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プロトラブズが射出成形の追加成形の対応力を67%アップ。多品種少量製品の「垂直立ち上げ」へのニーズに対応

PR TIMES / 2017年9月19日 18時9分

~ 同社の10営業日の標準追加成形キャパを金型あたり5,000個にアップ。短納期オンデマンド受託製造サービスに月産1万個までの射出成形パーツの製造体制を整備~

プロトラブズ合同会社 (本社:神奈川県座間市、社長 トーマス・パン、以下プロトラブズ)は、今年8月28日より、同社の射出成形サービスにおける追加成形サービスの金型あたりの月産数を上限10,000個まで対応可能にしたと発表しました。 具体的には、追加成形の注文に対し、標準納期である10営業日での最大生産上限を5,000個(注1)とし、これにより月産(約20営業日)1万個となり、新製品の「垂直立ち上げ」への対応を可能にしました。



昨今、消費者ニーズの多様化に伴い、特に多品種少量生産のニーズが高まっています。こうしたニーズに対して、プロトラブズのオンデマンド受託製造サービスは以下のメリットを提供します。


安定した製造スピード:消費者ニーズの多様化は、同時に製品ライフサイクルの短縮化をもたらし、企業はより短い期間で新製品を立ち上げ、市場に投入することが求められるようになっています。デジタルマニュファクチャリングを駆使したプロトラブズのオンデマンド受託製造サービスは、このようなニーズに応えるため従来の試作短納期サポートに加え、追加成形の生産キャパシティを上げることにより、量産の垂直立ち上げもサポートします。
TCO(総保有コスト)削減:多品種少量生産は大量生産に比べて生産調整が複雑になるため、一般的に在庫コストが高くなる傾向です。プロトラブズのオンデマンド製造サービスを活用することで、必要なものを、必要な時に、必要な分だけ発注することができるため、在庫コストを圧縮することができます。また金型は半永久的に保管しますので、製品生産終了後の保守サービス用部品の製造もオンデマンドにて対応可能です。
支給材料への豊富な対応実績:プロトラブズでは、射出成形サービス向けに常時50種類以上の材料を在庫として保有しているほか、これまで800種類以上の支給材料に対応した実績を有しており、お客様が希望する樹脂材料での成形対応が可能です。


今回の追加成形月産1万個製造体制の整備により、同社の短納期オンデマンド受託製造サービスは、多品種少量生産時代への適応をより一層加速します。

(注1): 全ての二色成形およびインサート成形部品、また一部の標準成形部品(部品の形状、サイズによる)は適用外になります。


[画像: https://prtimes.jp/i/2818/64/resize/d2818-64-934117-0.jpg ]


<図:従来の短納期試作に合わせ、量産の垂直立ち上げが可能に>

(以上)

プロトラブズについて
プロトラブズはICTを駆使した独自のデジタル マニュファクチャリング システムにより、カスタムパーツの試作から小ロット生産をオンデマンドかつ画期的な速さで受託製造する会社です。最先端のICTテクノロジーを最大限に駆使することにより、CNC切削加工、射出成形パーツを数日で製作します。国内では2,300社様以上が利用しており、日本全国の製品開発者に、他に類を見ない早さでパーツを入手できるという価値をお届けしています。プロトラブズに関する詳細は、https://www.protolabs.co.jp をご参照下さい。プロトラブズの会社概要は、https://www.protolabs.co.jp/about で確認いただけます。

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