【イベント報告】 AIG×CYBERDYNE オールブラックス選手トークショー＠太陽の家

オールブラックスの3選手が「太陽の家」を訪問装着型サイボーグHAL(R)を装着しケガとリハビリについてトークショーを開催

AIGジャパン・ホールディングス株式会社（以下、AIGジャパン）は、AIGがメジャーグローバルスポンサーを務めるラグビーニュージーランド代表オールブラックスの選手と共に大分県別府市にある社会福祉施設「太陽の家」を訪問し、AIGが業務提携しているCYBERDYNE株式会社（以下、CYBERDYNE）の装着型サイボーグHAL(R)の装着と、ケガやリハビリをテーマとしたトークショーを開催しました。



AIGジャパン・ホールディングス株式会社（以下、AIGジャパン）は、AIGがメジャーグローバルスポンサーを務めるラグビーニュージーランド代表オールブラックスの選手と共に大分県別府市にある社会福祉施設「太陽の家」を訪問し、AIGが業務提携しているCYBERDYNE株式会社（以下、CYBERDYNE）の装着型サイボーグHAL(R)の装着と、ケガやリハビリをテーマとしたトークショーを開催しました。

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当日は、近隣の別府市立亀川小学校の4年生63名と太陽の家の関係者26名が参加する中、オールブラックスのアーロン・スミス選手、リアム・コルトマン選手、セヴ・リース選手が登場し、装着型サイボーグHAL(R)を実際に装着して動きを確認したあと、大分で車いすマラソンの選手として活躍しているアスリート佐藤隆信氏と、ケガやリハビリに関する自身の経験などについて話しました。

イベントの開会にあたり、AIG損保の執行役員 片山敦は、AIGの取り組みについて、次のように述べました。「これまで、サイバーダイン社のHAL(R)などを活用した保険商品や関連サービスの開発に取り組んでおり、一昨年前には、『AIG x CYBERDYNE Active Care Project』を発表し、『ロボケアセンター』を通じて、これまでに、歩行機能に障害を持つ90名の子どもたちに、HAL(R)を体験いただきました。本日は、3選手に、実際にHAL(R)を装着していただき、スポートとケガ、リハビリの大切さについてアスリートの立場から、3選手と佐藤選手にお話しいただきます。スポーツのみならず、日常生活で活用できるヒントもあると思いますので、お楽しみください。」

また、2014年1月に太陽の家の敷地内に開所し、装着型サイボーグHAL(R)を活用して脳・神経・筋系の機能改善を促す新しいプログラム「Neuro HALFIT(R)」を提供している大分ロボケアセンター株式会社の代表取締役の安永好宏氏は、同センターで展開しているトレーニングについて、 「ロボケアセンターで提供しているNeuro HALFIT(R)についてなかなか知っていただく機会がないので今日のイベントで知ってもらえると嬉しい。HAL(R)は世界最先端の技術であり、日本から世界に広がっていくのを応援してほしい」とコメントしました。

トークショーに参加したオールブラックスのアーロン・スミス選手は、「HAL(R)は障害を持った方の機能改善に確実に寄与すると思う。リハビリの間は、周りがサポートしてくれていることを実感すること、毎日必ずよくなると信じてポジティブな気持ちを持ち続けることが大切」とコメントしました。

AIGグループは「ACTIVE CARE」という事業戦略コンセプトの下、これまで 業務災害事故の防止にむけた啓発活動や、事故で負傷された方が早期に社会 復帰いただくために、保険会社としてサポートできる方法を検討してきまし た。そこで2016年11月にCYBERDYNEと業務提携契約を締結し、現在、被 保険者が脊髄損傷などによる後遺障害を負った場合に、当該者の社会復帰を 支援するために装着型サイボーグHAL(R)を用いて脳・神経・筋系の機能改善を促す新しいプログラム「Neuro HALFIT(R)」を無償で提供するサービスを展開しています。

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