1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【大阪・泉大津市】能登半島地震の教訓を未来へ 11月4日に泉大津市で史上最大規模の大防災イベント開催!

PR TIMES / 2024年10月30日 15時45分

全市民対象 の 「情報伝達訓練」 から 全避難所を開設する 「実動訓練」 まで、多彩なプログラムを実施 「能登ラジオ」 や 「キャンプ×防災」 など 初登場のスペシャルコーナーも盛りだくさん



 11月4日(振替休日)に泉大津市は、市制施行82年で過去最大規模の「大防災訓練」を実施します。
この訓練は、11月5日の「津波防災の日」に先駆けて行われ、午前9時から正午までを「全市民対象」の情報伝達訓練、324人の市民防災リーダーと職員による「全避難所」の同時開設訓練、そして「全職員対象」の初動対応訓練を行います。
【防災意識の向上を目指す特別イベント】
 災害は頻発化していますが、直近の市民アンケートでは、災害に備えている人は47.7%と過半数を下回っています。そこで、午後1時から4時までは、関心が高い人も、そうでない人も参加しやすい防災イベントを開催します。会場は市役所前の「東雲公園」と泉大津駅前の「アルザタウン泉大津」の2か所です。
【スペシャルコーナー “能登ラジオ” “キャンプ×防災”】
 東雲公園では、12の体験ブースと自衛隊や消防などの緊急車両の展示コーナーを開設します。また、半年間職員を能登半島へ派遣し、被災地で築いた “絆” や “新たな発見” を届ける出張ラジオ局「能登ラジオ」が開設されます。さらに、「ぜんざい」の炊き出しや「避難所の食事500食」 も東雲公園で用意しています。
 一方、アルザタウン泉大津3階では、ホームセンターのコーナンが運営するキャンプ専門店「CAMP DEPOT」とコラボした「キャンプ×防災」のコーナーや、おしゃれな防災グッズを扱うKOKUAによる防災グッズの展示・防災診断なども予定。どちらの会場でも、実際に体験を通じて学べる内容が満載です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/146044/63/146044-63-f0640052f600171f051c94d44c3c65d6-756x505.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
地元FM局とのコラボで出張ラジオ局を開設 / 令和4年1月 防災イベント


会場に来なくても大丈夫!被災地との “ 絆と発見” を届ける 「能登ラジオ」 / 東雲公園
 能登ラジオは、輪島市で泊まり込み支援を行った職員が、被災地の市民や職員との交流を通じて得た“絆や発見”を来場者やリスナーに共有する番組です。当日は東雲公園に“出張ラジオ局”を開設し、午後1時から2時まで、地元ラジオ「FMいずみおおつ」の番組として放送されます。自宅でも、会場でも、リアルタイムで聴くことができます。
 出演する3人の職員たちは、避難所での生活を支える実際のエピソードを共有します。具体的には、地震の瞬間に炬燵の中に隠れて“命を守ったご夫婦”の話や、地域の絆を深めるため地元住民が開催した“復興イベント”の様子、避難者と一緒につくった「郷土料理」“ほうばめし”などを紹介します。これにより、困難な状況下でも力強く生き抜く姿や生活の知恵を伝えます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/146044/63/146044-63-28e04c28c9d9262aab0e3dbd1be5fef8-335x446.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
避難所で郷土料理“ほうばめし”をつくる本市職員
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/146044/63/146044-63-13333cbbc7b35c01434eccb0c26957fd-335x446.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
復興イベントのチラシを撮影した写真


災害ボランティア活動の疑似体験 / 東雲公園
 能登半島地震では、被災者もボランティアとして活躍する姿が見られました。このイベントでも、テクノロジーに強い大学生ボランティアがシャワーやラップ式トイレの運用を担当し、来場者に使い方の説明を行います。また、泉大津市社会福祉協議会は、イベント内で「災害ボランティアセンター設置・運営訓練」を実施。社協と災害協定を結ぶ団体と市民災害ボランティアが協力して「ぜんざいの炊き出し」を行います。初対面の人もいる中で協力して炊き出しを行い、連帯感と協力の大切さを体験していただきます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/146044/63/146044-63-d028013a78b1ff7133152823913417ab-399x298.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
シャワーを体験する親子
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/146044/63/146044-63-fd628470efa7e10e1fd5ca9e1948e832-401x301.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
使い方を説明するボランティア大学生


民間の知恵で実現する “新しい防災対策” の紹介 / 東雲公園 / アルザタウン泉大津
 このコーナーは、東雲公園と泉大津駅前のアルザタウン泉大津3階の2会場で開催されます。
 東雲公園では、震災がきっかけで生まれた商品や能登半島地震で活躍したソリューションが紹介されます。例えば、江崎グリコ(株)は断水時の液体ミルクの授乳方法を紹介、花王グループカスタマーマーケティング(株)は少ない水で洗濯できる洗濯袋を使った洗濯方法を実演します。
 アルザタウン泉大津では、ドローンやキャンプ用品を通じて災害への関心を高める展示と実演が行われます。「ドローンオペレーターアカデミー」によるドローン実演や、ホームセンターのコーナンが運営するキャンプ専門店「CAMP DEPOT」によるキャンプ用品の展示。また、おしゃれな防災グッズを扱うKOKUAによる防災グッズの展示・防災診断なども予定しています。キャンプ用品は日常的にも使えるため、身近なアイテムを通じて災害への備えを促します。

イベントプログラム / タイムスケジュール / 全て会場は東雲公園
13:00~14:00 - 能登ラジオ / FMいずみおおつ×能登に派遣された泉大津市職員
14:00~15:00 - 道路啓開・車両救助訓練 / NPO法人泉大津自主防災会×泉大津消防・消防団
15:15~15:30 - 大抽選会
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/146044/63/146044-63-f1fd3bbbde05cb62db5c9922efc91168-768x576.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
車両救助訓練の様子 / 大型油圧カッターなどで、実車を解体
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/146044/63/146044-63-178e0aa61f7dcd778a875a24bf4b45d1-766x576.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
はしご車体験の様子 / 当日は30組限定で体験


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください