ルートラウンダーによる品質チェックと商品管理で鮮度の高い商品供給を実現!
PR TIMES / 2017年6月6日 17時9分
~ルートラウンダー活用例~
流通・サービス業に特化したアウトソーシング事業を展開する株式会社メディアフラッグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 福井康夫、東証マザーズ6067)はルートラウンダー(以下定期RD)を活用した品質向上の為の定期巡回をご提案しております。このたび、新たに食品メーカー向けサービスを今春より拡充いたしました。
昨今の食品業界では異物混入や商品偽装などの社会問題が活字に踊る一方、取り扱い流通の多様化や食に対する更なる安全を求める消費者のニーズが高まる中で、自社商品の品質管理を強化されているメーカー様も増えております。
東京都福祉保険局の統計によると、同局に寄せられた食品の苦情は平成25年度より5,000件を超えており、消費者の食に対する目が厳しくなっている事が伺えます。また、SNS等のコミュニケーションツールの普及により、誰もが容易に情報拡散を行える時代となった事で、風評被害のリスクも格段に上がっています。
[画像: https://prtimes.jp/i/24340/63/resize/d24340-63-787172-0.jpg ]
各業界で定期RDを展開する弊社では、食品メーカー様よりご依頼を受け、主要店舗へラウンダーが訪問し、売場に陳列された商品に異常がないかの確認、報告業務をこの春より拡充し、行っております。
◆ 導入例
クライアント :某食品メーカー
展開エリア :全国
月間巡回数 :約500店舗
【実施のメリット】
1. 各店舗を巡回して売場担当者と定期的にコミュニケーションを図ることで、入荷商品の品質状況や消費者からの評価・クレームを確認、報告が可能です。
2. 産地の気候や配送経路の問題で品質に影響を受けやすい青果、海産などの生鮮では、ピンポイントでの商品不良だけではなく傾向を売場担当者に確認する事で、直接的なクレームまでは行かない潜在的な不満が無いかの確認も可能で、流通との関係値向上にも繋がります。
3. 併せて販促物設置や売場情報収集等、本来の目的であるマーケティング活動も行います。
◆ 総括
「安心」「安全」「高品質」を掲げる企業様の定期ラウンダー活用術として一例をご紹介させて頂きました。
陳列商品のチェックだけではなく、売場担当者へのヒアリングを通じてクレームの確認を行う事で、外見で不良を判断しやすい商品に限らず、パッケージされた商品でも売場担当者が見聞きしている消費者の評価を収集できる為、多様な業種、業界での運用も可能です。
今後も当社の提供するソリューションを通じて、流通業の発展に寄与して参ります。
◆ 株式会社メディアフラッグ 会社概要
社名:株式会社メディアフラッグ (コード番号:6067 東証マザーズ)
事業内容:流通・サービス業に特化した、インターネット活用型アウトソーシング事業。消費財メーカー向け営業
アウトソーシング、店頭リサーチ事業、マーケティングに関わるシステム開発およびASP展開。調査インフラとして、全国47都道府県のメディアクルー(登録スタッフ)数が22万人を超える。
設立 :2004年2月
資本金 :294百万円(2016年6月末現在)
代表者 :代表取締役社長 福井 康夫
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目12-19 東建インターナショナルビル6F
従業員数:703 名(メディアフラッグ単体、グループ全体では 1,027 名)(2016 年 6 月30日現在)
WebURL :http://www.mediaflag.co.jp/
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