三和建設、高山市における小水力発電所が運転開始~地域住民と共創する持続可能なエネルギーの地産地消へ~
PR TIMES / 2025年1月29日 14時40分
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阿多野郷町内会・野麦町内会の皆様、および関係
三和建設株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:森本 尚孝、以下:三和建設)は、建設4社にて共同で進めてきた岐阜県高山市高根町における阿多野郷小水力発電所・野麦小水力発電所を完成させ、2025年1月17日に竣工式が執り行われました。
本事業は、阿多野郷・野麦小水力発電株式会社の代表取締役の井上博成氏が、高山市が持つ豊かな自然と地形に着目し、小水力発電による地域活性化の可能性を提唱したことから始まりました。高山市は、この提案を含めて14社、1社団法人と連携することで、2024年11月に岐阜県内で初めて脱炭素先行地域に選定され、同年より5年間にわたる脱炭素化に向けた取り組みを本格化しています。
本事業は、この取り組みの一環として、自然エネルギーの地産地消を推進し、地域経済の活性化に貢献することを目的としています。建設にあたっては、株式会社井上工務店を中心とした建設会社4社が共同で資金の一部を出資し、事業を進めてまいりました。
■地域住民と共創する持続可能なエネルギー
今回稼働を開始した小水力発電所は、地域の豊富な水資源を活用し、クリーンな電力を生み出します。発電された電力は、地域新電力の飛騨高山電力株式会社が買い取り、地元住民に従来よりも安価な電力を供給することで、地域経済の活性化に貢献します。また、発電所の維持管理を地域住民に委託することで、地域雇用創出にもつながります。
■中小建設業が連携し、地域社会に貢献
三和建設は、一般社団法人 地域建設業新未来研究会の一員として、全国の建設会社と連携し、地域社会の持続可能な発展に貢献しています。本事業は、中小建設業が持つ技術力と地域密着性を活かし、地域住民との共創によって実現したものです。
■今後の展望
三和建設は中小建設業ですが、一社では難しい取り組みも、複数の企業と交流を深め、信頼関係を構築すれば持続可能な形で地域に貢献することができます。中小建設業ならではの多角的なアプローチで、環境保護・地域創生に取り組んでまいります。
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■会社概要
商号 : 三和建設株式会社
代表者 : 代表取締役社長 森本 尚孝
所在地 : 〒532-0013 大阪府大阪市淀川区木川西2丁目2番5号
設立 : 1947年5月
事業内容 : 総合建設業
資本金 : 一億円
URL : https://www.sgc-web.co.jp/
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