島村楽器のギター・ベースブランド「HISTORY」に、ハンドメイドによる最上位の『Premiumシリーズ』登場。ヴィンテージを基調に、今の音楽シーンでも使えるサウンドを生み出す
PR TIMES / 2023年3月10日 15時45分
2023年3月10日(金)発売
島村楽器株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:廣瀬 利明、以下 島村楽器)は、累計で10万本以上を販売し「弾きやすさ」、「音の良さ」で高い評価を受けているギター・ベースブランド「HISTORY」から、レギュラーラインアップとしては初の試みとなる、ハンドメイドによる最上位の『Premiumシリーズ』を、2023年3月10日(金)発売いたします。
今回発売の2機種は、ヴィンテージテイストあふれる3トーンサンバーストをボディカラーに採用しました。価格はエレキギター「HST/SSH-Premium」が¥268,000(税込)、ベース「HJB-Premium」が¥258,000(税込)。全国の島村楽器と島村楽器オンラインストアにてお買い求めいただけます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15390/63/resize/d15390-63-746181ccd9fc8ae144cc-0.jpg ]
◆HISTORY Premiumシリーズについて
HISTORYでは、2021年からシリーズのリニューアル(※)を進めてまいりました。『Premiumシリーズ』はレギュラーラインアップとしては初めて、高度な技術をもつ個人工房にて1本ずつハンドメイドで製作。高品質な素材を随所に採用し、往年の名機にインスパイアされたサウンド、そしてHISTORYが長年磨き続けた弾きやすさを注ぎ込みました。真に良いギターを追求する中級者から上級者にも納得いただける仕上がりで、リニューアルの最後を飾るに相応しいシリーズとなっています。保証期間は3年間。全国の島村楽器でサポートを受けられるので、長く安心してご愛用いただけます。
※2021年7月に「Standardシリーズ」、2022年3月に「Performanceシリーズ」、同年6月に「Advancedシリーズ」を発表。
◆今回発売の2機種について
エレキギターの「HST/SSH-Premium」、ベースの「HJB-Premium」は、Tsubasa Guitar Workshop(長野県茅野市)のオーナーであり、ヴィンテージ楽器のようなサウンド・スペックを実現する技術に定評があるギター製作家、田中 千秋氏が製作を担当。伝統的なエレキギター・ベース製作の手法を重んじながらも、現代の音楽事情に寄り添ったプレイヤー目線での楽器製作は、HISTORYの目指す方向性に合致していると考え、製作を依頼しました。丹念に作られたサウンド、細部にわたるクオリティの高さに、同氏のクラフトマンシップが十二分に発揮されています。
ギター・ベースともに、ボディ材にはふくよかで心地よい中音域をもたらすアルダーを使用。塗装には全工程でニトロセルロースラッカーを採用し、塗膜が木材の鳴りを妨げる影響を最小限に抑えました。また弾き込むほどに味のある経年変化も楽しめます。
特筆すべきは、一つひとつ手作業で丁寧に製作した特注ピックアップです。ヴィンテージサウンドのデータを元にしながら、今の音楽シーンにも幅広く対応できるようカスタマイズしました。
さらにプレイアビリティとメンテナンス性にもこだわりました。独自設計のネック形状、ネックジョイント部分の大胆なヒールカットなどにより、ヴィンテージのギター・ベースにはないストレスフリーな高い演奏性を実現。またネックを外さずにトラスロッドの調整が可能です。
◆製品仕様
エレキギター HISTORY HST/SSH-Premium
[画像2: https://prtimes.jp/i/15390/63/resize/d15390-63-50226b9412341b8d172d-1.png ]
ネックはローからハイポジションまで、コード演奏に適したソフトVシェイプから単音弾きに適したUシェイプへとなめらかに変化する形状に。指板面もポジションによってカーブの大きさを調整し、快適な演奏性を実現。握り心地の良いラッカー仕上げです。ピックアップは汎用性の高いSSH配列で搭載しました。
価格:¥268,000(税込)
カラー:3TS(3トーンサンバースト)
商品詳細はこちら
https://history.gt/electric/products/hst-ssh-premium.html
エレキベース HISTORY HJB-Premium
[画像3: https://prtimes.jp/i/15390/63/resize/d15390-63-f44974c407a23e01b9f9-2.png ]
ネックグリップは最も一般的なCシェイプグリップを採用しながらも、手作業で1本ずつ丁寧に、高音域にかけてやや薄くなる形状に削り出しました。左手のポジション移動をより自然に行えます。60年代を彷彿させる温かみのある中音域が特長で、派手さを抑えながらも粒立ちの良いサウンドです。
価格:¥258,000(税込)
カラー:3TS(3トーンサンバースト)
商品詳細はこちら
https://history.gt/electric/products/hjb-premium.html
【製作家プロフィール】
[画像4: https://prtimes.jp/i/15390/63/resize/d15390-63-47d19928a6e4186ba27f-3.jpg ]
田中 千秋(たなか ちあき)
1968年生まれ。長野県出身。ギタークラフト専門学校卒業後、大手ギターメーカーを経て独立。Tsubasa Guitar Workshopを設立し、ハンドメイドによるギター製作・リペアを開始。2016年にはNCルーター、塗装ブース等の設備を導入し、現在はピックアップの自社製造も行う。
35年以上にわたるキャリアの中で、膨大な数のヴィンテージギターの修理や塗装を経験。1950年代~1960年代の楽器作りのスピリットを吸収し、木材の選定、塗装、ビルドアップ、セッティングなど卓越した技術を持つ。
~発売によせて~
ギター製作において、個人的には何が正解かという答えはありません。弾き手の要望に応えられる楽器を作ることが全てだと考えています。今回、HISTORYが目指すサウンドを再現するために、特にピックアップについては大変苦労いたしましたが、十分ご納得いただける仕上がりだと思います。ぜひとも多くの方々にご体験いただけることを願っております。 (田中氏)
HISTORY公式ウェブサイト
https://history.gt/
■会社概要
社名 : 島村楽器株式会社
代表者: 代表取締役社長 廣瀬 利明
設立 : 昭和44年3月(創業:昭和37年1月)
売上高: 401億円(2022年2月)
従業員数:2,315名(2022年2月)
URL : https://www.shimamura.co.jp/
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