ボディ・コンフィデンス（自分の体に自信を持つこと）を高めるための教育プログラム「Free Being Me」第3段階を開発しました

公益社団法人ガールスカウト日本連盟（会長：間奈々恵、以下「ガールスカウト日本連盟」）は、容姿にとらわれず自分をポジティブにとらえられるようになることを支援する教育プログラム「Free Being Me」第3段階を開発いたしました。



Free Being Meとは
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ガールスカウトはパーソナルケアブランドのダヴと共に、自分の外見に対する自信のなさから、いろいろなことに挑戦できない子どもたちに、ポジティブな変化をもたらすことを目指すプログラム「Free Being Me（フリービーイングミー）」を提供しています。

2014年から「大好きなわたし」プログラムとして始まったFree Being Meは、2018年度には第2段階「行動編」として、社会に存在する“美しさのイメージ”がメディアの影響を受けていることに気付き、本来の自分を肯定できるよう周囲へ伝えていくアクションを開始しました。現在までに51,454人以上が体験しています。
2024年度より、日本の状況に合わせて内容を刷新し、第3段階として今後3年間取り組みます。


Free Being Meに取り組む背景
自分を大切にすることは特にティーンや若い年代には重要で、自分自身を守ることにつながります。
日本の子どもたちは特に自己肯定感が低く（*1)、かけがえのない自分に自信が持てていない現状があることがわかっています。
2017年に世界14カ国の10代女性におこなったダヴの調査（*2）によれば、自分自身を肯定的に受け止めにくい10～17歳の女子の65％が、自分自身と自分の美しさに自信がないと考えており、そのために人生の幸福度が下がり、社交の場やスポーツ、医療への関わりを避ける傾向があります。

自己肯定感は、生まれ持った先天的なものではなく、日常生活の環境や周りからの言葉かけなどで後天的に身に付くものです。
「大好きなわたし」では、さまざまなワークショップを通して、自分の好きなところに気付き、自己肯定感を高めていきます。

*1　令和元年版「子供・若者白書」（内閣府）より
「自分自身に満足している」という設問に対し「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」と答えたのは約45％で、諸外国より低い状況である。
（https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12307447/www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/r01honpen/pdf_index.html）
*2　2017年Dove self-esteem project「The 2017 Dove Global Girls Beauty and Confidence Report」より
（https://digitaluniversity.womendeliver.org/wp-content/uploads/2020/05/Mod-1-2017-Dove-Global-Girls-Beauty-and-Confidence-Report.pdf）

Free Being Meプログラムの概要
対象：小学生から大人まで取り組むことができます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/25743/62/resize/d25743-62-ccbf9006527c2d967937-3.png ]


[画像3: https://prtimes.jp/i/25743/62/resize/d25743-62-fec40974d1f4fa6efbc9-2.jpg ]


【取材について】
7月14日（日）に中学生を対象に本プログラムを実施します。取材をご希望の場合はお問い合わせください。
日時：7月14日（日）午後

人数：60～70人程度

対象：ガールスカウト会員の中学生

会場：国立オリンピック記念青少年総合センター（東京都渋谷区）


今後2024年から2026年にかけ、全国各地でも実施していきます。


「大好きなわたし」ワークショップ
学校、教育機関、企業などでワークショップを実施することができます。
お気軽にお問い合わせください。


ガールスカウトのジェンダー教育
https://www.girlscout.or.jp/activities/badges/gender-education/#fbm



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