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リコーとフローレンス 保育園・幼稚園・保護者が親子を取り巻く社会課題の解決を支援できる仕組みを構築

PR TIMES / 2019年4月16日 14時40分

株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)と認定NPO法人フローレンス(代表:駒崎弘樹)は、リコーのオンライン写真販売サービス「こども成長アルバム そだちえ」の収益の一部を寄付することで、サービス利用者が、親子を取り巻くさまざまな社会問題解決のためにフローレンスが展開する活動を支援できる仕組みを構築しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/28029/62/resize/d28029-62-665738-0.png ]

両社の取組について

認定NPO法人フローレンスは、近年関心が高まっている「待機児童問題」「病児保育問題」「ひとり親問題」「子どもの虐待防止」など親子を取り巻く社会課題にいち早く着目し、その解決を目指して、病児保育事業、保育園運営事業、障害児保育事業、赤ちゃん縁組事業などさまざまな活動を展開しています。

一方、リコーは、保育園や幼稚園、および学校教育現場や習い事の現場で先生方が撮影した子ども達の日常の様子を、写真データとして保護者に販売するオンライン写真販売サービス「こども成長アルバム そだちえ」を展開しています。本サービスは、デジタルカメラやスマートフォンで撮影した写真をアップロードするだけで、写真の展示、代金の回収、ダウンロードによる配布の作業をシステムが自動で行うもので、近年増大しつつある保育・教育に従事される方々の業務負担を大幅に軽減します。

そだちえを通じた寄付システムの概要

そだちえを導入される施設・団体は通常、リコーが回収した写真データ販売売上の一部を収益として受け取ることができます。しかし、一部のご利用施設・事業者からは、「収益は社会貢献活動に利用してほしい」といった声が寄せられていました。そこでリコーは、希望した利用施設・事業者の収益について、フローレンスに寄付する仕組みを構築いたしました。

寄付はフローレンスが取り組む、「親子を取り巻く社会問題の解決」のためのさまざまな活動に利用されます。写真データの購入者である保護者の方々からの寄付によって、たくさんの親子を支援する取り組みであり、多くの保護者が気軽にソーシャルアクションに参加できる機会になります。
また、売上の寄付を選択している施設で写真データをご購入された保護者の方を対象に、フローレンスが展開する訪問型病児保育(注1)の入会料金が割引になるクーポンを配布いたします。

リコーとフローレンスは、本活動を通じて、親だけが子育てする社会から、社会全体でそれを支え、共に子ども達を育むことがあたりまえの社会の実現を目指します。

注1:一部地域に限られます

「リコー こども成長アルバム そだちえ」 https://sodachie.ricoh/

フローレンスの病児保育 https://byojihoiku.florence.or.jp/

【リコーグループについて】

リコーグループは、オフィス向け画像機器を中心とした製品とサービス・ソリューション、プロダクションプリンティング、産業用製品、デジタルカメラなどを世界約200の国と地域で提供しています(2018年3月期リコーグループ連結売上は2兆633億円)。
創業以来80年以上にわたり、高い技術力、際立った顧客サービスの提供と、持続可能な社会の実現にむけて積極的な取り組みを行っています。EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES - 人々の“はたらく“をよりスマートに。リコーグループは、さまざまなワークプレイスの変革をテクノロジーとサービスのイノベーションでお客様とともに実現します。
詳しい情報は、こちらをご覧ください。 http://jp.ricoh.com/

【認定NPO法人フローレンスについて】

2004年設立。「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」を目指すというビジョンに基づき「親子の笑顔をさまたげる社会問題」を、事業を通して解決することをミッションに病児保育事業、保育園運営事業、障害児保育事業、赤ちゃん縁組事業などを展開している。

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