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ECOMMITと愛知県蒲郡市がサーキュラーシティ推進に向けた リユースの活動促進に関する協定を締結

PR TIMES / 2024年6月29日 16時40分



 循環型社会に向けた不要品の回収・選別・再流通のインフラを構築する株式会社ECOMMIT(本社: 鹿児島県薩摩川内市、代表取締役CEO:川野 輝之、以下「ECOMMIT」)と、愛知県蒲郡市(市長:鈴木寿明、以下「蒲郡市」)は、サーキュラーシティ推進に向けたリユースの活動促進に関する協定を締結しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/67508/62/resize/d67508-62-ef0ccb50ec9c1915abac-0.png ]

当社が運営する自治体向けサービスを活用し、自治体が回収した不要品からリユース促進につながる取り組みを実施します。その他にも、蒲郡市と連携を行い、市内の商業施設や公共施設等に資源循環サービス「PASSTO(パスト)」を設置し、不要になった衣類の回収を行なっていく予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/67508/62/resize/d67508-62-3eefe4781fbd05db719f-6.png ]

■連携協定について
1.協定名
愛知県蒲郡市と株式会社ECOMMITによる、サーキュラーシティ推進に向けたリユース活動の連携に関する協定

2 締結先
愛知県蒲郡市
市長 鈴木 寿明

3 連携内容
⑴ サーキュラーシティ推進のため使用可能な物品のリユース促進につながる事業に関すること
⑵ その他、本協定の目的を実現するために必要な事項

4 協定締結日
令和6年6月28日
[画像3: https://prtimes.jp/i/67508/62/resize/d67508-62-ec6c46ae292eb54f36d4-6.png ]


■蒲郡市とECOMMITの連携背景について
 蒲郡市は2050 年までに温室効果ガス実質排出ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を令和3年3月に宣言しました。また、令和3年11月には、 サーキュラーエコノミーを温室効果ガスの排出を実質ゼロにするための手段だけではなく、まちづくりに組み込むことで 「サーキュラーシティ」を目指していくことを表明し、「つながる 交わる 広がる サーキュラシティ蒲郡」というビジョンも掲げました。蒲郡市がサーキュラーエコノミーをさらに推進するために、この度、ECOMMITと連携を行い自治体クリーンセンターからの再資源化できる不要品の回収や資源循環サービス「PASSTO(パスト)」を通じた衣類の回収とリユースの活動を促進します。
なお、資源循環サービス「PASSTO」による衣類回収に関しては蒲郡市・ECOMMIT・中部電力株式会社が連携を行いながら、設置拠点を拡大する予定です。資源循環サービス「PASSTO」による衣類回収と循環のインフラ構築においては、本年6月20日に環境省「使用済衣類回収システム構築に関するモデル実証事業」に採択されています。 本連携協定を通じて、サーキュラシティ蒲郡として市内経済の持続可能な発展と新たなライフスタイルの浸透を目指します。

※参考:サーキュラーシティ 蒲郡について
https://www.city.gamagori.lg.jp/site/circularcity/

愛知県蒲郡市 市長 鈴木寿明
[画像4: https://prtimes.jp/i/67508/62/resize/d67508-62-54079c149612fb74f291-1.png ]

株式会社ECOMMIT様と、連携協定を締結できますことを大変嬉しく思います。蒲郡市は本市に関わる皆様がウェルビーイングを実感できるまちとなるよう「ゼロカーボンシティ」と同時にサーキュラーエコノミーを地域全体で積極的に推進する「サーキュラーシティ」を推進しています。
この度の連携により市民・事業者の皆様がリユースを意識することで、取組みがさらに加速していくものと考えております。ECOMMIT様の会社のビジョンである「捨てない社会をかなえる」ため、連携を強固にし、ECOMMIT様とともに皆様が誇りに思う「サーキュラーシティ蒲郡」を構築してまいります。

株式会社ECOMMIT 取締役CSO(Chief Sustainability Officer)・ESG推進室長 坂野 晶
[画像5: https://prtimes.jp/i/67508/62/resize/d67508-62-6987e6b61001a0a31988-2.png ]

この度、蒲郡市と、サーキュラーシティ推進に向けたリユースの活動促進に関する協定を締結できますことを大変嬉しく思います。当社は創業から17年来、循環のインフラ構築にまい進してきましたが、リユース品の回収においては、まだ多くの制約、自治体ごとの違いなどによる難しさ等があります。蒲郡市のみなさまとご一緒し、そうした難しさを一つずつ解きほぐし、解決策を模索する挑戦を始め、続けることで、日本全国で取り組めるサーキュラーエコノミーのモデルをつくっていきたいと意気込んでおります。ぜひ様々なフィードバックをいただきながら、蒲郡市民のみなさまとよりよい市内の循環インフラとなるよう取り組んでまいります。

衆議院議員(愛知14区) 今枝 宗一郎 氏より、応援のコメントをいただきました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/67508/62/resize/d67508-62-371768c326464abff29f-3.png ]

政府の2050年「カーボンニュートラル」目標を実現するためには、ごみの焼却等による二酸化炭素(CO2)排出量の削減が重要です。また、経済における資源の自律性ならびに、地方創生の観点からもサーキュラーエコノミーは非常に重要と認識しております。
私もこれまで、党本部にサーキュラーエコノミープロジェクトチームを作り、副幹事長として推進してきました。最近では、カーボンニュートラルポート(港)のみならず、新たにサーキュラーエコノミーポートも我が国として推進することとなりました。 蒲郡市は港町であり、三河港はカーボンニュートラルポートの取り組みも推進して頂いてきましたが、サーキュラーエコノミーポートを視野に入れて頂くことを期待すると共に、地元でサーキュラーエコノミーの取り組みをして頂けることは、地元出身国会議員としても誇り高く、関係者に心より感謝します。
そして、この度、私もご縁のある株式会社ECOMMITと蒲郡市が連携し、サーキュラーエコノミーを地域全体で実践することで、サーキュラーエコノミーのモデル事業が検証され、新たな産業領域の拡充や地域経済の発展に繋がる第一歩となることと思い、大変期待しております。今後も、両者の取り組みを応援し続けます。

不要品の回収・選別・再流通を一気通貫で行う資源循環サービス「PASSTO(パスト)」
[画像7: https://prtimes.jp/i/67508/62/resize/d67508-62-e8a05a2d6388d74c75c3-4.png ]

 「PASSTO」は、使わなくなった不要品を「回収」し、最適な使い道の「選別」、再活躍させる「リユース・リサイクル」の循環をつくる仕組みです。
“PASS TO”を短縮した造語で、「次の人に渡す、未来に渡す」を意味しています。
暮らしに一番身近な資源循環の入口となることで、生活者の皆さまがより気軽に資源循環に参加できる場と、“捨てる”以外の選択肢を提供し、サーキュラーエコノミーの実現を目指します。
PASSTO official website : https://www.passto.jp/

ECOMMITについて
 ECOMMITは「捨てない社会をかなえる」ために、ものが循環するインフラをビジネスで実現する循環商社です。全国7箇所に自社の循環センターを持ち、不要になったものを回収・選別・再流通しています。さらに、"ものの流れ"をデータ化する自社開発のトレーサビリティシステムにより、リユース・リサイクル率の算出や、CO2削減量のレポーティングまで行うことで、企業や自治体のサステナビリティ推進に向けたサービスを包括的に提供しています。
(1) 会社名:株式会社ECOMMIT
(2) 代表取締役CEO:川野 輝之
(3) 所在地:鹿児島県薩摩川内市水引町2803
(4) URL: https://www.ecommit.jp/
(5) 設立: 2008年10月1日
(6) 事業内容:循環型社会に向けたインフラ・システム開発およびリユース・リサイクル事業
不要品の回収・選別・再流通を一気通貫で行うオリジナルブランド「PASSTO(パスト)」https://passto.jp
リユース品販売拠点 ECOBASE KAGOSHIMA(エコベースカゴシマ) https://www.instagram.com/ecobase_kagoshima/

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