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専門学校、大学、職業能力開発校までIDを無償提供 SPIDERPLUS、教育機関向けアカデミックプランの提供を開始

PR TIMES / 2021年7月5日 18時45分

~全国3万6,000以上の現場で使われているツールを授業で活用、知識・実技・技能の教育で即戦力人材の育成を見込む~

スパイダープラス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:伊藤謙自、東証マザーズ:4192、以下当社と表記)は、2021年7月5日より、自社で開発提供するアプリ「SPIDERPLUS(スパイダープラス)」教育機関向けのライセンス「アカデミックプラン」の提供を開始することをお知らせします。建築・土木・建設を学ぶ教育機関および職業能力開発に特化した施設の教員等と学生を対象に、IDを無償提供することで、現場の即戦力人材の育成に直結する教育を支援いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/30510/62/resize/d30510-62-aec80452001dc6274f31-0.png ]

SPIDERPLUSを使った実習の様子(画像提供:近畿職業能力開発大学校)
【背景】
当社の試算においては、2015年から2025年までの10年間で、建設業の従事者は100万人不足すると見込んでいます(※欄外を参照)。一方、国内の建設投資額は横ばい傾向が続くと考えられ、現場従事者の確保は急務です。こうした背景のもと、日本全国の建設業を中心に国内36,000現場(※2021年3月末時点)で導入されているSPIDERPLUSを教育カリキュラムに活用することで、実際の現場活躍を見据えた実践的な教育が可能になると考え、アカデミックプランの提供を決定いたしました。

実践的な教育カリキュラムで教育機関からも現場課題に貢献
近畿職業能力開発大学校(所在地:大阪府岸和田市)では、2021年5月より、職業能力開発訓練において、SPIDERPLUSアカデミックプランを先行導入しています。建築施工システム技術科の指導員は次のように語っています。「施工現場において図面の管理や電子黒板を用いた工事写真の撮影はカメラではなく、タブレット端末が用いられています。現場状況を鑑みると、施工管理職を目指す学生にとって、実際に使われているツールを教育カリキュラムに組み込むことが必要だと考えました。SPIDERPLUSは基本的な図面管理や工事写真、電子小黒板機能が使いやすく、直感的な操作が可能であることに魅力を感じています。施工管理業務に関する実習や実験に活用していくことで、現場で効率よく働くことについて、明確にノウハウを持った人材を育成することを目指していきたいと考えています。」
[画像2: https://prtimes.jp/i/30510/62/resize/d30510-62-1ce4de0356a5ce7d421e-1.png ]

         SPIDERPLUSを使った授業の様子(画像提供:近畿職業能力開発大学校)

なお、スパイダープラスでは、2025年度の国内建築・土木系新卒者のうち、SPIDERPLUSを活用した教育を受けて就業する人材が3,500名以上となることを目標としています。

【アカデミックプラン提供の概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/30510/table/62_1.jpg ]


SPIDERPLUSアカデミックプラン紹介ページはこちら
https://spider-plus.com/academic/

※試算の根拠
2020年3月16日発刊 日経BP「建設テック未来戦略」及び、総務省平成27年国勢調査「就業状態等基本集計結果」及び、国土交通省「令和2年度(2020年度) 建設投資見通し」より当社独自に推計。2020年度の国内建設業投資額63兆円(見通し)が2040年まで同程度で推移した場合、建設業就業者がより不足すると予測される。

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