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1252プロジェクトが、国際オリンピック委員会の『Olympism365 イノベーションハブ』に選出!世界で5つ、アジアからは唯一の選出。

PR TIMES / 2024年9月2日 16時45分

ジェンダー規範の変革に挑戦する姿勢が革新的だと評価

一般社団法人スポーツを止めるな(所在地:東京都新宿区、代表理事:伊藤華英、以下当社団)が推進している活動「1252プロジェクト」が、国際オリンピック委員会(IOC)が Beyond Sport と Women Win と協働して進める、『Olympism 356 イノベーションハブ』の先進的なイノベーションの事例に選出され、「イグナイト365」アワードを受賞したことをお知らせします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/62031/62/resize/d62031-62-04a7895b36aa0918dfdb-9.jpg ]


『Olympism 365 イノベーションハブ』はIOC、Beyond Sport、Women Winの3者が連携して設立された、持続可能な社会の実現のためのスポーツを活用した先駆的な取り組みを支援するプログラムです。今回はパリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会を前に、革新的な先進事例として世界中で5つのプロジェクトがイグナイトイノベーターとして選出され、「1252プロジェクト」はアジアから唯一の選出となりました。

「1252プロジェクト」はアスリートとともに、女性アスリートの月経コンディショニングに関する課題解決にアプローチするだけでなく、公に生理の悩みを話すことに抵抗がある日本の社会規範の変革にも挑戦しており、女性が自分の健康や生理について安心して話せる社会を目指しています。そうした日本・アジアのジェンダー規範の変革にも挑戦する「1252プロジェクト」が『Olympism 365 イノベーションハブ』の目指す革新的な先進事例として評価されました。

今後は金銭的な支援やネットワーク提供などを通じて、IOC、Beyond Sport、Woman Win による支援育成活動が進みます。この機会を通じて多くの方に、我々の取り組みに触れていただく機会を作れたことを感謝するとともに、学生アスリートの成長に寄り添う取り組みをさらに広げていきたいと考えています。

『Olympism 365 イノベーションハブ』とは


国際オリンピック委員会(本部:スイス・ローザンヌ、会長:トーマス・バッハ、設立1868年、以下:IOC)が、持続可能な社会の実現を目指し、スポーツを活用した新しく影響力のあるアプローチを牽引しているイノベーターを、サポートするためのプログラムです。Beyond Sport(本部:イギリス・ロンドン、代表:フレッド・ターナー、設立2008年)とWomen Win(本部:オランダ・アムステルダム、代表:クリステル・テイラー、設立2006年)と協働で取り組みを進めており、女性に対する革新的なプロジェクトや社会変革を起こすイノベーションリーダーとのネットワークづくりなどを行っています。

<Beyond Sport>
スポーツを通じて社会的変革を推進することを目的とした国際団体です。
設立以降、950万ドル(日本円にして14億円)を世界75か国384のプロジェクトに助成を行うとともに、地域でスポーツを通じた社会課題に取り組む非営利団体の能力開発を行ってきました。

<Women Win>
女性と女児の権利を守り、スポーツや運動を通じた女性や女児のエンパワーメントを目指す国際団体です。
女性や女児の権利保護、経済的な自立、健康で豊かな人生のための社会参画を主要な柱として、様々な地域の非営利団体で構成される国際的なネットワークをサポートしています。


その他のIgnite365イノベーターについてはこちらをご覧ください。


https://olympics.com/ioc/news/olympism365-innovation-hub-awards-grants-to-five-impactful-organisations


コメント


<当社団 代表理事 伊藤華英>
[画像2: https://prtimes.jp/i/62031/62/resize/d62031-62-cc3bfae927228621cd7d-8.jpg ]

いつもご支援頂きありがとうございます。
この度、一般社団法人スポーツを止めるな、「1252プロジェクト」は『Olympism 365 イノベーションハブ』に選出されました。
今までも、日本国内において多くの声やご支援を頂き活動してきましたが、国際的な視点においても、女性のヘルスケアは重要であり、スポーツからのサポートも必要であるということを実感いたしました。日本だけでなく、より多くの方と活動していきたいと思っております。


<当社団 共同代表理事 最上紘太>
[画像3: https://prtimes.jp/i/62031/62/resize/d62031-62-c241911d9f6a146d562f-8.jpg ]

世界から5つの団体に選出されたことを光栄に思います。またアジアからは唯一の選出とのことで、同時に責任も感じます。
我々の活動が評価されるということは、取り組んでいる課題がそれだけ根深いことを表しています。日本発の活動であることを誇りに、世界に向けても着実に活動を積み重ねていきます。
この度は選出ありがとうございました。


< Women Win GRLSディレクター ニコール・マトゥスカ 氏>
[画像4: https://prtimes.jp/i/62031/62/resize/d62031-62-1d4275db3a1be39a7378-0.jpg ]

Women Winは、スポーツを止めるなと1252プロジェクトがスポーツと持続可能な開発の接点において、女性アスリートと月経に特にフォーカスしたイノベーターとして評価されたことを大変嬉しく思い、今回の受賞を心からお祝いします。今後の活動を楽しみにするとともに、引き続き応援しています。


< Beyond Sport プログラムディレクター アダム・バージェス 氏>
[画像5: https://prtimes.jp/i/62031/62/resize/d62031-62-9b5230055d1af6ec336a-0.jpg ]

スポーツを止めるなによる1252プロジェクトは、持続可能な開発のためのスポーツ分野における革新の素晴らしい例です。Beyond Sportは、Olympism365イノベーションハブ、そしてIOCおよびWomen Winとのパートナーシップを通じて、この影響力あるイニシアチブを推進し、支援できることを嬉しく思います。これからも、世界中の多くの女性アスリートの人生に変化をもたらし続ける彼らの成長を大いに楽しみにしています。


< IOC Olympism365 アソシエイトディレクター オリー・ダッドフィールド 氏>
[画像6: https://prtimes.jp/i/62031/62/resize/d62031-62-72fd40246381b6709ca8-0.jpg ]

Ignite365 Awardsは、アクセシビリティ、不平等と差別、プラスチックのリサイクルなど、地域社会が直面する重要な課題に対して、新しくインパクトのある方法でスポーツを活用した創造的なソリューションを提供するイノベーターを称えるものです。これにより、彼らの活動を支援するだけでなく、さらなるイノベーションとコラボレーションを促進することを目指しています。


「スポーツを止めるな」とは


2020年に立ち上がった学生アスリートの成長に寄り添う活動。有志の活動が後に一般社団法人化。
スポーツを通じて若者が自立することを信じサポートを行っています。
「スポーツを止めるな」は、日本を代表するアスリートや専門家に賛同頂き、SNSを中心に活動を展開し、大きなムーブメントとなりました。その後、オンライン学習システムの開発や、教育機関との共同研究など活動の範囲を広げています。
スポーツの地域移行の支援や生理とスポーツをテーマとする1252プロジェクトなど、ユニークな取組みにより、スポーツを通じて社会をより良くするため活動を推進しています。


「1252プロジェクト」とは


1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女子アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。

[画像7: https://prtimes.jp/i/62031/62/resize/d62031-62-8e0fb4e44c31560ee893-10.jpg ]

1252プロジェクト紹介映像
https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw

トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252」
https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I
 
1252プロジェクト公式インスタグラムアカウント
生理とスポーツの新しい教科書「1252Playbook」
https://www.instagram.com/1252project/


お問い合わせ


1252プロジェクトについてはこちら
https://spo-tome.com/1252-top/

取材申し込み、活動内容へのお問い合わせ窓口はこちら
info@spo-tome.com


報道におけるお願い


メディア様でお取り上げ頂く際は、可能な限り下記いずれかのロゴをご使用頂きますようお願い申し上げます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/62031/62/resize/d62031-62-9161262cc4b9a7994ef7-0.jpg ]


[画像9: https://prtimes.jp/i/62031/62/resize/d62031-62-e68d8da36fee726f51e9-0.png ]


[画像10: https://prtimes.jp/i/62031/62/resize/d62031-62-b972aee0728a6979f36c-0.jpg ]


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