Arm Treasure Dataとパイオニア、交通事故削減のための予測モデル構築に関する共同開発に向け協業強化

PR TIMES / 2019年5月30日 12時40分

モビリティ分野におけるデータ分析でのAI活用、行動予測・事故予測モデル構築を共同で推進



英Arm(本社:英国ケンブリッジ、以下Arm)は、パイオニア株式会社(本社:東京都文京区、以下 パイオニア)とモビリティ分野のデータマネジメントにおける協業を強化し、交通事故削減に向けた、AIを活用したデータ分析、および行動予測・事故予測モデルの構築に関する共同開発を推進することを発表します。

モビリティの変革や次世代交通への注目が高まる中、交通事故対策は世界的に重要な社会課題の1つとなっています。今回の共同開発では、パイオニアの既販車向け先進運転支援システム「Intelligent Pilot」を基盤に、同社のデジタル地図データを活用した分析技術と、Armのカスタマーデータプラットフォーム「Arm Treasure Data eCDP」によるデータプラットフォーム構築、分析、活用に関する知見を組み合わせ、さまざまな交通手段からのセンサーデータ収集、AIを活用したデータ分析、事故削減のための行動予測・事故予測モデルの構築を行います。これにより、今後両社は、四輪車に限らず二輪車などを含めモビリティ全体の交通事故削減を目指します。

Armは、IoT デバイスから発生する大量かつ多種・多様なデータの管理・分析支援のためのデータ基盤としてArm Treasure Data eCDPを提供しています。これらのデータを収集、統合して「事故リスク予測プラットフォーム」を構築することで、例えば、事故リスクの高い地点を運転中のドライバーに通知するなど、交通事故削減に高い効果の見込まれる注意喚起をドライバーの状況に応じて行うことが可能となります。

データ管理基盤の選定にあたっては、さまざまなデータソースと容易に連携可能なArm Treasure Data eCDPの柔軟性が高く評価されました。また、本プロジェクトでは、基盤の提供のみならず、構築支援を行うArmのデータサイエンティストが、データ分析に関わる以下の項目を支援します。

分析技術およびロジックの設計: 二輪車・四輪車の運転傾向、事故リスク予測、運転支援及び渋滞予測を行うために必要となる分析技術とロジックの設計
データコーディネーション支援: 分析技術ロジックで必要となるデータ群の定義およびデータコーディネーション(データ収集・加工)の支援
分析データ整形: 収集したモビリティデータに対するデータの整形および分析
分析結果のモデル化: 技術支援分析結果に基づく予測モデル化支援


Arm Treasure Data eCDP(エンタープライズ・カスタマーデータプラットフォーム)は、オンライン広告配信やマーケティング、CRM(顧客管理システム)などの領域において、顧客一人ひとりのデジタル上の行動ログデータや属性データなどのカスタマーデータを統合することで、パーソナライズを軸とした顧客ロイヤリティの向上やデジタルによるビジネス変革を可能とするプラットフォームです。

Armについて
Armのテクノロジーは、コンピューティングとコネクティビティの革命の中心として、人々の暮らしや企業経営のあり方に変革を及ぼしています。そのエネルギー効率に優れた高度なプロセッサ設計は、1,300億個以上のチップを通してインテリジェントなコンピューティングを実現してきました。Armのテクノロジーは各種センサーからスマートフォン、スーパーコンピュータまで、さまざまな製品をセキュアにサポートしており、世界人口の70%以上に使用されています。さらに、このテクノロジーにIoTソフトウェアやデバイス管理プラットフォームを組み合わせ、顧客がコネクテッドデバイスからビジネス価値を生み出すことを可能にしています。Armは現在1,000社以上のテクノロジーパートナーとともに、チップからクラウドまで、演算が行われるあらゆる分野における設計、セキュリティ、管理を支える技術の最先端を担っています。

全ての情報は現状のまま提供されており、内容について表明および保証を行うものではありません。本資料は、内容を改変せず、出典を明記した上で自由に共有いただけます。ArmはArm Limited(またはその子会社)の登録商標です。その他のブランドあるいは製品名は全て、それぞれのホールダーの所有物です。(C) 1995-2019 Arm Group.

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