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窓の荷揚げ作業を効率アップする「マドラク・リフト」発売

PR TIMES / 2014年9月19日 14時41分

従来比半減となる2人で窓の荷揚げ作業を実現!人手不足に対応します。

YKK AP株式会社(社長:堀 秀充、本社:東京都千代田区、資本金:100億円)は、戸建住宅の建築現場で窓の搬入作業をサポートするツールとして、「マドラク・リフト」を10月より本格発売します。



住宅の断熱性能が向上していることにより、「APW」など高断熱仕様の窓に対する需要が拡大しています。その一方、こうした窓はガラスが複層化され断熱性能が低い窓に比べると約2倍近い重量となり、建築現場の搬入作業では相応の労力が必要になります。特に、2階や3階への荷揚げ作業では窓の落下や損傷の危険も伴うことから、作業環境の改善を確保することも現場における重要な課題として認識してきました。

人手不足感も高まる建築現場の課題を少しでも解消し、作業の効率化・省力化を図りながら作業員の安全・安心な就業環境を確保するツールとして、「マドラク・リフト」を開発しました。「マドラク・リフト」は、引違い窓の場合一度に4枚まで荷揚げができます。手作業で荷揚げする場合は、窓は一枚ごとに運び上げることになり、2階へは4人、3階へは6人もの作業員が必要になる場合がありました。「マドラク・リフト」では、2階、3階いずれの場合も、2人の作業員で安全かつ効率的な荷揚げが可能となります。
YKK APでは高断熱樹脂窓の普及・啓蒙を推進すると同時に、搬入作業の効率化を図ることで建築現場の人手不足に対応し、安全な作業環境を確保することにも取り組んでいきます。


<商品の特長>
1.スライド台車の採用
荷台にスライド台車を設定したことにより、窓の取り出しをスムーズにした仕様。

2.指はさみ防止機構
昇降レール挟まれ防止安全パネルの設定により、荷台と昇降レール間で指などがはさまれることを防止。

3.枕木の設定
リフトの両側に補助冶具として枕木(アルミ部材)を設置することで確実な固定を実現。

4.キャリーBOX
建築現場での配線コード、ウインチの持ち運びを便利にし、作業効率とともに収納性をアップします。

<仕様表>
1.仕様
積載荷重:80kg以内
上昇速度:14m/分(空荷時平均)
電源:家庭用 AC100V
ウインチ出力:300W
立てかけ角度:90度
操作方法:2点押釦、遠隔操作 5m/電源5m
2.寸法
・昇降レール長さ
2F用 1.734m+2.666m 計 約4.4m
3F用 1.734m+2.9m+2.666m 計 約7.3m
・荷台寸法
幅(W):1.0m
高さ(H):1.292m
奥行き(D):0.247m
3.重量
昇降レール本体:21kg
ウインチ:11kg
荷台:13kg
スライド台車:14.6kg
その他(コードなど):3kg
総重量:62.6kg
4.安全装置(ウインチに内蔵)仕様:逆巻きリミットスイッチ
5.販売価格(消費税別):328,000円
6.販売地域:全国
7.2015年度売上げ目標金額:4,000万円

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