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【利尻島で民間機を使った航空医療搬送訓練】

PR TIMES / 2020年4月1日 18時25分

感染症による重症者等の発生を想定し、民間航空機を利用した島外医療機関への航空医療搬送実践訓練に参加します

認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ 本部:広島県神石高原町、代表理事:大西健丞)が運営する「空飛ぶ捜索医療団ARROWS(アローズ)」は、利尻島内での感染症による呼吸不全を呈する重症者等の発生を想定し、民間航空機を利用した島外医療機関への航空医療搬送の実践訓練に、固定翼機(エアロコマンダー)および医師とレスキュー隊員が1名ずつ参加します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/35080/63/resize/d35080-63-651855-0.jpg ]

この訓練は利尻島国保中央病院(所在地:北海道利尻町)が主催し、利尻町、利尻富士町、利尻空港管理事務所、利尻礼文消防事務組合消防本部・消防署・利尻富士支署・ARROWSが参加します。以前より、利尻町とPWJとの間で医療連携の話があったことから実現しました。

実施日時:令和2年 4月 5日(日) 9時00分 ~11時00分

訓練想定:4月5日 (日) 午前4時30分頃、感染症により入院していた患者の呼吸不全が発生。状態の急変が予想されるため、早期の島外医療機関への航空医療搬送が必要と判断され、ARROWS航空機を要請。利尻島国保病院から利尻空港までの救急搬送、利尻空港からARROWS航空機による札幌の高度医療機関への搬送を行う。

訓練場所:利尻島国保中央病院、利尻空港

◆ARROWS(アローズ、Airborne Rescue & Relief Operations With Search):
[画像2: https://prtimes.jp/i/35080/63/resize/d35080-63-500903-1.jpg ]

災害が頻発する昨今、大規模災害の被災地などにいち早く駆けつけ、より多くの救助・救命活動を行うため、2019年12月に発足した災害緊急支援プロジェクト。ヘリコプターなどの航空機を活用し、医師などの医療従事者や災害救助犬などの救助チームが被災地に赴きます。メンバーは、NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)、NPO法人アジアパシフィックアライアンス・ジャパン、公益社団法人Civic Forceなどのほか、経済・政治・医療など各界のリーダーがアドバイザリーボードメンバーとして参画し、活動を支えています。現場では自治体、病院、NPO、さらに米軍などとも連携を図り、医療・レスキューから物資配布や避難所運営まで必要な支援を最適な形で届けます。子どもたちに向けて災害時の初期対応や自分で命を守る方法なども伝えています。

報道機関の皆さまにおかれましては、ぜひご関心をお寄せいただきますようお願い申し上げます。

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