アート・プラットフォームを運営する株式会社The Chain Museum、TBSグループとの資本・業務提携を締結
PR TIMES / 2022年7月21日 15時40分
新たなミッションを達成すべく、ART×BUSINESS×TECHNOLOGY 全ての体制強化へ
アート・プラットフォームを運営する株式会社The Chain Museum(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、TBSイノベーション・パートナーズ2号投資事業組合を引受先とした第三者割当増資を行いました。また、第三者割当増資にあわせ、TBSホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木卓)と業務提携契約を締結いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38948/62/resize/d38948-62-9140102e055fc5c3e2cc-10.jpg ]
The Chain Museumの概要
The Chain Museumは、これまでアーティストと鑑賞者の新しい関係性が生まれる場をつくるアート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」を運営する “Platform事業”と、街にひらかれた、小さくてユニークなミュージアムをつくる “Museum事業” の2つの事業を展開してきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38948/62/resize/d38948-62-dbeab4c270a20996e48d-0.jpg ]
アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」
[画像3: https://prtimes.jp/i/38948/62/resize/d38948-62-9746949a8db1ae2207d3-1.png ]
街にひらかれた、小さくてユニークなミュージアムをつくる “Museum事業”
第三者割当増資の目的
2019年8月に正式ローンチした「ArtSticker」は、アーティストと鑑賞者の新しい関係性が生まれるよう、機能を追加・磨き続けてまいりました。
・アーティストに直接支援と感想をおくることができる「Sticker機能」
・気になった作品を購入することができる「作品販売機能」
・気になったイベントのチケットをArtSticker内で購入できる「チケット機能」
・鑑賞者のスマホで作品の情報を聞くことができる「音声ガイド機能」
・美術館の館内外に点在する作品の位置情報を辿りながら作品を鑑賞できる「地図機能」
・SNSの様にフォロー中のアーティストから展覧会情報や新作のお知らせが届いたり、アートファン同士で最新イベントの情報共有ができる「タイムライン機能」
[画像4: https://prtimes.jp/i/38948/62/resize/d38948-62-822b7d5815101b7f3417-13.jpg ]
また、Museum事業の一環としてホテルや商業施設においてアートを活用した企画・プロモーション、ブランディングから空間プロデュースを進めることで、美術館の外、日常のふとした場所に「小さくてユニークなミュージアム」を生み出しています。また「小さくてユニークなミュージアム」の輪を広げるべく、「可動産」で空間をキュレーションする「株式会社KADOWSAN」を2022年2月に株式会社DAISHIZEN、株式会社パーティーと共に共同設立。オフィス空間にもアートを導入しやすい、レンタルという選択肢も提供をはじめました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/38948/62/resize/d38948-62-3d908a9290fc77412fe2-3.png ]
ニュウマン横浜の1F・2F壁面に小さくてユニークなミュージアム「Wall Street Museum」を常設展示
[画像6: https://prtimes.jp/i/38948/62/resize/d38948-62-86f08da27db2b80e9688-9.png ]
「可動産」で空間をキュレーションする「KADOWSAN」レンタルという選択肢も提供
更に、海外での展覧会も開催し、現地のアートコレクターからの作品購入問合せにオンライン上で対応するなど、ArtStickerのグローバル化に向けた取り組みも始動いたしました。
この度の第三者割当増資により、既存事業の更なる拡大と共に、本格的な海外展開のために、ART×BUSINESS×TECHNOLOGY 全ての体制強化を図ってまいります。
新ミッション
この度の資金調達及び業務提携のタイミングにあわせて、ミッションを刷新いたしました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/38948/62/resize/d38948-62-99c9889b2424ab369dff-14.jpg ]
The Chain Museumは、芸術、そして生活の両方にプラットフォームを提供する企業としての在り方と目指すべき姿を定め、新たなミッションの元に成長し続けます。
TBSイノベーション・パートナーズ合同会社 片岡代表パートナーのコメント
この度の出資及び業務提携で両社のビジネス領域が更に広がることを非常に嬉しく思います。
アートは社会を写す鏡であり、人々の感性を刺激し変化を起こす全てのクリエイティブの源泉です。TBSグループのブランドプロミスである「最高の"時"で、明日の世界をつくる。」を実現する上でも欠かせないものでもあります。
アーティストと世界が繋がる架け橋となる「ArtSticker」やMuseum事業の価値を更に高めるため、TBSグループのメディア・コンテンツ制作・街づくりなどあらゆる事業ドメインを通して、The Chain Museumとの協業を支援して参ります。
アーティストの皆様
ArtStickerでは、作品を登録してオンライン上で販売したり、イベントページや音声ガイドを通して展覧会の告知をしたり、スティッカー(支援)を通して直接ユーザーとコミュニケーションをとることができるなど、作品の魅力や日々の活動を発信できる様々な機能をご用意しています。
作品販売や展覧会告知に関するご相談など、お役に立てることがございましたら、以下をご覧の上、お気軽にお問合せください。
▼詳しくはこちらからご確認ください
https://bit.ly/3ybLzzd
美術館・博物館・芸術祭・アートイベント主催者の皆様
ArtStickerでは、美術館・博物館・ギャラリー・芸術祭などのイベントの ”入場チケット” をArtSticker上で販売したり、イベントの見どころや出展作家の声をメッセージとして “音声ガイド” に収録し発信するなど、イベント集客に効果的な様々な機能をご用意しています。
お役に立てることがございましたら、以下をご覧の上、お気軽にお問合せください。
▼チケット販売システムに関するお問い合わせはこちら
https://bit.ly/3OnQxQe
▼音声ガイドシステムに関するお問い合わせはこちら
https://bit.ly/3brDz5h
アートの導入を検討されている法人の皆様
The Chain Museumでは、アートを活用した企画・プロモーション、ブランディングから空間プロデュースまで、ご依頼内容に応じたアートコンサルティングを行っています。
お役に立てることがございましたら、以下をご覧の上、お気軽にお問合せください。
▼アートコンサルティングに関するお問い合わせはこちら
https://bit.ly/3I4xhVD
▼アート・グリーン・ファニチャーを活かした空間プロデュースに関するお問合せはこちら
https://bit.ly/3xOL6Tf
The Chain Museumでは、共に事業を成長させる仲間を募集しています
ART×BUSINESS×TECHNOLOGY 全ての体制強化を行うべく、エンジニアやデザイナー、セールス、コーポレートなど、多くの職種で採用を強化しています。ご興味をお持ちの方はぜひ下記よりご応募ください。
▼募集ポジション一覧
https://bit.ly/3u02mUh
会社概要
社名 :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)
所在地 :東京都目黒区中目黒一丁目10番23号
代表者 :代表取締役社長 遠山 正道
▽株式会社 The Chain Museum 公式Webサイト
≫ https://t-c-m.art/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
アーティスト・杉田万智による新作個展「流れ鳥」を2024年5月25日(土)より浅草 GALLERY ROOM・Aにて開催
PR TIMES / 2024年4月24日 17時15分
-
東急プラザ原宿「ハラカド」4階にパブリックスペース「ハラッパ」が誕生
PR TIMES / 2024年4月15日 15時45分
-
アーティスト・廣瀬祥子による新作個展を2024年4月20日(土)より浅草 GALLERY ROOM・Aにて開催
PR TIMES / 2024年4月15日 15時15分
-
ArtSticker が選出した注目の 25 組のアーティストによるグループ展「ART ART KOBE -ArtStickerSELECTION-」を開催します。
PR TIMES / 2024年4月8日 14時15分
-
ArtStickerが運営する3つのアートスペースにて、会田誠、岡田裕子、会田寅次郎の個展を4月20日より同時開催
PR TIMES / 2024年4月5日 13時45分
ランキング
-
1日銀がこれほどまで円安を「無視」する3つの理由 「為替は管轄外」では、結局うまくいかない?
東洋経済オンライン / 2024年5月4日 8時30分
-
2過度な動き「ならす必要も」=円安、介入コメントせず―鈴木財務相
時事通信 / 2024年5月3日 23時51分
-
3円上昇、一時151円台 3週間ぶり円高水準、介入警戒も
共同通信 / 2024年5月3日 22時28分
-
4相鉄線「屈指の閑散駅」ついに一新へ! 大幅イメチェン&新改札も 完成時期は?
乗りものニュース / 2024年5月4日 8時42分
-
524年度の企業倒産、1万件超か 原材料高、人手不足が収支圧迫
共同通信 / 2024年5月4日 15時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください