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【越境ECを利用しているアメリカ・中国・イギリス・東南アジアなどの海外消費者が回答】海外消費者の2人に1人が商品以外の理由で購入を見送った経験あり!越境ECにおける海外消費者の実態調査を公開

PR TIMES / 2024年8月20日 11時15分



EC物流代行サービス「ウルロジ」、他ダイレクトメールの発送代行サービス、インターネット事業等を展開しているディーエムソリューションズ株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:花矢卓司、以下 DM ソリューションズ)は、越境EC支援サービス強化の一環として、日本からの越境ECの主要進出国となっているアメリカ・中国・台湾・イギリス・シンガポール・マレーシア・タイ・インドネシアの8ヵ国に対して、越境ECにおける海外消費者の実態調査を実施しましたのでお知らせいたします。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47389/63/47389-63-326b74381864b3666a781db38da43003-640x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※本調査結果や資料を引用いただく際は「ウルロジ調べ」と注釈を記載いただくようお願いします。

本調査リリースは調査の一部の公開になります。全調査結果を知りたい方は下記よりダウンロードが可能となっております。ご参考になれば幸いです。
調査をダウンロードする

■調査概要調査対象 :20-40代の男女 800名
調査対象エリア :アメリカ/イギリス/中国/台湾/シンガポール/マレーシア/インドネシア/タイ
調査期間 :2024年6月20日~7月3日
調査方法 :インターネット調査
備考 :年代別に人口割合を基に均等割付


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47389/63/47389-63-7200e3852277d7cd1992e2fde0e985b2-980x765.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※本調査結果や資料を引用いただく際は「ウルロジ調べ」と注釈を記載いただくようお願いします。
■海外商品を購入する場合、ECモールでの購入が8割
「海外商品を購入する際にどちらの購入方法が多いですか?(単一回答)」と質問したところ、「ECモールで購入する」が55.6%、「ECモールとブランドECサイトのどちらも同じくらい利用する 」が25.5%と約8割の海外消費者が越境ECの商材はモールで購入していると回答しました。ECモールは購買ももちろんですが、認知のきっかけにもなります。初めてであれば、先進国のECモールは利用すべきといえるでしょう。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47389/63/47389-63-52ca411b110de9bffcd394f3f88ab548-640x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※本調査結果や資料を引用いただく際は「ウルロジ調べ」と注釈を記載いただくようお願いします。

■一方で、そもそもECサイトにまで手を広げられていないEC事業者が多い可能性も
「ECサイトではなく、ECモールで購入することが多い理由を教えてください。(複数回答)」と質問したところ、「モールの方が便利だから」が59.3%、「モールの方が安く買えるから」が32.4%と回答した一方で、「欲しい海外商品ブランドのECサイトがないから(25.3%)」、「欲しい海外商品ブランドのECサイトの使い勝手がよくないから(20.1%)」という声も上がりました。
越境ECにおいて、初期段階から自社ECサイトを制作することはハードルとなっており、手を出せている越境EC事業者がそもそも少ないということも理由の1つにありそうです。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47389/63/47389-63-1a974f89e506f681f6da1fb92978f7be-640x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※本調査結果や資料を引用いただく際は「ウルロジ調べ」と注釈を記載いただくようお願いします。

■海外商品の購入に商品以外の理由で約半数が購入を見送っている
「海外商品をECで購入する際に、配送や決済方法などの商品以外の観点で購入を見送ったことはありますか?(単一回答)」と質問したところ、「ある」が49.8%、「ない」が50.2%と2人に1人の海外消費者が商品以外の理由で購入を見送った経験があることが判明しました。
越境ECの場合、国内ECに慣れているユーザーにとって、配送の煩雑さや限られた決済方法などは離脱の要因として上がりやすいことがうかがえます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47389/63/47389-63-7e0766f82d9a494bf119797872df8719-640x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※本調査結果や資料を引用いただく際は「ウルロジ調べ」と注釈を記載いただくようお願いします。

■越境ECのボトルネックである「配送時間」を解決できれば強みに変わる
「海外商品をECで購入する際に、配送面で感じたことのあることを教えてください。(複数回答)」と質問したところ、「届くまでの時間が長い」が66.2%、と6割以上の人が越境ECにおける配送面に不満を感じていることがわかりました。
物理的制約の大きい越境ECにおいて、リードタイムの短縮は強みに変わる可能性を秘めています。物流モデルを変更することは難しいかもしれませんが、配送会社を変えるなどから検討していくのも1つではないでしょうか。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47389/63/47389-63-6d81114c5a74a0447c7f9e9ad3d7a10b-640x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※本調査結果や資料を引用いただく際は「ウルロジ調べ」と注釈を記載いただくようお願いします。

今回の調査で越境ECの商品を購入している外国人の実態について一部を明らかにしました。国内ECとは異なることを海外消費者も理解はしているものの、心情として納得はしていない人もいらっしゃいます。日本でもいえることですが、現地消費者にとっての当たり前を埋めてあげることで、プロダクト以外での強みに転じる可能性も高いでしょう。
配送面や決済、ECサイト・モールなどは土台となるため、こうした土台を整えていきながらマーケティングに力を入れていくことも一手であるように思われます。


調査をダウンロードする
※本調査結果や資料を引用いただく際は「ウルロジ調べ」と注釈を記載いただくようお願いします。

越境ECに取り組むにあたって、最初の情報収集に最適な1冊として下記のホワイトペーパーがオススメです。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47389/63/47389-63-5576aad984b72f2921a601a9a46d0c88-640x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ガイドをダウンロードする
■EC物流・発送代行サービス「ウルロジ」は越境EC支援を強化しています
「ウルロジ」は、ディーエムソリューションズ株式会社が提供するECビジネスに特化した物流・発送代行サービスです。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47389/63/47389-63-535ba303273e9309ac432fbed232c917-640x360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「越境ECにもチャレンジしたい」というお客様の声を多くいただくことから、ウルロジでは国内のEC物流代行事業に加えて、物流を軸に越境EC支援サービスを強化しています。
越境対応のECサイト制作や進出先国でのテストマーケティング、現地のマーケティング実行支援など、お客様の声に応じて随時サービス拡張を行い、EC事業者さまが抱える越境ECについての不安や疑問点、課題を払拭し、貢献できるよう努めてまいります。

■越境EC進出国の調査を強化します
今回のようなグローバル調査に加えて、現在米国での実地調査を1ヶ月間行ってまいりました。米国以外にもASEAN、中国、EUといった各国への実地調査を随時行っていくことにより、越境ECの進出候補となる国の有益な1次情報を獲得し、ワンストップでの越境EC支援サービスとして実現して参ります。
もしご関心のあることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

ウルロジについて詳しく知りたい方はこちら:https://ul-logi.jp/

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47389/63/47389-63-6459fd164a18a7bfde216fb32b77b76f-900x480.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ディーエムソリューションズ株式会社
本社所在地: 東京都武蔵野市御殿山1-1-3 クリスタルパークビル2F
URL:https://www.dm-s.co.jp/
Mail:in-marketing@dm-s.co.jp

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