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プリンセス・クルーズの最新客船マジェスティック・プリンセス、上海に入港、中国発着クルーズの就航開始

PR TIMES / 2017年7月11日 9時36分

命名大使のヤオ・ミン氏と命名大使のヤオ・ミン氏とイエ・リー夫人が就航祝賀式典にて公式に命名



[画像: https://prtimes.jp/i/12778/64/resize/d12778-64-926996-0.jpg ]

プリンセス・クルーズは、中国のマーケット向けにテイラーメイドされた初のインターナショナルなラグジュアリー客船、マジェスティック・プリンセスが上海に到着し、最初のシーズンを開始することを本日発表しました。就航祝賀式典が開催され、ヤオ・ミン氏とイエ・リー夫人が命名大使として、新造船「マジェスティック・プリンセス」を公式に命名。この就航祝賀式典には、宝山区党書記長であり上海インターナショナル・クルーズ・ビジネス協会会長でもあるワン・ホン氏や、カーニバル・コーポレーション& plcプレジデントおよびCEOのアーノルド・ドナルド、プリンセス・クルーズおよびカーニバル・オーストラリアのグループ・プレジデントのジャン・スワーツ、そして中国の旅行会社や中国および上海のメディア、オピニオン・リーダーの方々が出席しました。

カーニバル・コーポレーション& plcプレジデントおよびCEOのアーノルド・ドナルドは次のように述べています。「私たちは、中国のクルーズ業界の発展に長期的に取り組み、戦略的に強化していることから、本日のマジェスティック・プリンセス就航祝賀式典は、プリンセス・クルーズおよび、カーニバル・コーポレーションにとって、非常に注目すべきことです。そして、中国の全てのファミリーにとって、クルーズが旅の選択肢の一つとして新たに加わること、そして、このマジェスティック・プリンセスでの洋上の体験が一生の思い出となることを確信しています」。

また、命名大使のヤオ・ミン氏は次のように述べています。「この度、プリンセス・クルーズの新造船であるマジェスティック・プリンセスの命名大使に就任し、とても光栄です。プリンセス・クルーズが中国の青少年の育成について深く配慮していることに感銘を受け、またヤオ・ファンデーションに対する支援に対しても大変感謝しています。私たち自身も、マジェスティック・プリンセスで、休暇を過ごすことをとても楽しみにしています」。

マジェスティック・プリンセスは、プリンセス・クルーズが誇るインターナショナルで温かいおもてなしを提供し、最高のクルーズバケーションをお約束します。この新しい客船では、ミシュランの星付きシェフのエマニュエル・ルノー氏による「ラ・メール」、そしてリチャード・チェン氏による「ハーモニー」にて、プリンセス・クルーズのために創作された2つのスペシャル・ディナー・メニューを提供。また、洋上最大の免税店、ドローンや最先端のプロジェクション・マッピングなど最新技術を駆使し、ミュージカルと映画的要素を盛り込んだプロダクション・ショー「ファンタスティック・ジャーニー」、そして、新たな子供向けの教育プログラム「キャンプ・ディスカバリー」を展開。客室には、米国医師会認定の睡眠のエキスパート、マイケル・ブレウス博士の協力のもと開発された「プリンセス・ラグジュアリー・ベッド」が設置されています。

ジャン・スワーツは次のように述べています。「マジェスティック・プリンセスは、私たちの新たなフラッグシップであり、“東洋と西洋が出会う”インターナショナルなクルーズバケーションを完璧に実現しています。私たちの50年以上の経験を生かして、マジェスティック・プリンセスは、中国のお客様にラグジュアリーなクルーズ体験の定義を変える存在となることでしょう」。

就航祝賀式典のゲストの方々は、さまざまなアクティビティとともに、船内体験をされました:

エレガントなデザインと船内ショッピング:
マジェスティック・プリンセスはクラシカルながらトレンディなデザインが特徴で、随所にファッション、アート、歴史を感じることができます。また、プリンセス・クルーズの客船で最大のアトリウムは、さまざまなレストラン、ラウンジ、ショップ、サービスがあり、また昼夜を問わずさまざまなイベントやアクティビティが開催されます。「ザ・ショップス・オブ・プリンセス」では、1,100平方メートル近い広さを誇る洋上最大のショッピング・スペースにて、一流ブランドから直接仕入れた最高品質の商品を取り扱っています。

特別なダイニング:
ミシュラン3つ星シェフのエマニュエル・ルノー氏による「ラ・メール」、同じくミシュランの星付きシェフであるリチャード・チェン氏監修のモダンな内装で洗練された広東料理のディナーメニューを提供するスペシャリティ・レストラン「ハーモニー」では、特別なフランス料理と中華料理ダイニングを体験いただけます。

そして、「ワールド・フレッシュ・マーケットプレイス」では、世界各国の料理をお楽しみください。心安らぐ伝統的な中華料理には専用コーナーを設けているほか、地中海料理、パスタ専門カウンター、色彩豊かなファーマーズマーケットサラダ、果物、その他冷菜などをご用意しています。また、新たに登場した屋台料理専門カウンター「East meets West(東洋と西洋の融合)」では、日本の焼き鳥やラーメン、サティ、ドイツのグリル・ソーセージ、フランスのクレープなどを提供しています。さらに、「ザ・ベーカリー」では、エッグタルトやカスタードパン、肉まんなど人気の中華風パンや、西洋やヨーロッパの定番ペストリーやデニッシュなどをお楽しみいただけます。さらに、マジェスティック・プリンセスでは、中国スタイルのタピオカミルクティー「ゴンチャ」や、プリンセス・クルーズで高い人気を誇る本格的なアメリカン・ステーキハウス「クラウン・グリル」、「ロブスター・グリル」、「飲茶バー」、さらには「洋上No.1のピザ」と評価された「アルフレッド・ピッツェリア」をはじめとした世界の美食をご堪能いただけます。

初上演のエンターテイメント:
世界で初上演となる「ファンタスティック・ジャーニー」は、マジェスティック・プリンセスの中国のお客様向けに特別制作されたプロダクション・ショーで、最新技術を駆使した、ミュージカルと映画のような体験を提供します。また、船内では個室カラオケの「シング・オン・ザ・シー・カラオケ」、音楽と映像を組み合わせた噴水と光のショー「ウォーター・カラー・ファンタジー」、そしてプリンセス・クルーズの客船で最大を誇るLEDスクリーン「ムービーズ・アンダー・ザ・スターズ」での映画鑑賞をお楽しみいただけます。

さらに洋上に設置されたドラマチックなガラス張りの通路「シーウォーク」では、キャプテンが操舵室のガラス張りの床を覗くのと同じような、息をのむような体験をお楽しみください。「シーウォーク」は、洋上で初となる、全長18メートル、海面から39メートルの高さで船体から8.5メートル飛び出した、ガラス張りの通路で、絶え間なく変わるスリル満点の景色を眺めることができます。床がガラス張りの「シー・ビュー・バー」では、エキサイティングな雰囲気の中で、ドリンクをお楽しみいただけます。

洋上での子供向け教育プログラム:
プリンセス・クルーズは、ディスカバリー・コミュニケーションズ、カリフォルニア・サイエンス・センター、およびマサチューセッツ工科大学(MIT)とスタンフォード大学の教育者が共同開発した子供向けの教育プログラム「キャンプ・ディスカバリー」を導入。このプログラムは、子供たちの創造性と学習意欲を刺激し、早期学習に基づく教育と成長を促すように設計されています。

海のシルクロードルート:
マジェスティック・プリンセスは先日、ローマから上海に向けて「海のシルクロード」ルート50日間のクルーズを終えました。新しい母港となる上海に到着するまでに、アテネ、ドバイ、コーチン、シンガポール、ポートケラン、廈門、香港、横浜、大阪など、22港に寄港しました。そしてマジェスティック・プリンセスは、中国を母港とする初のクルーズを2017年7月11日からスタートし、3,560名のお客様を乗せてバラエティ豊かな寄港地を訪れます。

2018年には、世界中のお客様にご利用いただける上海~シンガポール間を巡る「グランド・アジア15日間」の2コースを追加設定しました。このクルーズでは、日本、韓国、ベトナム、タイに寄港し、香港では深夜出発で長めの滞在をお楽しみいただけます。最初のコースは2018年2月25日に上海を出発し、2コース目は2018年3月11日にシンガポールを出発します。

さらに2018年9月から2019年3月は、シドニーやオークランドから、ニュージーランド、タスマニア、フィジーなど南太平洋の島々を寄港する、オーストラリア発着クルーズを7日間から14日間の旅程で、運航します。

プリンセス・クルーズについて
世界最大の国際的なプレミアムクルーズラインであるプリンセス・クルーズは、現在 17隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社。革新的なデザインの客船で、食事やエンターテイメント、施設の豊富な選択肢を、上質なカスタマーサービスとともに提供。世界的なクルーズ会社のリーダーとして、年間200万人のゲストを世界の360以上の目的地に向けて、3泊から 111泊の日程でバラエティ豊かな150以上のクルーズを運航。
プリンセス・クルーズは、カーニバル・コーポレーション& plc (NYSE/LSE:CCL; NYSE:CUK)傘下の会社。

プリンセス・クルーズの主な受賞歴


米国のトラベル関連のウエブサイト「USAトゥデイズ10ベスト.com」リーダーズ・チョイス・アワード2016においてベスト・オーシャンクルーズライン賞第1位、ベスト・クルーズシップ ダイニング部門にてロイヤル・プリンセスが第1位、ベスト・クルーズシップ エンターテイメント部門にてリーガル・プリンセスが第一位、ベスト・クルーズシップファミリー向け客船部門にクラウン・プリンセスが第2位、リーガル・プリンセスが第3位、ロイヤル・プリンセスが第6位を受賞
米国クルーズ誌大手「ポートフォール・クルーズ・マガジン」リーダーズ・チョイス・アワード2016にて、ベスト・中米コース、ベスト・南太平洋コース、ベスト・オンボード・ショッピング、ベスト・シグネチャー・カクテルを受賞
英国クルーズ誌最大手「クルーズ・インターナショナル」主催「クルーズ・インターナショナル・アワード2016」において、「ベスト・クルーズ・ライン賞」を三年連続で受賞
米国トラベル誌最大手「トラベル・ウィークリー」の「トラベル・ウィークリー・リーダーズ・チョイス・アワード2015」にて「ベスト・クルーズ・ライン・イン・アラスカ」を2015年12月に受賞。(9年連続の受賞)。米国でのベストクルーズラインであることが評価され「ベスト・ドメスティック・クルーズ・ライン」を同時に受賞
米国のトラベル関連のウエブサイト「レコメンド」が主催する「リーダーズ・チョイス・アワード2015」にて、ベストクルーズライン クルーズコース部門賞を2014年に引き続き2015年12月に受賞
「2015 トラベル・ウィークリー・アジア・リーダーズ・チョイス・アワード」のサービス・エクセレンス・カテゴリーでベスト・クルーズ・ライン賞を、2015年10月に受賞



【国内での受賞】


日本の歴史あるクルーズ誌「クルーズ」の読者投票「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」において2014年度、2015年度、2016年度と、プリンセス・クルーズが「外国船社部門第1位」、客船『ダイヤモンド・プリンセス』が「外国船部門第1位」、「総合部門第3位」を三年連続で受賞
神戸市におけるクルーズ振興に貢献した功績が評価され、神戸市より「Cruise Line of Excellence」を2016年11月に受賞
第1回「ジャパン・ツーリズム・アワード」で、観光関連産業部門の部門賞を、2015年8月に受賞
日本水先人会連合会が選ぶ「ベストクオリティーシップ2014」を、2015年6月に受賞 日本外航客船協会主催「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2014」において、プリンセス・クルーズの日本発着クルーズが「グランプリ」受賞


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