名刺アプリEight、オンラインシフトするビジネスシーンの実態を調査
PR TIMES / 2020年8月5日 14時15分
オンライン会議でのオンライン名刺交換が急増
Sansan株式会社が提供する名刺アプリ「Eight」は、20代~50代のビジネスパーソン400名を対象に、オンライン会議とオンライン名刺交換に関する調査を行いました。
今回の調査より、オンライン会議では2人に1人以上が「コミュニケーション」に課題を感じ、対面時と変わらないコミュニケーションを行うためにオンライン名刺交換を行ったビジネスパーソンが多く存在することが浮き彫りになりました。
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■調査結果
1. 最も増加したのは「テレワーク」より「オンライン会議」
新型コロナウイルス感染拡大以前と比較し、5~6月で増加したことを尋ねたところ、「オンライン会議・オンライン商談」は100.0%、「テレワーク」は70.0%、「時差出勤」は47.0%という結果となりました。
以前よりテレワークを実践していた企業が一定数あるため、テレワークの増加率は7割となった一方、コロナ禍においては相手が存在する会議や商談においても、オンライン化が必須となったことがわかりました。
2. オンラインでは2人に1人以上がコミュニケーションに課題を感じている
「オンライン会議で困ったこと」として、「話し手が一方的にコミュニケーションしているように感じる時がある」を選択した人が最も多く、2人に1人以上(51.8%)が回答。次いで、「アイスブレイクしづらいときがある」(40.0%)、「名刺交換できないときがある」(38.0%)となりました。
名刺交換をきっかけにアイスブレイクをしたり、机の上に並べた名刺で相互に相手を把握しながら会議を進行したりしていたように、これまで名刺交換から派生していたコミュニケーションがオンラインにシフトしたことで、課題と感じている人が多いと推察されます。
3. オンライン名刺交換をした人は2019年以前の10倍以上
現在名刺アプリを使っているビジネスパーソンに、「名刺アプリで使用した機能」を尋ねたところ、2019年以前に「オンライン名刺交換」を行った人は全体の7.8%であるのに対し、2020年6月には80.3%となりました。同月に使用した機能では「名刺データの管理・閲覧」(79.8%)を上回る結果となりました。
4. オンライン名刺交換を使うシーンは半数以上が「オンライン会議・商談」
「オンライン名刺交換を行った方法」では「オンライン会議でのQRコードを用いた名刺交換」が最も多く(61.3%)、次いで「オンライン会議でのURLを用いた名刺交換」(52.8%)という結果になり、2人に1人以上がオンライン会議・商談において何らかの方法でオンライン名刺交換を行った事が分かりました。
5. オンライン名刺交換した理由は対面時と変わらない
オンライン名刺交換を行う理由は、「相手がオンライン名刺交換を求めてきたから」が最多(39.0%)。次いで、「オンライン会議・商談においても、名刺交換することはビジネスマナーだと思ったから」(36.3%)、「参加者全員の名前や部署・役職などを把握したいから」(34.3%)となりました。対面時と同様にオンライン会議でも名刺交換を行うことで、ビジネス慣習を継続することや、コミュニケーション面での課題解決につながることが示唆されました。
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■オンライン名刺交換が可能な名刺アプリEight
Eightは2012年のアプリリリース時より、紙の名刺がなくてもオンラインで名刺データの交換ができる機能を搭載しており、2016年より本格的にオンライン名刺交換機能を提供してきました。現在、アプリ内での「名刺交換リクエスト」のほか、URLやQRコード、Bluetoothを使ったオンライン名刺交換が可能です。オンライン会議前に名刺交換リクエストを行ったり、オンライン名刺URLを共有したりすることで名刺交換が成立するほか、オンライン会議中にQRコードが入ったバーチャル背景を活用することで、対面と変わらないコミュニケーションの実現を後押しします。
またオンラインで名刺交換が成立すると、紙の名刺をデータ化する手間を省いて即時活用できるため、業務効率化にもつながります。
Eightを使ったオンライン名刺交換の方法および、オンライン会議でのEightの活用については下記をご参照ください。
・ Eightでできるオンライン名刺交換の方法4選
https://blog.8card.net/2020/07/22/online-4/
・ Eightのオンライン名刺でオンライン会議あるあるを解消!
https://materials.8card.net/product/campaign/twitter_campaign_200805/
■調査概要
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査地域:全国
調査対象:22歳~59歳の有職者400人
調査日時:2020年7月10日~2020年7月13日
調査企画:Sansan株式会社
(以上)
■名刺アプリ「Eight」
Eightは、名刺を起点とした国内最大のビジネスネットワークです。名刺を正確にデータ化して、スマートフォンアプリで管理することができます。登録したユーザー間で情報発信ができる「フィード」、チャットのようにコミュニケーションが取れる「メッセージ」、名刺だけでは伝えることができない経歴やスキルを伝える「プロフィール」といった機能を利用し、ビジネスにおけるコミュニケーションツールとして活用されています。2019年10月時点で、250万人を超えるユーザーに利用されています。
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」および個人向け名刺アプリ「Eight」を開発・提供しています。名刺管理を起点としたビジネスプラットフォームとして活用できるサービスを国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL: https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:62億36百万円(2020年5月31日時点)
事業内容:クラウド名刺管理サービスの企画・開発・販売
法人向け「Sansan」 https://jp.sansan.com 個人向け「Eight」 https://8card.net
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