IPOに向けた経営管理体制強化:コンチネンタル、オートモーティブグループの新CFOにカリン・ドームを任命
PR TIMES / 2025年2月5日 15時0分
コンチネンタルのオートモーティブグループセクターは、すでにスタートしている独立化への道を進めるため、ホルンバッハグループの現CFOであるカリン・ドーム (52)を将来のCFOとして内定しました。
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こちらは現地時間2025年1月16日にドイツ・フランクフルトで発行されたプレスリリースの抄訳です。英文の原文との間で解釈に相違が生じた際には原文が優先します。
コンチネンタルのオートモーティブグループセクターは、すでにスタートしている独立化への道を進めるため、カリン・ドーム (52)を将来のCFOとして内定しました。現在、ドイツのホームセンター、ホルンバッハグループの最高財務責任者(CFO)が2025年4月1日からオートモーティブチームを強化することとなります。新CFOは、フィリップ・フォン=ヒルシュハイトCEOとともに、執行委員会において、将来独立するオートモーティブ事業の会計、コントローリング、財務、税務、M&A、不動産管理、投資家向け広報、IT機能の責を担う予定です。2025年4月25日に開催のコンチネンタルAGの年次株主総会におけるスピンオフ決議への承認をもって、オートモーティブ事業の執行役員会が最終的に任命されることになります。
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独立化を予定しているコンチネンタルのオートモーティブグループセクターCFOに内定したホルンバッハグループの現CFO カリン・ドーム(52)
オートモーティブグループ担当取締役、フィリップ・フォン=ヒルシュハイトのコメント
ドーム氏の任命により、私たちは独立への道のりにおいて、新たな重要なマイルストーンに到達したことになります。これからその道を一緒に進むことを楽しみにしています。ドーム氏は投資家・アナリスト双方から優れた評判を得ており、またESGとコンプライアンスの観点からも経験豊富なCFOです。また、この場を借りて、前任者のクラウディア・ホルトケンパー氏の過去2年間の実績に感謝したいと思います。オートモーティブグループの収益性改善と上場準備に向けた貢献は非常に大きいものでした。私たちは、この前向きな成長を持続してまいります。
カリン・ドームは、2025年4月1日にオートモーティブグループセクターの経営陣に加わり、2023年5月に同職に就任したクラウディア・ホルトケンパー(55)の後任として、ファイナンス・コントローリングの責任を担います。なお、ホルトケンパーは、今後、コンチネンタル内で別の役職に就くことになります。
新CFOに内定したカリン・ドームのコメント
「CFOとして、強力なテクノロジーカンパニーを証券取引所に上場させることは、一生に一度の機会であり、真摯に取り組んでまいります。フォン=ヒルシュハイト氏と協力し、オートモーティブ事業を新たに独立した、さらに成功したテクノロジーカンパニーとしての地位を確立し、長期的には投資家価値を創出できる組織を目指します」ドームは、ホルンバッハグループにおいてプランニング&コントローリング、経理、税務、コーポレートファイナンス・財務、コンプライアンス、データ保護、内部監査、投資家向け広報を担当するCFOを務め、さらに発展させています。ホルンバッハグループのCFO就任前には、ドイツ銀行で10年間、要職を歴任しています。デロイトのパートナーとして15年間、企業コンサルティングと監査に従事していた経験も有しています。今回のCFO任命は、資本市場、行政制度、多様なチーム開発、財務と変革管理におけるグローバルな経験をオートモーティブグループにもたらします。
オートモーティブグループセクターの従業員数は約96,000人 (2024年9月30日現在)、 2023年度の売上高は約203億ユーロでした。本セクターは、高度な技術とシステムの専門知識、および垂直統合力を備えています。革新的なセンサーソリューションとディスプレー、ブレーキシステムとコンフォートシステムで確固たる地位を築いており、急速に成長するソフトウェア定義型車両や自動運転といった将来市場に向け、ソフトウェア、アーキテクチャプラットフォーム、および支援システムに関する優れた専門知識を提供しています。
ドイツで発行されたリリース本文を見る
コンチネンタルは、持続可能なコネクテッドモビリティのための革新的テクノロジーとサービスを開発しています。その歴史は1871年にさかのぼり、テクノロジーカンパニーとして、車両、機械、交通、運輸分野に向けた安全、効率的、インテリジェントでアフォーダブルなソリューションを提供します。2023の売上高は414億ユーロで、世界56の国とマーケットに約20万人の従業員を擁しています。
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