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【相模原市】5/14限定 縄文時代集落跡の発掘調査現場を一般公開 ※雨天中止

PR TIMES / 2022年5月17日 1時40分

市内最大級となる直径9mの竪穴住居跡などをご覧いただけます

相模原市は、5月14日(土)に当麻遺跡の発掘調査現場を一般公開します。調査員が調査状況の解説を行うほか、縄文時代の竪穴住居跡や土偶など、出土した資料も公開します。



相模原市中央区田名の花ヶ谷戸(はながやと)地区土地区画整理事業(施行者:株式会社エム・レップ)に伴う発掘調査現場を一般公開します。
今回の調査では、縄文時代の竪穴住居跡が50軒ほど発見されるなど、約5000年前の大規模な集落跡の状況が明らかになりました。
当日は、調査員による解説も実施しますので、普段目にすることのない貴重な文化財をぜひご覧ください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/72959/62/resize/d72959-62-310eb625d4d500b8c3c4-2.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/72959/62/resize/d72959-62-ef8b850b66983fb00fd0-0.jpg ]




発掘調査現場の一般公開について ※雨天中止

日時:令和4年5月14日(土)午前10時~午後3時※雨天中止
調査状況の解説を随時実施します(全体説明:午前10時~、午後1時~)。

場所:当麻遺跡第3地点発掘調査現場(相模原市中央区田名 国道129号線 塩田原交差点より南へ約200m)
※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
(JR相模線・番田駅から徒歩約15分、神奈川中央交通バス「塩田原」バス停から徒歩3分)

申込:不要。直接会場へ

定員:先着500名

[画像3: https://prtimes.jp/i/72959/62/resize/d72959-62-1b26db22681aae2be633-1.jpg ]




当麻(たいま)遺跡第3地点について

当麻遺跡第3地点は、1974年に国道129号線の建設に伴って発掘調査され、縄文時代中期(約5,000年前)の大規模な集落跡であることが確認されました(第1次調査)。

その後も土地区画整理事業(第2次調査)や鉄塔建設事業(第3次調査)によって調査が繰り返され、これまでに竪穴住居跡135軒など豊富な遺構・遺物が発見されています。

集落跡は竪穴住居跡が環状にめぐり、その中央には墓を伴うか央広場を持つ、環状集落と呼ばれる集落形態となっています。市内でも有数の拠点的な集落跡であったことが分かっています。今回の第4次調査は環状集落の東側部分にあたります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/72959/62/resize/d72959-62-f96c96e222453dffbb58-3.jpg ]


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