搭載しています。また今後のサービス展開として、学生が進路決定する際の判断材料の提供や、教員が授業改善を行うことができる教育機関向け総合プラットフォームを目指してまいります。


ヨリソルがご提供する豊富な機能群

[画像2: https://prtimes.jp/i/23180/62/resize/d23180-62-6aad36bf79fe079d553b-1.png ]



統合型スクールマネジメントシステム 「ヨリソル」 の3つの特徴

[画像3: https://prtimes.jp/i/23180/62/resize/d23180-62-6973316fc71790e08370-2.png ]


1.教育データの一元化で入学前~卒業後まで見える化
教育データの分析には、校内に散在するデータの一元化が必須となります。「ヨリソル」は、在学生のデータの管理・蓄積だけでなく、志願者、退学者、卒業生、そして教職員に関するデータも一元管理することができます。また教育データを時系列に蓄積することで、同一集団の経年比較や、教職員に紐づけたデータを時系列で分析できるようになります。また分析アウトプット用テンプレートが用意されており、専門スキルがなくても簡単にファクトブックの作成が行えます。

2.教職員・学生・保護者が利用でき、それぞれを紐づけたデータ収集が可能
従来の校務支援システムの多くは、限られた教職員や役職者のみが使用し、主に在学生のデータ管理を行うものでありました。「ヨリソル」は、在学生管理に加え、学生や保護者が利用できる学修成果の可視化機能や授業アンケート機能を提供しています。また今後は志願者ページや卒業生向けの同窓会コミュニティサイト等の機能を拡張して提供する予定です。教職員、学生、保護者それぞれが活用できる機能を提供しながらデータを収集し、利用者のデータを紐つけて一元化し分析できるプラットフォームを目指してまいります。

3.データ分析に留まらない、データ活用機能の提供
多くの大学では、教育データの分析は実施している一方で、分析結果を教育改善に結び付ける取り組みを手探りで模索しています。
「ヨリソル」には、データ分析の機能に留まらず、教職員、学生がデータを活用できる工夫があります。例えば、学生が学修成果を確認する際に、卒業生のデータと比較して、自分の不足している点、充足している点を確認できます。また卒業生の中で、自分が興味のある業界に就職した卒業生の学修成果との比較しつつ、その卒業生の就職活動の工夫や卒業生アンケートも同時に確認できるなど、複数データの組み合わせた形での分析や活用をすることができます。
教職員の授業改善、学生の就職支援、学校運営の見直し等、それぞれの立場で活用できる機能を幅広く提供することで、データ分析に留まらない、大学改革を推し進めるためのスクールマネジメントシステムとしてご利用いただけます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/23180/62/resize/d23180-62-c85d72707740a657277b-3.png ]



スクールマネジメントシステム「ヨリソル」トライアルキャンペーン
「ヨリソル」は、高等教育機関向けの機能拡張を進める一方で、学習塾、初等・中等教育機関向けの機能もオールインワンで提供することを目指しています。スクールマネジメントシステムの導入を検討している自治体や教育委員会、また教育機関、学習塾を対象に、「ヨリソル」のトライアルキャンペーンを実施しておりますので、この機会に是非、貴校の教育課題に関してご相談ください。
キャンペーン内容や教育ビッグデータの活用事例など、詳細に関するお問合せは、以下のフォームよりお願いいたします。
お問い合わせフォーム:https://forms.yorisoar.com/cre/?enq=gON33PBY7dU%3d


(※)大学IR(Institutional Research)とは、大学の運営や教育の改革に関して、実施内容の効果を検証するために、大学に存在する情報やデータを収集、可視化し、評価の指標として管理することで、その分析結果を学生への教育や研究、学生の進路選択の支援、大学の経営に活用する活動です。


<株式会社プラスアルファ・コンサルティングについて>
株式会社プラスアルファ・コンサルティング(https://www.pa-consul.co.jp/)は『あらゆる情報から付加価値を生み出し続ける、見える化プラットフォーム企業』として、2006年の設立以来、顧客の声や顧客データ/購買データ、人事情報のようなビッグデータを「見える化」し気づきを与える力を持つ、「テキストマイニング」や「データマイニング」などの技術を核としたクラウドソリューション事業を行っています。様々な情報を「見える化」することで、お客様のビジネスに+α(プラスアルファ)の価値を創造するためのソフトウェアの開発・販売、コンサルティング、新規事業創出を行っています。

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