1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

北海道上川町、総務省・フロントヤード改革モデルプロジェクト - 自治体DXに向けた最先端エッジAI活用による実証実験を実施

PR TIMES / 2024年11月15日 16時15分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46547/62/46547-62-beb4b9790578499d8799594221cd0a35-1477x1108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


北大発認定スタートアップ企業で、画像認識のコア技術開発とエッジAIカメラソリューションを提供するAWL株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:北出 宗治、以下「AWL」)は、北海道上川町(以下「上川町」)が採択された総務省の令和5年度自治体フロントヤード改革モデルプロジェクトにおいて、人工知能の社会実装を実現するAI事業創造に取り組む株式会社デジタルレシピ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊藤新之介、以下「デジタルレシピ」)との連携のもと、自治体の「住民利便性の向上」と「業務の効率化」を実現し、その横展開を図ることを目的に、生成AIやエッジAI映像解析技術などを駆使した最先端のAI技術を用いた未来のまちづくりを目指し、実証実験を開始しました。

総務省の令和5年度自治体フロントヤード改革モデルプロジェクトは、地方公共団体における住民と行政との接点(フロントヤード)について、「創意工夫を活かした複数の改革を前提として、取組全体の最適化」を図る総合的なフロントヤード改革の実証支援を通じて、「住民利便性の向上」と「業務効率化」を実現する汎用性のある人口規模別のモデルを構築するとともに、その横展開を図ることを目的として実施され、「人口1万人未満の団体モデル」として、上川町が採択されました。
具体的には、小規模自治体に適した窓口業務のAI対応によるオムニチャンネル化や、オンライン申請と窓口の統合による効率化、AI映像解析技術を用いた施設状況の可視化と効果測定、さらに上川町独自のパイロットオフィススペース設置などの取り組みを通じて、自治体を手続きの場から共創とイノベーションの場へと変革することを目指しています。本取り組みにおいて、生成AIを使用したサービスの開発、活用コンサルティングなどを行うデジタルレシピとエッジAI映像解析技術と分析を行うAWLが連携することにより、住民と行政との接点を多様化・充実化していくことで、住民の利便性を向上させ、庁舎空間が手続きの場から多様な主体との協業の場に変革していくことを目指します。
特に本取り組みにおいては、エッジコンピューティングを活用したAWLの革新的なマルチカメラトラッキングシステムを導入し、プライバシーに十分配慮しながら来庁者の行動を把握するという、世界でも最先端の先駆的な取り組みを2024年10月より開始しております。
この度の実証実験を通じて、上川町、AWL株式会社、そしてデジタルレシピは、デジタル技術を駆使して地域社会の未来を切り拓くための新たなステージに進みます。住民の皆様と共に、より便利で効率的な行政サービスの実現を目指し、全力で取り組んでまいります。私たちの挑戦は、地域の皆様の生活をより豊かにするためのものであり、これからの展開に大いにご期待ください。

- 上川町について

北海道のほぼ中央に広がる日本最大級の山岳自然公園「大雪山国立公園」の北方部に位置し、大雪山連峰と北海道第一の河川、石狩川の清流にも恵まれた自然に包まれた町。大雪山系の一つ黒岳への登山口には、北海道有数の温泉街である層雲峡温泉があり、大雪高原温泉の秋の紅葉は「日本一早い紅葉」が見られる。
主な観光施設は、層雲峡温泉・大雪山黒岳スキー場・大雪 森のガーデン・層雲峡 オートキャンプ場・大雪山写真ミュージアム・大雪かみかわヌクモなど。夏はラフ ティングや登山、サイクリング、冬はスキーやスノーボード、冬キャンプなど。年間を通じて多彩なアクティビティも楽しめ、数年前からこの環境を生かした通年型山岳リゾートタウン推進にも取り組む。気侯は内陸型で寒暖の差が大きく、年平均気温5.3度。人口約3,500人。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46547/62/46547-62-fce6bb91cb36110b03e4132b0014a0a5-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
上川町風景

- AWL株式会社について

最先端エッジAI(人工知能)映像解析技術でリテール業界を中心にIoT活用・導入で数々の実績をもつ北大発認定スタートアップ企業。少子高齢化・人手不足など様々な社会問題が先行して顕在化する課題先進地域 北海道において、同じく北海道に本部を置くドラッグストアチェーン「サツドラ」との提携により、現場に最適なソリューションを高品質・低価格で提供。独自開発したAI技術が「人の目」を補い、あらゆる現場で「人とリアル空間をリアルタイムに可視化」。グローバルなお客様と共に社会課題に挑み続けている。
最先端のAI研究開発体制の拡充を目指し、草創期よりグローバル採用に舵を切り、世界約20カ国から優秀人材の獲得に成功。現在、エンジニアの約9割を外国籍人材が占める。経営マネジメント層まで年齢・性別・国籍の隔たりなく登用が進み、シリコンバレーさながらの多様性溢れる企業風土を実現。

AWL株式会社
設立 2016年6月1日
代表者 代表取締役社長 兼 CEO 北出 宗治
所在地
【東京本社】東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル4階 434号
【札幌本社】北海道札幌市東区北8条東4丁目1-20
事業内容 エッジAI映像解析ソリューションの開発・提供
URL https://awl.co.jp

【お問合せ先】
企業名  AWL株式会社
担当者名 土田、和田
e-mail info@awl.co.jp

- 株式会社デジタルレシピについて

株式会社デジタルレシピは「AIと共に生きる未来をつくる」をビジョンに掲げ、人工知能の社会実装を実現するAI事業創造に取り組む会社です。約10万人が利用するAIライティングアシスタント「Catchy」、利用社数200超・ARR1.1億円超・ISMS認証取得のノーコードサイト制作ツール「Slideflow」、AI技術を活用した開発・DX・マーケティング支援等を提供。

株式会社デジタルレシピ
設立 2018年4月1日
代表者 代表取締役 伊藤 新之介
所在地 【本社】東京都渋谷区神南1-20-5
事業内容 生成AIおよびエッジAI映像解析技術の開発・提供
URL https://dxr.co.jp/

- Gatebox株式会社について

Gateboxは、「Living with Characters」をビジョンに掲げ、キャラクターと暮らせる世界を実現するための製品を開発するメーカーです。AIのキャラクターをホログラムのように召喚しコミュニケーションができるキャラクター召喚装置「Gatebox」や、デジタルフィギュア鑑賞用キット「デジタルフィギュアボックス」など、AI技術や3DCG技術を活用した製品を開発しています。さらに法人向けには、企業の接客業務を担うAI接客サービス「AIバイト」をはじめとした各種AIキャラクターソリューションを提供しています。

Gatebox株式会社
設立 2014年02月14日
代表者 代表取締役 武地 実
所在地 東京都千代田区外神田1-9-6 松ノ木ビル4F
事業内容 キャラクターインターフェース事業
URL https://www.gatebox.ai/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください