【神戸メリケンパークオリエンタルホテル】第2回「器の美 料理の美」6月17日（金）開催～港町神戸を味わうノスタルジック美食テーブル～

ステーキハウス オリエンタル料理長と神戸の若手器作家との一夜限りのコラボレーション

神戸メリケンパークオリエンタルホテル（所在地：兵庫県神戸市中央区／総支配人：荒木潤一）では、レストラン企画「器の美　料理の美」の第二弾として、『ステーキハウス オリエンタル』の料理長鍬先章太と神戸出身の若手ガラス作家の『がらす庵』吉田延泰氏が物語から協働して作る一夜限りの賞味会を来る6月17日（金）に開催いたします。パートドヴェールという窯を使った技法を独自に工夫した“ガラスの焼き物”と、港町神戸のきらめく夜景や海をテーマにした料理がスタイリッシュな中にノスタルジーを奏でます。




今回の賞味会は、生粋の神戸っ子である吉田氏が賞味会のために一から作るガラス器にあわせて、神戸の洗練された都会的な雰囲気を醸し出し、ステンドグラスを通してカラフルにきらめく夜景と光る海をテーマにします。陰影のある店内にジャズの調べが流れ、ノスタルジックで泣きそうな港町の夜をイメージします。ガラスの器は夜景をイメージする黒ベースのものや、今までにないフォルムで展開します。パートドヴェールの薄ぼんやりした色調が、来年開港150周年を迎える神戸の歴史を思い郷愁を誘うロマンを描き立てます。


【賞味会の概要】
イベント名：　「器の美　料理の美　～港町神戸を味わうノスタルジック美食テーブル～」
開催　日時：　2016年6月17日（金）開宴18時半（受付18時より）
会　　　場：　「ステーキハウス オリエンタル」個室カシェット・ヴォートル（14階）
料　　　金：　15,000円（税・サ込み）/　人数：限定20名様
お問い合わせ先：　神戸メリケンパークオリエンタルホテル
レストラン予約　078-325-8110（受付時間10：00-21：00）
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＜メニュー＞
「邂逅」雄鹿　有機野菜
「コラージュ」　播磨灘　蓮・潤い
「赤と青のニュアンス」オマールブルーのキーマ　ちぢれ麺
「幻燈　～モノクローム～」　神戸ビーフのグリドル　しじみの湧流
「ノスタルジア　ドロップ」(*シークレット）

コースメニューは5品に伝えたいことを凝縮し、一皿の内容を濃くしています。ガラス作品に対して料理も作品として見立てます。アミューズは、第1回の賞味会で出会ったジビエ専門店「山大」の猟師西村大二郎さんと有機農家「のり・たま農園」の坂口典和さんとの繋がりを懐かしむ形で、夏に美味しい雄鹿と夏野菜を先取りして旬を感じさせます。

オードブルは、初夏に蓮の花が咲く頃、複合的な季節感を表現します。魚のおいしさを引き出すために魚のストレスフリーを実現している、有限会社播磨海洋牧場の向井昭博さんから提供される魚貝を水滴が滴る蓮の葉がガラスの器を飾ります。姫路家島沖で獲れる鯛、穴子、マダコ、トリ貝、アサリを使用。一般的には野〆メをしますが、播磨海洋牧場では魚そのものの味を出すために一匹ずつ手で活け〆メしています。活け〆メでは、美味しさの元であるATPの低減を抑え、鮮度を保つために神経を抜きます。関西は白身文化であることから活け〆メ文化といわれています。

魚料理は、港やガラスがもつカラフルな一面を、最高峰と言われるフランス産のオマールブルーに託し、粗切りにすることで夏らしさを表現します。肉料理は、神戸ビーフを香ばしく焼き目をつけ、夏にぷりぷりと大きくおいしくなる旬のしじみから湧き出るエキスで召し上がっていただく、寝起きのような覚めたばかりの夢まぼろしのようなモノクロの世界をイメージします。デザートは、ガラスの輝きやきらめきを涙に見立てます。

賞味会の開催に合わせ3階ロビーにて、吉田氏の大型作品が6月から8月まで展示されます。

神戸メリケンパークオリエンタルホテルは株式会社ホテルマネージメントジャパンのグループホテルです。
http://prtimes.jp/a/?f=d16207-20160607-9276.pdf


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